その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

もう少しで手が…

2022-09-26 08:46:23 | 転職

『イカリングエコノミー』とは^^;

仕事が無いので、三連休のありがたさを感じない『オジSUN』たちの休日…友人『ノロ社長』は「ねんりんピック」の予選会に果敢に挑戦し、自衛官OBを相手に「一本」先取したようであります。(結果次第では、最近中国で高騰している「山崎」と「クロマグロ」で優勝祝賀会が開かれる予定でありましたが、優勝トロフィーを会場に忘れて来てしまったとのことだから、来年に持ち越しすることにいたしますか^^;)彼の修行の成果に賞賛の拍手を送り、『オジSUN』たちの話題は大相撲の千秋楽へとあっさり移る。
37歳最年長優勝のかかる「玉鷲関」か、未だ優勝に手が届かない元大関「高安関」か…『おやじぃ』の事前予想では「玉鷲関」の優勝と見ていた。(結果論ではありませんよ^^;)もしもこの世の中に『悲運』を楽しむ『神さま』というものが存在するならば、あと一歩で手が届きそうな結果の邪魔をして楽しんでいらっしゃるような気がする。スポーツ界だけではない、人生のアルアルのような気もするけれど…。米沢藩の中興の祖「上杉鷹山公」は「為せば成る。為らぬは人の為さぬなりけり。」と名言を吐いているけれど、「成らぬ時は、成らぬもの。」などとマイナス思考に陥っておりますよ。(「高安関」ご免なさい…次は『勝利の女神』が微笑んでくれるものと信じております。)
さて、一見、マイナス思考のようにも思えますけれど、『成らぬ時は、成らぬもの』と腹を括ってしまえば、「努力が足りない。」とか「我慢が足りない。」などと他人を叱責する言葉から解放されるような気になって来る。逆風の時に、いたずらに風に逆らって進んでも体力を消耗するだけであるから、今は動く時ではないなどと他人には優しく接することもできるような気もするのでありますがねぇ…。


お肉よりもお魚が優しく感じる^^;

よくよく考えてみるに、『その道の頂点』に立つ方々は、須らく努力を重ねていらっしゃる。かと言って、頂点に立てなかった、その他大勢の方々が努力を怠っていたかといえば、そうでもありますまい。『悲運を楽しむ神さま』に見初められた結果なのかどうかは知らないけれど、『頂点に立った』ところで、いずれは退き、転げ落ちることもあるのだから、凡人は『幸せに生きているか』を大切にした方が良さそうである。(これを『負け犬の遠吠え』というなんてね^^;)
はてさて、「虎は死して皮を留め、人は死して名を残す。」などという諺もありますが、名を残したとしても『悪評』であってはご本人も本意ではないのではなかろうか?「賜杯に名を刻し、永くその栄誉を称える。」…大相撲の表彰式を観ながら、「優勝おめでとうございます。」と素直に思えるところが素晴らしい。一方、明日に控えた「安倍元首相」の「国葬儀」と言えば、未だに「賛成」・「反対」と意見が割れているようでありますなぁ…人(特に政治家)は功罪併せ持つ存在だから、両論あって仕方ないことではあるけれど、「故人は静かに見送って差し上げれば…。」くらいが『おやじぃ』の基本スタンス。(気持ちは変わっていない。)「結婚式」と「葬式」くらいは、ご当人とはまるで違ったような人物像や人柄が祝辞、弔辞として読み上げられる^^; 今さら反対したところで、「国葬儀」はしめやかに執り行われ、「反対派」に訪れるであろう敗北感…結果、「反対派」を取りまとめたとしても「もう少しのところで手が届かない政権」なんてね。「国葬儀」に反対であっても、今は故人の功罪に触れるべき時ではないような気もするが…。(これを武士の情けという^^;)

#戦争反対 ウクライナの反転攻勢の報道も勢いが収まってきた。両軍を隔てる川が互いの進軍の障害となっているのかなぁ?『橋のない川』…願いを隔てるものは決して埋めることは出来ないものなのかなぁ?


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