宮里藍選手は、高校生で参戦した日本女子ゴルフツアーで初優勝し、プロ転向後も確実に勝利を重ね、米国ツアーに参戦し4年目を迎えていた。特に昨年はスイングの狂いから極端なスランプに見舞われ、一時は米ツアー参戦を断念する危機まで迎えていた。小生なども、もはや彼女はダメになったのかと早合点した程の不調振りであった。
どっこい、宮里藍は強かった。今年はこれまでベスト10入りが6回と復調し、「ゴルフの状況は米ツアーに来てから一番いい、集大成のシーズンにしたいと」と語っていた。 そしてフランスのエビアンで行なわれた、米ツアーのエビアン・マスターズの最終日、プレーオフの末に、米ツアー初優勝を飾った。
米ツアーの先輩として、やはり不調にあえぐ上田桃子選手にアドバイスを贈ったり、人間的にも成長した姿を見せる宮里選手、24歳での米ツアー初優勝をバネにさらに逞しい戦いぶりを見せて欲しい。
優勝後上田桃子選手の祝福を受ける宮里藍選手
どっこい、宮里藍は強かった。今年はこれまでベスト10入りが6回と復調し、「ゴルフの状況は米ツアーに来てから一番いい、集大成のシーズンにしたいと」と語っていた。 そしてフランスのエビアンで行なわれた、米ツアーのエビアン・マスターズの最終日、プレーオフの末に、米ツアー初優勝を飾った。
米ツアーの先輩として、やはり不調にあえぐ上田桃子選手にアドバイスを贈ったり、人間的にも成長した姿を見せる宮里選手、24歳での米ツアー初優勝をバネにさらに逞しい戦いぶりを見せて欲しい。
優勝後上田桃子選手の祝福を受ける宮里藍選手