去年の秋から「ウイルスバスター 2005 インターネットセキュリティ 1ユーザ」を使っていましたが、昨日「ウイルスバスター 2006 インターネットセキュリティ 1ユーザ」にアップグレードしました。本当は11月2日発売ですが、会員特典を利用して一足お先にダウンロード。「2005」と比べると画面構成は極端に変わっていないので、それほど操作に違和感はありません。ただ、偽銀行サイトへのアクセスを不可にするなど、フィッシング詐欺対策が強化されています。それと動きが多少軽くなった感じです。
毎年ウイルス対策ソフトをアップグレードするたびに、機能がどんどん多様化、複雑化しています。4年前に初めて対策ソフトを買ったときとは比べ物になりません。当時はメールによるウイルス対策がメインでセキュリティ対策は今ほどではなかったような。それだけウイルスやネット犯罪が増加しているということなのでしょうね。
ウイルスが怖いからといってWebを使わないわけにもいきません。通信教育の添削課題(英文和訳など)を仕上げるのにWebは欠かせません。そのほかネット書店のほうが洋書が安く買えるし、振込手数料もネットバンキングからですとお得です。これだけWebの利用が高まると、セキュリティ対策がますます重要になってきますね。対策ソフトをインストール&アップデートするだけでなく、Windows Updateを定期的に行う、Webなどでセキュリティ情報を得るなど、しっかりと自分のパソコンを守らなければいけません。
そういえばパソコンを買ったばっかりのころはセキュリティの知識はほとんどありませんでした。当時はダイアルアップ接続でWebへのアクセス時間が短かったし、ウイルス感染は他人事だと思っていました。心当たりのないメールには返信をしていました。また、Windows Updateもそれほどこまめにしていませんでした。ADSL接続などではダウンロード時間はせいぜい数分ですが、ダイアルアップでは長いと数時間かかるのです。それだけセキュリティに無防備だったことを今考えただけでぞっとします。