ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

銀座に2つの牧場が

2009-09-19 21:27:33 | 独り言
 今日は東京は銀座まで出かけました。用件はキャノンEOS学園での講義の受講でした。そして2つの牧場を訪ねることに。

 ひとつは山形の「しらほ」さんからご紹介の、山形は庄内地方で平牧金華豚・平牧三元豚を育成する豚肉料理店の「平田牧場」銀座店を訪ねました。2日前にオープンのこじんまりとした店でしたが、とんかつランチを実に美味しく頂きました。(しらほさんありがとう)

同店の入り口とちらしである

         

         

 そして帰りには同じく銀座にある「花畑牧場」の前を通りかかりました。相変わらずの行列で、店には入りませんでしたが生キャラメルやらの評判がまだ続いているようでした。

店の前からパチリ

        

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任侠ヘルパーの最終回

2009-09-19 08:00:00 | TV DVD
 フジTVで放映されていたドラマ「任侠ヘルパー」の最終回を見た。極道の世界(暴力団)の幹部昇格を目指して、指定された老人介護施設(タイヨウ)にヘルパーとして派遣され、修業を命じられと言う珍しい設定の物語である。
 
 乱暴な言動で直ぐにキレそうになりながら、老人たちの介護をしている主人公の草彅剛だが、老人ホームの顧問であり、介護ビジネスのオーナー(夏川結衣)とその子どもとの交流を通じ、あるいは小さい時に自分を捨てた母親との再会などもありながら、老人介護の現場で色々と悩む姿を好演している。
 
  やがて働いている介護施設が廃業に追い込まれるが、行き先のない老人たちを守ろうとして、組員達は厚労省や警察の説得に応じず、監禁罪の疑いで全員が逮捕されてしまう。
 
 そして修行明けが告げられるが、草彅剛は幹部昇格を黒木メイサに譲り、そして若年性アルツハイマーで段々と自分を失っていく夏川結衣と子ども(加藤少年が好演)と共に生きて行く道を選ぶ。
 
 一見、乱暴なストリーだが介護施設の悩みや、介護を受ける老人たちの様々な人生、さらには老人介護の行政上の矛盾なども取り上げており、さらにはアルツハイマーに悩む母親の姿など、異色のドラマでなかなか見ごたえがあったと思う。

 最後に秘めた慕情を率直に草彅剛にぶつける黒木メイサだったが、人間性を取り戻しながら極道の世界にしか生きる道がないと言い切る姿に、生きることの哀しさを見る思いがしました。

黄色い八重のコスモスが綺麗に開花した。

         

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