ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

孫の計画

2009-07-12 10:48:09 | 
 小学3年生の孫が、まもなく始まる夏休みに、我が家に一週間ほど来たいと言う。それも自分ひとりで来ると言うのだから面白い。日頃、何かとうるさいママの許を離れて、生活をしてみたいと思うのだろうかと推測している。もうそんな年頃なのだと思うと子どもの成長の早さにも驚いてしまう。

 それならば朝の早い内に宿題と、9月に迫ったバイオリンの発表会のためのお稽古をやらせて、それからプールやらに連れて行く。そして陽が落ちた後に公園や遊歩道での遊びだ。ゲームセンターやカラオケに連れて行け、映画も見に行きたいと言うのだろうなあ、と想像すると大変だあとじいじとばあばは話し合う。

 試しにじいじんちに合宿に来るのだから、家に居るのと同じ様にキツチリと行動計画を立てて知らせなさいとメールしたら、「合宿に行くんでないよ、遊びに行くんだよ」との返事である。何のことはないパパやママの許をしばし離れて、いささか甘いじいじ、ばあばの許で好き放題に遊ぼうと言う魂胆らしい。

 都心の真ん中で生活する孫には自然との触れ合いが少ない。その点では我が家は事欠かない遊びも出来るのだが、孫は上手に遊べるだろうか。そうだジェフ千葉のサッカーを見に連れて行こう、時期が合えば千葉みなとの花火大会もある、いささか足を伸ばして九十九里浜での海水浴もいいなあ、と孫には甘いじいじはひとりで考えている。

 7月一杯は学校でのプール教室やらもあるらしく、8月のお盆の時期になるのだろうと思うが、孫の到来を今から楽しみにしているじいじとばあばである。パパは電車の乗り継ぎも自分ひとりでやらせてみなさいと言うらしいが、果たしてそれは出来るのだろうか、ばあばはそれだけは勘弁してと悲痛な声をあげる。その辺はまだまだ心配なのである。




 
 
コメント (8)
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