その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

歳を重ねて丸くなる?

2021-12-04 09:23:44 | 転職

燕市で朝を迎えた…。

アルバイトに行くために、別のアルバイトの仕上げを急ぐ…集計業務にパソコン処理を導入したから、昨年よりは格段に速く仕事が進むようになりましたよ。(従事時間が減った分、手取りが減ってしまうというジレンマもございますが^^;)いつまで(最終的には年度末かい?)という制約がない分、嫌な仕事は延び延びになってしまうのでありまして、本日、役員会があるということで、自主的に期限を決めて捌いていかないと取り組まない。もとより、綱渡りのような仕事ぶりをしてきたから、「まぁ何とかなるさぁ…。」といった気性が抜けないのでありますよ。
さて、歳を重ねて嫌になったこと…字を書くこと。就職当時は、ワープロなんてぇ物が存在せず、コピー代金も高額だったから、書類はすべて手書き…定型的な申請書などは、和文タイプライターで打ち込んでいただいて…ガリ版、ファックス、青焼きなどという今では、『死語』となってしまった機材で対応していたなぁ^^;(字は、書き続けるに従って、上手とは言えないまでも、書き馴れた字へと変わるものである。)PCで、ベーシックなる言語を独学し、簡易な計算業務や出力業務をかなり省力化したとは思うのだけれど、『筆だこ』なるものは就職してから出来たものである^^; そんな訳で、経理上の支払い伝票や振り込み用紙をプリント出力したら「金額、氏名、日付は手書きでお願いします。」と『オラだの農協』窓口で突き返された…。


ラーメンばかり食べている訳でもない^^;

任意団体の会計処理だから、不正や会計事故には気を使う。小切手の場合は、書き足し不正を防ぐために、漢数字やチェックライターを使うんじゃないのかなぁ?「数字の1は7に、3は8に容易に書き替えられるじゃないか…プリンター出力数字の書き替えは起こらないと思うのだけれど…。」と、コチラの言い分はあるのだけれど、『オラだの農協』の内部ルールはルールだから従わざるを得ない。やたら長い任意団体名を手書きして、フリガナをふって、再度提出したら、「支店名が漢字で書かれておりますけれど、ひらがな表記が正式ですから書き替えをお願いします。」と見え消し訂正出来ないから、また書き直し…さすがに、頭に来ましてねぇ「これじゃ、企業さんの取引では、仕事にならないでしょう。」と窓口の女の子に毒を吐いた。(決して、彼女が決めたルールではないから、あとから謝りましたけれど…謝罪するなら、最初から吠えるなってか^^;)
「ならば、ATМで送金すれば良いのか…。」とナイスなアイディアが出て来たと思ったら、任意団体だからキャッシュカードが作れない…結局、許容していただける出力箇所を確認し、後は今後も手書きで対応するしかないようでありますよ。
はてさて、加齢によって人は「怒りっぽく」なるという…自らを振り返り、身体も頭も、自分の意思どおりに動かないことが度々でありますよ。経験に基づく『正論』を曲げられず、思い通りにならないイライラ感がそうさせるのだとか…でもなぁ、歳を重ねて「彼は丸くなった。」などと言うはずなんだけれどなぁ?自分の正義感や常識が受け入れられないと怒ってしまうのかなぁ?納得はしていないけれど、ルールはルールとしてコチラが一歩引いている内は大丈夫かな?まぁ、大変な一日だったわ(笑)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 死者誤入 | トップ | 海の物とも山の物とも… »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

転職」カテゴリの最新記事