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よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

釜山花火大会観光  「カメリアで釜山へ」

2014-10-29 09:18:48 | 韓国旅行

10/25 釜山で「釜山花火大会」を見に行くため、フェリー「カメリア」で釜山へ行きました。

釜山には、もう20数回行っていますが、フェリー「カメリア」で行くのは、初めてです。本来は夕方の6時ごろ釜山港に入港するのですが、今日は、釜山の花火を船上から見学するツアーで花火大会が終了後、

22:00ごろ釜山港に入港する予定です。

12:30博多港を出航。今日は天気も良く絶好の船旅です。

  

乗船すると、船内を探索します。

  

  

船内には、今回は入りませんでしたが、展望浴室もあり、大海原を見ながら湯船に入るのは、たまらないでしょうね。

二等船室は、11人部屋でそれぞれ仕切りが設けられています。

福岡ヤフオクドームが見えてきました。今日から阪神との日本シリーズ。ヤフオクでは、第3戦は、このヤフオクドームからです。

  

  

玄界島を抜けると、玄界灘の大海原です。夕暮れには、まだ時間がありますのでここでちょっとお昼寝タイムにします。

5時近くになってきました。太陽も西の方に沈もうとしています。大坂からのフェリーでしょうか、私たちのフェリーに近づいてきました。

大坂からフェリーですと約18時間かかるそうです。このフェリーも普段は、午前10時に釜山港に入るのですが、今日は私たちのフェリーと同じく花火見学です。

 

花火大会は、20時から開催予定です。お腹もすきましたので、船内のレストランで豪華な??夕食をいただきます。

   

8時近くなってきました。会場の広安大橋近くには、観光船が集まり出しました。

  

  

いよいよ8万発の花火大会が始まります。      (つづく)

  

 


韓国・釜山「太宗台」

2013-01-18 21:12:37 | 韓国旅行
昨年末、韓国・釜山の「太宗台(デジョンデ)」に行ってきました。
太宗台は、新羅の29代王様太宗烈王が三国統一したあと全国巡回しているときに
この太宗台の景色にほれ込んだことから太宗台という名がつけられました。

釜山から影島大橋を渡ると太宗台に着きます。

「タヌビ」という乗り物で園内を一周します。
歩いてもいいのですが歩くと1時間半かかります。運賃は1500w(120円ぐらい)です。
  
タヌビは20分間隔で運行されており各停車場での乗り降りは自由です。
先ずは展望台で降ります。
一番高いところで海抜250m、天気がいい日には対馬も見えるそうです。
   
      
灯台前では遊覧船にも乗船することができます。


灯台前からは歩いて帰りました。
歩いたらお腹が減ってきました。
入ったのは焼肉屋さん。

おかずです。
   
そしてメインの焼肉

デザートには「ザクロ茶」

甘くてとてもおいしいです。

お腹もいっぱいになった所で昨年オープンした「国立海洋博物館」に入りました。(入場料は無料です)
   船の形をしています。

中には水槽のトンネルもあります。


外に出ると大型客船が泊まっていました。





釜山へ⑤(釜山の夜景)

2012-02-24 17:33:46 | 韓国旅行
貝韓国にもチャンポンがあると友人のSさんが教えてくれました。
私はすぐ「長崎チャンポン」がイメージとして脳裏をかすめた。
韓国のチャンポンってどんなものか食べたくなりました。

連れていってもらったのが「東方明珠」と言う店。

10分ぐらい待っていたら待望のチャンポンが運ばれてきました。

ムール貝など海の幸も沢山入っている。
やはりここは韓国 日本のチャンポンと違って辛いです。
あまり辛いのか汗が出てきます。
ごはんも付いてきます。
このチャンポンのスープをご飯にかけていただきます。(一人前5000w(約400円))

一緒に注文した餃子もジャンボサイズでとても美味しかったです。

お腹もいっぱいになった所で釜山の夜景を見にいきます。
釜山は夜景もきれいです。
夜景スポットは427mの荒嶺山(ファンリョンサン)です。
釜山の若者のデートコースだとか。
ここからはライトアップされた広安大橋がきれいにみることができます。
広安大橋(クァンアンデギョ)は7420mの吊橋で釜山中心部と海雲台を結びます。
10月にはここで花火大会が開催されます。
花火大会の写真を見せていただきましたがそれはそれは見事なものです。
いつか、この花火大会も見に行きたいですね。
あまりうまく撮れていませんが、釜山の夜景をどうぞ。時間は午後6時40分です。







釜山へ④海雲台(ヘウンデ)~二妓台(イギデ)

