ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

席を譲られて

2009-09-23 12:21:35 | 独り言
 夫婦で東京に出る時は車で出るときが多いが、19日はカメラ教室の受講のためにひとりで電車で東京に出た。乗車駅では結構混んでいたのは、東京駅へ直通の快速電車だったせいもある。

 乗車して、おばあちゃんと娘さんと3歳の女の子が座っている前に立っていたら、おばあちゃんが急いで女の子を抱き上げて膝に乗せ、席を譲ってくれた。こんな時は小生も遠慮しないことにしている。

 ウオーキングの際は必ずキャップを被るが、この時は無帽である。随分と白髪が目立つているので、かなりの年配者に見えたに違いがなかった。おばあちゃんの膝の上の女の子が、ジット隣に座った小生の顔を物珍しいそうに見ていた。3歳だと教えてくれた。

 最近は、優先席でも席を譲ろうとしない若い人たちが多くなったと報じられている。年配者だけでなく、妊娠している女性や、体の不自由な方には、積極的に席を譲り合える雰囲気が大切なんだろうと思う。

 自分が席を譲られる、かなりの年配者になってしまったのだなあと思いつつ、今年も敬老の日を過ごしてしまった。

何時ものコスモスだが雨に濡れて色が変わっている

         

 

 

コメント (8)
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