ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

知っていますか?

2009-07-04 09:06:36 | スポーツ一般
 スポーツの世界では○○ジャパンとか○○ニッポンとか言う愛称を使う例が増えている。「サムライジャパン」はWBCの日本代表、「なでしこジャパン」はサッカーの日本女子代表なのは良く知られている。

 しかしここにきて「フェアリージャパン」「さくらジャパン」「火の鳥NIPPON」「龍神NIPPON」と聞くと、どんな競技の愛称なのか小生には分らない。しかし「トビウオジャパン」と聞くと、あの戦後の日本を数々の世界新記録で元気づけた古橋広之進氏の「フジヤマのトビウオ」にちなんだ競泳日本代表の愛称だろうと想像できる。

 スポーツ界の愛称は大半が協会や連盟が公募したり、考案したりしたものだが、64年の東京五輪で優勝の日本女子バレーの「東洋の魔女」、ラグビーのニュージランド代表「オールブラックス」、さらには先程の「フジヤマのトビウオ」などはその強さと存在感から、海外の報道陣が命名した愛称である。

 さて上記の愛称を持つのは、それぞれ女子の体操代表、ホッケー、バレー、そして男子バレーなのだそうだ。どうも競技団体主導の愛称にはいささか違和感を持つ場合が多い。商標登録をしてグッズの売り上げ増を図る団体もあるらしい。愛称には勇ましいものも目立つが、要はせめて名前負けしない活躍をして欲しいものだと思った。

(この記事は朝日新聞夕刊「窓」7/3を参照させて頂いている)

今週のホロリ

 千葉県九十九里の蓮沼海水浴場にマッコウクジラが迷い込んだ。体長10M超、20tはあり遠浅の海で身動きが取れなくなっていった。船が近づけずに救援の手段が取れないまま、衰弱して死んでしまった。母親クジラの群れから離れて迷い込んだと見られるが、一足早い海水客に地元民は複雑な表情である。・・・・・合掌

 

コメント (4)
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