2012-02-23 16:47:53 | 韓国旅行
海雲台は、ビーチもきれいですが、今やホテル、高級マンション、ショッピングセンターなどが
立ち並ぶ釜山の名所です。

これは83階建てのマンションです。
全体写真を撮ろうと地面に座って撮りました。
近くにも高いマンションが建っています。


釜山国際映画祭ではここが会場になります。

近くには玉ねぎのオブジェが。


海雲台から少し足を伸ばして「二妓台(イギデ)」に行ってきました。

ここは釜山の自然公園になっており急な坂道があったりしてウオーキングにはもってこいの場所です。
二妓台は、秀吉の文禄・慶長の役のころ、日本軍が水営城を陥落したあと近くの景色のいい場所で
祝宴を開いていた。そのとき祝宴に参席した水営の妓女が日本軍の大将に酒を勧め酒に酔った隊長を
抱きかかえ海に身を投げ沈んだ。その2人の妓女の墓があることからこの名がついたそうです。

ここからは、広安大橋や冬柏島などがきれいに見えます。
更に進んでいくと「五六島」(オリュクト)があります。
これは潮の干満で島が五つに見えたり六に見えたりするからだそうです。
♪「釜山港へ帰れ」の原曲では冬柏島やこの五六島が歌詞に出てきます。
 椿咲くトンベック島(冬柏島)に春はきたけど兄弟が去った釜山港はカモメだけが
 悲しく泣く  オリュクト(五六島)へ帰る連絡船が通るたびに・・・・・・








じっと島を見ていましたら博多港12時ごろ出航したフェリー「カメリア」が釜山に入港しています。
5時間ぐらいかけてきたのでしょうね。
私たちは今回で釜山旅行20回ぐらい数えますがまだこのカメリアでは、行ったことがありません。
いつかはのんびりの船旅もいいかな? 

陽も暮れてきました。
これから海雲台の夜景を見に行こうと思います。    (続く)







釜山へ③(機張~松亭)

2012-02-22 16:03:32 | 韓国旅行
カニを食べ終わって機張市場を散策しました。
お店ではおいしそうなサバや太刀魚なども並んでいました。




家内の友達のご両親と機張で別れ、友達が「松亭」という所に案内してくれました。
「松亭」は日本人にはあまりなじみがありませんが韓国の若者にはデートスポットです。
松亭のビーチは海雲台(へうんで)ビーチと並び夏にはたくさんの人が訪れるそうです。

松亭のビーチを眺めながらしばしコーヒータイムです。
このビーチ、昔行ったワイキキビーチにも似ていますね。

コーヒータイムが終わってこの松亭を散策します。

ここは「竹島公園」というそうです。
※あの竹島ではありません。
2001年2月竣工され松日亭からは太陽と月の名所とされています。
周囲が散策コースになっておりトレーニング機器なども設置されています。
とにかく素晴らしいながめでした。



                                     (続く)

釜山②「機張のカニ」

2012-02-21 16:30:00 | 韓国旅行

家内の釜山の友人がご両親の結婚記念日にカニを食べに行くということで同行しました。
韓国でカニと言えば「機張(きじゃん)」です。
また、この時期のカニが一番おいしい時です。
釜山・西面から機張行きのバスに乗ります。
このバスの運転手運転が荒くコーヒーを手に持っていたのですが、
カーブを曲がるたびにコーヒーがこぼれそうになります。
このような荒っぽい運転手の方が若し日本にいたらすぐクレームの対象になるでしょうね。

バスは一時間ほどで機張に着きました。
私たち機張には5年ぐらい前に訪れていますが、あの時は土砂降りの雨でしたので
すぐ帰ったと記憶しています。
それに比べ今日は寒いけどピーカンの晴れ。
市場の中を歩くとどこもカニ、カニ、カニ・・・・・・

とある1軒のカニ屋さんに入りました。
自分たちが食べるカニを選び蒸すところまで見届けます。(時々違うのが入ったりするそうです)

3階の部屋に通されすぐおかずが出てきました。
先ずビールで乾杯しおかずを食べていたところあのカニが茹で上がって出てきました。
このカニです。



またここの従業員さんのカニをさばく手つきが素晴らしいです。
みるみる内に食べやすい大きさに切ってくれます。





カニはそのままでいただいても甘くておいしいのですが、ここは日本から持ってきた
「味ポン」でもいただきます。

日頃はお行儀がいい私ですが?(笑)、カニを食べるとなると行儀のよさなんか
どこに行ったか分からないくらいただただ食べ続けます。

もうカニでお腹いっぱいですがこのあと出てきたのがカニの甲羅焼き飯です。
それがお茶碗2杯分ぐらいありそうな量です。
一緒に出てきた豆腐チゲと一緒にいただくのですがいくら食いしん坊の私でも
入らないくらいです。
それでも折角だからということで無事全部完食しました。(きつかったです)



