ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

谷垣自民党総裁誕生

2009-09-28 15:43:21 | ニュース 
 先ほど行われた自民党総裁選挙の中継を見ていました。大方の予想どうりに谷垣禎一氏の当選であった。思い切った党改革、人事の若返りを訴えた河野太郎氏は及ばなかった。

 今回の総裁選挙は、これまで自民党に連綿と受け継がれてきた、政権担当を担う総裁選びと違い、地味なモノとなった。ただ地方党員の投票が河野氏に100票余も集まったことは、より地方の党員に危機感が大きいことを物語っていると思う。

 新総裁が「みんなでやろう!」と叫んでいるが、党内をどう改革し、再び政権政党に戻れるのか、多くの国民が注目していることを忘れてはならないと思う。単なる民主党政権の揚げ足取りに終始せず、健全な野党としてチェック機能を果たしていくことを願っている。

TV画面から

            
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千葉ロッテMのドタバタ劇

2009-09-28 11:31:40 | 野球
 昨夜のオリックスBとの試合で延長12回引き分けに終わってしまった、我が千葉ロッテMだが、これで今季のリーグ5位が確定した。

 一昨日は右翼席の熱狂的なフアンの一部が、「死刑に値する」と球団幹部を糾弾した横断幕を掲げたことから、ヒーローインタビューに立った西岡選手が、「子どもの夢を壊さないで」と訴えた。そしたら、昨日は今度は西岡選手を中傷する横断幕が掲げられ、彼の打席には鳴り物入りの応援も止めた。それに対して他のフアンからは「帰れ」コールが起こりフアン同士がもみ合う場面もあった。

 さらに試合の2回裏にベニー選手がソロホーマーを放ちながらベンチに退いた。そのあと「先ほどの打席がロッテでの最終打席になりました」とアナウンスされ、驚いた場内が騒然となった。どうもベニー選手の今季限りの退団は既定事実らしく、バレンタイン監督の要望で試合中の退団報告になったという。

 驚いたことに今年の千葉ロッテMは、シーズン前からバレンタイン監督の今季限りの退団を発表するなども含め、球団内部のゴタゴタが表面化している。球団は千葉マリーン球場の新設とともに、文字通り千葉に移転して、千葉のシンボルとして運営されて来ただけに、一フアンとして最近の球団運営については大いに危惧している。

 親会社の経営方針もあるのだろうが、子どもだけでなく多くの県民フアンの夢も壊して欲しくないと思う。そして新監督の就任を機に、千葉ロッテMが新しい形で甦って欲しいと願っている。

数日前の新聞の「Thanks BORBY!」の全面広告が虚しい。6日の最終試合は見に行けないかなあ・・・。

           



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