参道脇の石灯籠の建ち並ぶ所に樹齢約五百年の銀杏(いちょう)が植わっていて、枝振りが千手観音菩薩の沢山の手の様に見え、また、銀杏の形が仏様の合掌された両手に似ている所から、千手の銀杏「仏手白果(ぶっしゅはつか)」と名付られているそうです。
そう言われて見てみると、普通の銀杏の樹よりは枝振りがよいように見えるのだが??
銀杏の方は、秋の実りの頃になるまではどんな形なのか確認することは出来ない。
巨木と言うより銘木と言うべきか・・・??
この銀杏は中国産の品種で、昭和58年7月に偶然発見されて、それまでは日本では、宮崎県高千穂の岩戸神社の境内にある1本だけが知られいて、我が国で2本目の極めて珍しい銀杏の巨木です。
撮影、場所、前回分に同じ。
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