お勘定は,友人のSさんが出していただきました。
本当に有難うございました。
とてもおいしかったです。    アジュ マシッソヨ
このあと機張市場の中を歩きました。                 (続く)


釜山へ①

2012-02-20 16:15:00 | 韓国旅行
ふと、釜山に行きたくなり金曜日の夜の飛行機で釜山に行ってきました。
福岡~釜山は飛行時間30分と手軽にいける外国です。



釜山金海空港へは20時20分に到着。
今、空港から釜山の市街地までは新交通システム(モノレール)が走っています。
空港から4つ目の駅が沙上駅(さじょん)。ここから地下鉄2号線に乗り換えます。
沙上駅から4つ目の駅が「西面(そみょん)」駅です。
釜山の交通体制はすべて「ハナロカード」が使えることです。







ホテルにチェックインのあと西面の町を散策します。
もう10時も過ぎているのに街は人でいっぱいです。

道路はチラシでしょうか、当たり一面散らかっています。
このチラシ?(ゴミ)誰が片付けるのでしょうか?

福岡~釜山は国際線ですが30分ですので機内食はおにぎりと水だけです。
お腹も減りましたので昔よく行っていたデジクッパ屋さんに行きました。
昔と比べてブタの独特の匂いがあまりしませんでした。
デジクッパ2人前とビール2本で16000W(日本円約1200円)です。



こうして釜山滞在初日が終わりました。
明日は機張へ行きます。          (続く)




韓国・浦項(ポハン)の日本人町通り

2011-05-21 19:38:09 | 韓国旅行
5/4は、韓国浦項(ポハン)に行ってきた。
数年前、地元の新聞で1900年ごろ、この浦項に日本人が造った町があると知った。
その記事に興味を示し、いつか機会があれば訪ねてみたいと思った。
今回その念願が叶い行くことになった。


普通,韓国で○○に行きたいと思えばネットなどでツアーの申し込みが出来るが、
今回は、自分たちの足で行くことにした。

午前8時ホテルを出発。
地下鉄終点老圃まで行き、そこから浦項行きの高速バスに乗り込む。
約1時間半、浦項に到着。料金は7700w(約600~610円)。
浦項は、現大統領「李明博大統領」の出身地でもあります。

浦項バスターミナルの前から九龍浦(クリョンポ)行きのバスに乗り換える。
バスは、韓国最大の鉄鋼メーカー「ポスコ」を通り山間を抜け約1時間で九龍浦に到着。

バスを降りたあと、近くの人に「日本人町」はどこかと尋ねるとそこまで一緒に
行ってくれた。今回の韓国旅行、韓国の方の優しさに触れた旅でもある。

案内された所は九龍浦日本人家屋通り展示館となっており、約100年前に日本人が
住んでいた住居だった。

家の造りは日本家屋でこの方(橋本氏)は四国の出身でしょうか、壁が黒壁に
なっている。

2階の展示場には、その頃使っていた酒樽、急須、学校の教科書などが飾られ
当時を偲ばせる。





この日本人村の全盛期は1930年から敗戦となった1945年までの間で
この間日本人が900人ほど住んでいたという。
日本人町には、料理屋さん、旅館、回船問屋、学校、郵便局などがあり「町」を作っていた。

屋敷の裏手にある公園に上るとここが昔の神社だった所。
狛犬も残っており、記念碑は多分「忠魂塔」と書かれたのでしょうか、もうセメントで
消されており文字も読めない。




街中を歩くと建物に昔の写真がつけられている。
もう韓国風に改築されていますが、それでも建物の一部に日本人家屋の名残が
残っています。




街中を歩いていると「古里」という日本語で書かれた喫茶店があります。

興味半分で中に入ってみると日本のお守りや人形、山笠の写真が飾ってある。
店の中を一通り見ているとここのお店のオーナーは、福岡の韓国領事館に
勤務されていたそうです。今日は所用があってお留守でした。
私達、今回の韓国旅行でDバックに「鯉のぼり」をつけてきました。
記念にとその「鯉のぼり」を置いて飾ってもらうよう店の方にお願いしてきました。


