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その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

家内労働特例

2016-02-19 12:35:49 | 新規就農

ニホンザルの群れは基本「母系社会」です^^;

稀に、背中に卵を産み付けられて、子育て(?)をする「タガメ♂」も存在するようですが、基本的に昆虫は、卵を産みっ放しであります。お魚の場合「クロホシイシモチ♂」が口内保育(マウスブルーダー)で有名ですが、せいぜい1週間程度(♂は飲まず食わずの状態ですけど~~;)
2015年2月に一新された普通切手5円に採用された「ニホンザル」の母子…♂の子ザルは約4年間群れの中で育ちますが、その後は群れの外縁をうろついたりや、優秀なサル♂」ほど他の群れに紛れ込むための旅に出るようであります。さて、人間の場合は…一般的には、保育園、小中高大まで進んで22歳、企業に就職して親離れ…いや~我が家を含め、親離れ子離れ出来ないご家庭が多くなったような気がします。


夜なべ仕事は、カゴ(試作品)づくり…

突然ですが「租税特別措置法第27条」…「家内労働者等の事業所得等の所得計算の特例」…昔は、内職仕事は、事業所得として計算され、「売上(収入)- 経費 = 所得」として扱われ、33万円(現行38万円)を超えてしまうと扶養家族になれませんでした。パート労働(給与所得者)の場合、給与所得控除(現行65万円)があるので、給与収入103万円まで扶養家族として取り扱われるのでありまして、この差を埋めるのが特租法27条なんでありますなぁ^^;
冬場仕事の手慰みとして、PPバンド製の篭を作ることを目標に、紙で試作品を作ってみましたけど結構難しいのでありまして…決して売るつもりはありませんよ!内職じゃありませんから…趣味です趣味(取り敢えず税務署員に断っておかないと^^;)

コメント
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