図書館から借りた『Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2014年 5/20号 [スマホ依存症]』の特集、「スマホ依存症」読みました。特集と言っても8ページしかないので、すぐに読み終わります。
これは態々そういう設定の写真を撮らせたのでしょうが、大人4人子ども2人が食事をしているのですが、大人が全員スマホを操作している写真には何だか不気味な感じがしました。
日本だけでなく、世界でも「スマホ依存症」とか「歩きスマホ」とか問題になっているみたい。特に10代の若い人に依存症が多い傾向だそうです。
特にスマホ所有率の高い韓国ではそれらが深刻らしいです。小さい頃からの受験戦争によるストレスが原因とか。その結果、スマホに依存してしまうそうです。
台湾では近い将来、「歩きスマホ」をすると罰金になるかもしれないとか。日本でも「歩きスマホ」による死者が出ましたからね。大体、迷惑だし危険ですもの。でも、それで効果が出るかは疑問ですが…。
普段は「歩きスマホ」をしない私が自宅でそれを試してみたところ、車酔いしたように気持ち悪くなってとても操作なんて無理でした。あんな状態でぶつからないように周りを意識しながらの操作は絶対に無理!
しかし、スマホってゲーム、インターネット、音楽鑑賞、SNSなどなどいろいろなことが楽しめるから、若い人がハマるのも無理はないかもしれません。ただ、大切な時間を潰してまでスマホに没頭するのは考え物ですね。長時間のスマホで集中力も欠けるそうですし。
私の場合、「スマホ依存症」とは無縁かも。1日の使用時間は30分未満。食事中はマナー違反だと思ってスマホを操作しませんし、SNSも多い時でも1日数回しか見ません。台湾旅行中はスマホの電源を消していましたけれど、うるさい電話やメールの着信音もなく、スマホから解放された楽しい旅になりました。
殆どの人にとってスマホなしの生活は無理でしょうから、せめてスマホとの上手な付き合い方を考えてみたいですね。
Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2014年 5/20号 [スマホ依存症] 価格:¥ 460(税込) 発売日:2014-05-13 |