その店を後に通りに出てみると急にサイレンの音。
車が一斉に停車しています。
何事かな?と思って調べましと今日5/4は防災訓練の日で日本で地震が起こり
津波が韓国に押し寄せてきたという設定の訓練でした。
訓練は15分ほどで終わり平常に戻りました。

韓国での日本人村を脳裏に焼きつけ次の目的地に向かいました。








浦項の虎尾串(ホミゴッ)

2011-05-11 14:38:09 | 韓国旅行

浦項の九龍浦から虎尾串(ホミゴッ)まで行きたいので喫茶店「古里」の人に
バスか何か無いかと聞きましたが「それだったらタクシーで行ったらいい。私が頼んで
あげる」とタクシー会社に電話をしてもらいました。
すぐ、「普通20000w(日本円1600円)を10000w(800円)で行ってくれるそうです。」と
笑顔で教えてくれました。「それは有難い」
九龍浦から虎尾串までは、約10km。
このタクシー制限速度80kmの所を130kmぐらいで走り、赤信号の所もノンストップ。
いくら熟知した道でもそれはないだろうなどと思いました。
タクシーは、約5分で虎尾串に到着。勿論10000wでした。
虎尾串」とは、韓国の地図を虎にたとえるとちょうど尻尾の所がこの虎尾串です。
(串は先端)韓国でも一番東側に属し、韓国で一番早く日の出が見れるスポットです。
私達が行った時は、もうお昼でしたので日の出はみえませんでしたが、
ここの名物は海にある「右手」のオブジェから日が昇るところです。

   

この「手のオブジェ」は、高さ5mぐらいでしょうか、海の中に立っています。
また、陸地側は公園で、陸地側にも「手のオブジェ」があります。こちらは左手です。

   



公園には、「延鳥郎と細鳥女」の記念碑も建っています。
この延鳥郎と細鳥女の伝説は次のようなものです。
 「新羅第八代阿達羅王、四年丁酉 東海のほとりに延鳥郎と細鳥女夫婦が住んでいた。
 ある日延鳥が浜辺で海藻を採っていると急に一つの岩が現れ彼を乗せて
日本へ運んで行った。その国の人々はただならぬ人物だと思い王に迎えた。
細鳥は、夫が帰ってこないので海辺に探しに行った所、夫の履物が岩の上にあった。
履物をとろうと岩に上がるとまた前と同じように動き出し日本に連れて行った。
その国の人達は彼女を見て驚き、王に報告した。夫婦は再会し細鳥は、
貴紀に定められた。
 この時、新羅では太陽と月の光が消え去った。
日官は「わが国にいた日月の精が 日本に行ってしまったためこのような異変が起こった。」
と奉上した。 
王は使者を日本に送り帰国するよう頼んだが、延鳥は応じなかった。
 「私がこの国に来たのは天命によるものである。従って帰ることは出来ないが、
我が貴紀が織った絹があるのでこれをもって行き天を祭れば
日月の光が戻るであろう」と言い、絹の織物をくれた。
使者は帰国しその通り祭ると日月の光が戻った。
絹の織物を王宮の 倉庫に保管 国宝とし、その倉庫を貴紀庫と呼んだ。
 祭典した所を「迎日懸」又は「都祈野」と名付けた。

 



この伝説を、日本の歴史学者は天照大神、スサノオノミコトなどの説がありますが、
無知な私にはわかりません。ただ、高貴な神様ではないかと思われます。

虎尾串公園には、灯台もあり、灯台記念館などもあります。
1周して見ますと海の中に韓国語で「竹島は韓国の領地だ」と書かれた垂れ幕も
あります。この日本海(韓国では東海)の東の方は、島根県なんです。

   



一通り回り、浦項に帰ろうと思い、バスの時間を公園の受付の方に聞いてみると
九龍浦行きのバスが12時40分に出ると言われ、バス停を教えてもらいその場所に行く。
然し、12時40分になってもバスが来ない。よくよく見るとこの時刻表始発点の時間を
書いてます。ですからこの公園前には、いつ着くかわかりません。

この公園には、自家用車が入ってきています。
そこで考えました。ヒッチハイクです。
日本では、よく外人さんがヒッチハイクをしていますね。
私もここでは外人、その真似です。(笑)
「浦項」と韓国語で書き、公園から出る車に見えるように掲示します。
殆どの車は無視していきますが、1台だけ止まってくれました。
「何人だい?」と韓国語で言ったのでしょうか、すぐさま「2人」と返事というか、指で2の
マークをします。すると止まってくれた車、1人だったら乗れるけど2人は定員オーバーだ
と走り去りました。  残念です。

