その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

ひうふうみいよう

2022-09-24 08:42:19 | 転職

今夜は「おでん」の差し入れです^^;

平安時代に遊芸化された「田楽踊り」の型から「味噌田楽」の名が生まれ、「豆腐田楽」を煮込んだものが「御田(おでん)」となったとされる説…肌寒さを感じるお彼岸の中日には、下手な講釈を垂れずに熱い内に、差し入れの「おでん」を頂くことにいたしましょう^^;
この節に「おでん」を食べると、学生時代に駅前に出店していた屋台のおでん屋のオジサンを思い出す。夜食におでんをつついて、コップ酒を飲み、〆にラーメンを食べて、お勘定の段となって「ひいふうみいよう…」と菜箸で空になったお皿を指して数えても、「いつむうなな…」と決して数えることはなく、正直に「いやいやもっと食べました。」と自己申告しても、一人当たり千円以上取ることは無かった。「足りないでしょう?」といっても、酔いつぶれたサラリーマン風のオジサンに付けておくとカラカラ笑っておりましたっけ。おでんの温かさとともに、屋台のオジサンの情の暖かさも頂きましたよ^^;
今夜は、お隣の『えっちゃん』の差し入れ…最近、テレビCМで流れている『ねこぶだし』をお友だちと共同購入したんですと。お彼岸に山形名物の『じんだん(ずんだ)』で「おはぎ」を作り、夕刻は、おでんを煮込んだものの、旦那さんは、昆布以外の練り物は一切食べないんですと…結果、『オジSUN』たちがお相伴にあずかれる。「今日は買い出しに行かなかったから、今晩は何を食べさせたら良いのやら?」と、おでん以外のおかずに頭を悩ませているのでありまして、『昭和の嫁さん』は大変だわと感じる次第…とは言え、ここのところ、晩飯は、外でゴチになっている身分だから他人のことは言えた身分ではないのでありますけれどね(笑)


追加は「大人のナポリタン」ですと…

「揚げ物は後始末が大変である。」と友人『ノロ社長』は、再度『パスタ道追及の旅』へ踏み出す…夢は、「アヒージョとパスタの専門店」とのことでありますが、「ついでに、ピザも加えては?」という勝手な要求に「生地づくりまでしていられない。」とお断りされましたけれどね^^;
さて、話題は遡って『テレビ(ラジオ)CМ』…日中ゴロゴロして、夜中は寝ながらテレビのつけっ放しで、怠惰な生活を続けていると、『おやじぃ』には必要の無い『長編CМ』が流れております。化粧品にサプリメント、生活雑貨etc.と主に主婦層や高齢者層をターゲットにしたと思われるCМのオンパレードであります。「果たして本当に効果はあるのかしら?」「本当に優れモノなのかしら?」と疑問を持ちながら、かつて一世風靡した歌手や女優さんの変容(失礼!)を眺めておりますけれど…。「今なら送料無料、通常価格の○×%オフ…安~い!」という定番の流れと、「あくまで個人の感想です。」という利用者の声…身体の『苦痛』や『衰え』に悩む方にとっては『救い』のひと言ではありますけれどね。「○×%オフが通常の価格なんじゃないの?」とか「高分子物質を飲んだところで、消化吸収されて再組成されるとも思えない。」なとど『おやじぃ』は斜に構えて眺めておりますけれど、『悩み』を抱える方にとっては『救いの声』…どこぞの宗教にも似ているような?『信じる効果』と『適正なお値段?』が、『煽動』も許される範囲内ということでありましょか?「ひいふうみいよう…」と数えても、お気楽に生きて、『悩み』がまだまだ少ないから言えることかも知れませんけれどね。

#戦争反対 「ひいふうみいよう…」戦地への動員…モノのように数えられたら堪らない。


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