よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

瀬戸内しまなみ海道3DM(2014年)2日目は台風の影響で中止

2014-10-08 04:30:00 | ウォーキング

10/04ゴール後島内巡回バスで大三島の旅館に入りました。「せとうち茶屋」で降りると隣には、「大山祗神社(おおやまづみじんじゃ)」があります。

  

 

今からおよそ2600年くらい前、神武天皇御東征(南九州地方より奈良地方へ御東征したと伝えられています。)にさきがけて、御祭神、大山積大神の子孫乎知命(おちのみこと)が先駆者として伊予二名国(四国)に渡り

瀬戸内海の治安を司どっていたとき芸予海峡の要衡である御島(大三島)を神地と定め鎮祭したことにはじまると伝えられます。御祭神は、大山積大神で天照大神の兄神に当り、

天孫瓊々杵尊御降臨に際し御子女神木花開耶姫命を皇妃として国を奉られたわが国建国の大神で、山幸神(山林・鉱山の神)、和多志神(航海の神)、大水上神(地水、稲作の神)、塩筒神(陸上・海上交通の知識神)、

事勝国勝長狭神(戦勝の神)が祀られ御神徳のある由緒ある神社です。本殿、拝殿、宝篋印塔は重要文化財に指定され、隣接する宝物館には国宝を含む数多くの重要文化財を収蔵しています。

境内には、能因法師雨乞の楠や、乎知命御手植の楠、伊藤博文初代首相の楠などがあります。

  

乎知命御手植の楠は、樹高15,6m、幹周り11m、樹齢2600年能因(のういん)法師(僧侶、歌人)雨乞の楠は、樹齢3000年、幹周り17m。1066年大干ばつの際、伊予国司の使者としてこの楠の前で雨乞いを行いました。

   

大山祇神社は、17時まででしたので、急いで廻ってきました。

旅館に着き、やはり「たのしみは・・・・・・・」  料理ですね。大三島の海の幸が食卓に並びました。    御飯は、鯛めしが出ました。勿論ビールを飲みながらの食事です。

   

夕食の後は、もう寝るだけですね。  今宵は、相部屋となっており、私の部屋は8人部屋です。相部屋なんて修学旅行以来です。残念ながら枕投げはしませんでした。(笑)  家内は2人部屋でした。

ただ、相部屋でこの料理、一人当たり12000円ですが、少し高いのではないかな・・・・・・・

                                                                                             ※大三島のマンホール  特産のミカンをデザインしています。

                                                                                     

 

 

 

【大会二日目】

10/4の夜半から、台風18号が日本に接近しており、今日も橋を渡りますので風が強いとやばいな・・・・と思ってましたら、5時半からの朝食の席で大会関係者から「台風接近のため中止」の連絡がありました。 

バスは、予定通り6時15分に「せとうち茶屋」前を出て、多々羅公園~尾道駅に向け出るそうです。

       

昨日、7時間近くかけて歩いた「尾道~多々羅」をバスでは、45分ぐらいで着いてしまいました。

帰りは、夜の9時前の新幹線を予約していましたので、駅に行き、電車の変更をし、9:15福山発さくら547号で帰途につきました。