その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

もし運が弱ければ…

2024-03-23 07:01:57 | 転職

時節柄、花粉症ですか?マスクしてます^^;

『北陸新幹線を見る旅』は…(違った、新潟県上越市にお荷物を届けるお仕事だった^^;)出だしから、峠道の雪に難儀しました。道路の轍が3本…何で?トラックが路肩を嫌って、道路の中央寄りを走るから、運転席側のタイヤの轍が重なっている結果です。したがって、轍を頼りに走っていると、対向車が来た場合…『ぶつかるの法則』 けれど吹雪で道型が見えないので、脱輪しないように轍を頼るしかないのよねぇ。今年の遠征は、いつも雪に悩まされ続けております。(今回が、最後でしょうけれど…)お約束の時間にお荷物を届け終えれば『プチ旅行』…まずは、公衆浴場の「釜ぶたの湯」に浸かって眠気を覚ませば、目の前には「上越妙高駅」があるはずである。『運が良ければ』北陸新幹線が入線するはずである…とまぁ『はずである』という行き当たりばったりの旅ですが、運よく「はくたか553号」の到着時刻の10分前。入場券150円で『御尊顔』を撮影…駅の標識が『マスク』になってしまいましたけど^^; 停車中に「かがやき505号」が通過して行きましたけれど、速くて撮影できません…『やっぱり、ほんまもんの新幹線は速いねぇ!』田舎者丸出しの感想(笑)
朝早くて、小腹が空いたので、ご当地ラーメンでも…


コテコテじゃない店を選んでみた^^;

こちらは「直江津港」近くのラーメン店…ほほう、煮干し出汁だわねぇ。ストレートの細麺だわねぇなんて少々『通』ぶったフリをして^^; お品書きに「大・中・小」と書いてある。「大盛」は目にするけれど「大・中・小」の表示は初めてですわと、下らないことに感心しております。


途中、こんな「デコトラ」がありまして…

さて、夜中に出発したので、温泉には浸かったものの眠気が取れず、事故など起こす前に帰ることにいたしました。上越市と言えば、米沢藩 藩祖 上杉謙信公の出生地ではありませんか…「御舘跡」「林泉寺」「春日山」etc.と気になる所がありますが次の機会にいたします。(お仕事だったのだから…『ノロ社長』次もお願いいたします^^;)
はてさて、謙信公に「…諸国を一つ帰して、貧困に陥った人々を安住ならしめる他に希望はない。もし謙信の運が弱く、この志が空しいものならば、速やかに病死を賜るべし。」という名言があるらしい。そうなのよ、48歳で病死(脳溢血かなぁ?)しているんだよなぁ。もしも、謙信公の命が長らえたのなら…と、歴史に「たら」「れば」を連発する。庶民が貧困に陥るのは、謙信公の『運が弱かった』からなのよ。その思いをその後も引き継ぐ者がいなかったからなのよなんてね。貧困にあえぐ人々は現代にも引き継がれているというのにねぇ…。でもね、途中、画像のような「デコトラ」にも出会いましたよ。『政治屋』が「我欲の塊」だとしても、庶民の『志』は純粋なものなのかも知れない。諦めたら『終わる』、遅々として進まなくても、諦めずに前に進む…「がんばろう 石川!」「頑張れ オレ!」なんてね…コチラまで元気づけられて帰ってまいりましたよ。少々、やる気が出て来たみたい(笑)


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