![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/21/0b637780e019c04963c3f5ea116f8139.jpg)
前回紹介の東御市(とうみし)の西隣町、戦国武将で名を馳せた上田市真田地区に在るこれも信州らしく、やっぱりケヤキの巨木です。
上田城を築城この地を治めた真田3代発祥の地からほど近く、真田町本原の地に鎮座する出早雄神社(いずはやお)神社はケヤキの杜として市の天然記念物に指定されている。
もともと境内はケヤキの巨木が五本も聳え立ち鬱蒼としたケヤキの杜で有ったらしいが現在ではこの通り・・
この看板によると昭和51年には1号樹から5号樹が有ったようですが、現在境内入り口石段脇に一本、拝殿脇に一本の二本を残し現存しません。
説明板では2号樹だと思われるケヤキの巨木がこれ、正面からみるといかにも凛々しく若々しく見えるのだが・・
横に廻り込んでみると大きな洞が口を空け主幹は哀れ途中で伐採されている。
落雷による被害の為、倒木の危険が迫り処理されたようです。
樹齢約800年、目通り8.6m、樹高15m
後の一本は樹齢約800年、目通り7.6m、樹高約40m・・・・・
こちらはすんなり伸びてまだまだ健全・・・やっぱり信州は、ケヤキ天国の感を呈している
撮影2009.4.29