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その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

生き残り戦略

2016-02-23 12:26:20 | 新規就農

エゾユキウサギLepus timidus ainu

消費税8%への税率変更に合わせ、2014年3月3日に発売されました。ニホンノウサギの亜種ではなく「ユキウサギ」の亜種で、巣を作らない本種は、冬の間換毛により白化するようです。したがって、この図柄は冠毛した冬毛のエゾユキウサギでありまして、ラテン語の「timidus」は 「臆病な」という意味を持っているようです。
生き残りのためには、目立たぬように、臆病にをモットーに仕事をしている『オジSUN』には、お手本になるような生き物でありますが、残念!『オジSUN』はユキウサギのように「換毛」しないのでありますよ。一度白く替わった毛は黒く成ることはなく、抜け去った毛は、二度と生えてくることは無いのであります(涙)


試作品のトンボ…に見えませんか?

「三枚組み継ぎ」を利用して、トンボのモビールが作れないかな…生えない、冴えない、働かない三拍子の『オジSUN』であっても、遊び心だけは忘れてはいけません。冬場で仕事がないなら、何か生き残るための修行を…長男『ポン太郎君』には「組手(くで)」の基本、「合い欠け継ぎ」の試作を命じました。そのことでお金を生み出せる訳ではありませんが、農家ではない『お百姓さん』を目指すには、色々な技術を習得する必要もあります。『夢屋国王』が中学生の頃は、「技術家庭」は男女別で、男子は木工、板金、電子回路と言った簡単な工作時間があったものですが、今は男女平等だそうですから、木材を鉋で削るなどという授業時間が取れないようで…金槌と釘しか使ったことがないんじゃないかい?生き残る力を培う授業も必要だと思うのでありますが…既に「換毛」しない『オジSUN』は、何とか逃げの生き残り戦略を練るのでありますよ^^;

コメント
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