ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

26年後に見れるかな?

2009-07-22 17:18:23 | ニュース 
 鳴り物入りで喧伝されていた皆既日食。46年ぶりに日本で見れるとの事で期待が高まっていた。特に鹿児島県トカラ列島や奄美大島が絶好の観測場所として、多くの愛好家の皆さんが現地入りされていた。

 しかし、本州の太平洋沿岸に停滞する梅雨前の影響で、沖縄以外は曇りや雨だった。人の住む陸地としては最も長い時間、皆既状態が続いた悪石島では残念ながら直接観測は出来なかったが、真夜中のような闇につつまれたそうである。

 皆既日食はインド西部で始まり、その後東に移動、中国を経て、鹿児島県の種子島南側からトカラ列島、奄美大島北側にかけて続いた。さらに小笠原諸島の一部でも皆既状態が6分半も続き、今世紀に世界で起きる皆既日食の中で最長時間になるそうである。

 一方、東京では雲に覆われたが部分日食が太陽の75%を月に隠される形で起きている。当地なども薄暗い天候になるのかなと思われたが、思ったほどではなかったようである。

 報道では、今後の日本では、2035年9月に皆既日食が観測されるらしい。小生などはその時は96歳、生きながらえて見ることが出来るだろうか?。


コメント (8)
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