その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

どうかお慈悲を…

2024-03-18 07:48:11 | 転職

「大悲閣」…観音さまを安置したお堂です^^;

「慈悲」とは、いつくしみ、あわれむことの意ではあるけれど、何故に「悲しい」のだろう?置賜三十三観音を巡る『おやじぃの小さな旅』で湧き上がる疑問…。「悲」という漢字の成り立ちは「非」で互いに背を向けた人を象徴し、「心」が付いて「心が引きちぎられるような思い」を表す漢字となったようである。古語では「哀し」「悲し」で「いとかなし」…心から湧き上がる感情とも読み解けるのだけれど、「大慈大悲」で、観音さまの「大慈」…衆生を救済する「いつくしみ」であり、「大悲」は、その「お心」と理解すべきもののようである。(『珍説、般若心経』では、「真言」を頭で理解しようとしてはいけないと説かれているような気もするが、頭で理解しようとするから戸惑ってしまうのだよ…まだまだダネ^^;)
はて、「納税の意味を考えて…」との岸田首相の呼びかけに、「国民は反発」などとマスコミは書きたてておりますが、「国会議員が納税しないでも許されるなら私たちだって…」などと考えること自体が愚の骨頂である。国民は等しく納税の義務を負っており、逃れられない『制度設計』が出来上がっているのだから…事の本質をもう一度考え直してみようよ。収入面では「パーティ収入は、収益事業にあたるのではないのか?」、支出面では「政治資金であれば記帳義務を負わないのか?」etc.…国民が等しく納税の義務を負うのであれば、自分たちにはどこまでも『甘く』、庶民には1円たりとも見逃さないという『制度』を改めない限り、またぞろ、『頭の良い政治屋』は悪さを働くのでありますよ。岸田首相が先頭に立っているのは、『逃げきる集団の先頭』だったりしてねぇ(笑)


お疲れさまと今夜は「中トロ」^^;

さて、集落を代表する『ムラ長』も、昨日、何とか定期総会を終了し、無事に役目を終了したところであります。(終わってしまうともう少し何か出来たのではないかなどと考えるものですが^^;)友人『ノロ社長』の奢りで今夜は「中トロ」…はて、モノに「大中小」と区分があるならば「小トロ」というものがないのかを調べてみた。少しでも脂が乗ると「中トロ」として販売されるらしく、『脂質含有量〇×%以上』などという数値基準はないのだよ…結果、前回の「中トロ」はハズレ、今夜の「中トロ」はアタリなどということが起こり得る。役目も終わった『おやじぃ』には、アタリの「中トロ」でありましたけれどね。
はてさて、「トロ」自体は、江戸時代には保存が利かず、「猫またぎ」とも呼ばれ捨てられてもいたようである。『おやじぃ』たちのお腹も、大中小の違いはあれど脂が乗ってきた…昔「猫またぎ」今では『妻またぎ』とも呼ばれる体たらくでありますよ。(同じ脂でも、美味しいか、見苦しいかの違いで、こうも扱いに違いが出るものなのか継続研究とすることにいたします^^;)ならば、金欲に塗れ『脂ぎった政治屋』の場合は…これまた『脂肪含有率(支持率)〇×%』という明確な品質保証がないようだから、例え17%(毎日新聞)とまで削ぎ落したとしても、「大トロ」「中トロ」の区別なく、『政治屋』として『高額』で取引されるようである。またぞろ身内に『甘い処分』で売り逃げさえできれば、「今回もハズレ」と善良な国民はあきらめてしまうかも知れない。「私が、改革(逃げ切り)の先頭に立ちますんで…どうかお慈悲を…」仏の顔も三度までとは言ったものであるけれど、彼らにとって、国民は、余程、慈悲深い『観世音菩薩』なのかも知れないねぇ(笑)


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