ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

花盗人

2008-04-21 18:46:50 | 独り言
何となく、昔からの優雅な響きを持つ「花盗人」と言葉がある。花を愛し、つい咲き誇る花を一輪頂戴する、そんな優しい心を持つ人は、罪には問うまいとの心だろうと思う。遠くは平安の時代からある言葉らしい。

ところがである、群馬で起きたチューリップの1800本余の切り落とし事件は、決して優雅な行為とは思えない。さらに模倣犯が現れたりするのである。この行為は憎むべき犯罪になると思う。さらには話題になっている善光寺に落書きをする等の馬鹿者さえ現れる。郷里山形で「サクランボ」の収穫時期に、必ず現れる盗難犯にも同様の怒りを覚えている。これらは先日の「殺すのは誰でもよかった」ととんでもない事を考える犯人に通ずる行為だと思った。

昔の平和な時代の、「花盗人」という言葉は、現代では既に死語になっているのだろうか?

今夜のホロリ
メジャーに昇格しばかりの野茂投手が戦力外通告を受けた。3試合に登板したが速球のスピードが落ちているのが理由だ。今後は他球団へ移籍できるかが問題になる。引退の危機でもある。悲しい。残念だ。

コメント (2)
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