そのあと、このバス停に一人のおばさん(オムニ)がやってきました。
現地の人だったらこのバスの時間がわかるのではないかと家内に
片言の韓国語で聞いてもらいます。
このオムニ 家内の韓国語が通じなく、しばし無視されます。
また、家が近いのかすぐ家に帰りました。
しばらくするとまたこのバス停にやってきます。
また家内の片言の韓国語で聞いてみますが、ようやく我々のことがわかってくれた
ようでバスは行ったばかりであと1時間ぐらい待たなくてはいけないと
いうようなことを教えてくれました。そして、今から娘の所に海産物を持って
行くところだ。なども言われました。タクシーがあればタクシーで行くのだが
このあたりはタクシーがつかまらない。
といってまた自宅に戻られました。5分後小さな荷物を持ってまたバス停へ。
その荷物我々にあげるといわれるんです。
中を見ると「干し若布」です。私は海女でこれは、私が海で採って来たものだ。
と言われる。ここで干し若布をいただけるなんてもう想定外です。
私も何かお返しにとバックにつけていた大阪の「ビリケン」のストラップを
「お金が貯まるもの」といって渡しますが、受け取っていただけません。
日本語で言うところの「気持ちだけ」という意味でしょうか、そんなジェスチャーを
されます。いやぁ、あんなに黙っていたオムニがこんなに親切だなんて・・・・・

今回の韓国旅行、家内が毎日韓ドラを見て、少々の韓国語がわかってきたみたいで
家内の片言の韓国語が通じるかどうかの試しの旅でもありました。
然し、こんな贈り物をいただけるなんて本当に有難かったです。
韓国の方は本当に親切です。

このあとですが、、オムニが知っているタクシーが来ましたので
割り勘で九龍浦まで行きました。これも10000wでした。(我々が払ったのは5000w)
タクシーを降り、オムニにお礼を言い、九龍浦から出ているバスセンター行きのバスに
乗って帰りました。

   

 

   


還暦夫婦の韓国旅行(その1)「釜山へ」

2011-05-11 08:30:10 | 韓国旅行

5月の連休は、夫婦で韓国に行ってきました。

韓国は、これで16回目です。


いつもは、高速船を利用していましたが、今回初めて飛行機で行きました。
5/2福岡空港を午後7時45分発の大韓航空便に乗り、一路釜山へ。

福岡~釜山は、飛行時間たった30分の国際線です。
離陸後、シートベルトのサインが消えるとキャビンアテンダントの方が
一斉に走り出します。
機内サービスの始まりです。
30分の飛行時間どんなサービスが出るか楽しみでした。
これです。

おにぎりとお水。
思わず笑っちゃいました。

食べ終わると飛行機は釜山上空に差し掛かります。
8時20分。釜山金海空港に到着です。

到着後、乗客は放射能汚染モニターの所を通ります。
福岡は、福島原発から離れているのにやはり日本→放射能のイメージでしょうか?

空港から釜山中心部までは、バスを利用します。
本当はリムジンバスを利用したかったのですが、いくら待っても来ないし
やむなく路線バスに乗る事にしました。
路線バスでも約30分で釜山西面のロッテデパート前に到着します。料金は1750ウォン(日本円約140円)。
かなり安いです。

さて、ここで問題発生。
西面からホテルまでの地図を持ってくるのを忘れたのです。
前日プリントしていたんですが・・・・・
ホテルは、東横イン西面です。
東横インは、釜山に2店あり、6月には海雲台にもオープンするそうです。
仕方なく、韓国の方に聞くことにしました。
聞くっていったって私、韓国に16回も行ってますが韓国語で知っているのは
「アニョンハセヨ」と「カムサハムニダ」ぐらいです。
然し、韓国の方って親切ですね。
ホテルに提出する予約書を見て、身振り手振りで教えてくれます。
最後には、ホテルの近くまで案内してくれました。
本当に感謝しています。

ホテルでチェックインし、お腹はそんなに減ってはいませんでしたが、
1年ぶりの釜山の町、ちょっと散策したくなり町に出ました。


おいしいキムチ鍋の店は、もう時間も遅く閉まっていましたが
目についたのが「屋台」。
韓ドラでは、屋台で焼酎をチビリチビリ飲むシーンがありますね。
あれをしたくなり屋台のオムニに「焼酎」でなく、ビールを注文しますが
この屋台、ビールがなくオムニは、すぐ近くのコンビニに行って
ビールを買ってきてくれました。いやぁ、嬉しかったです。
韓国のビールは、hite、OB,といったのがありますが、
私も最初飲んだ時は、日本のビールに比べ味が薄く、何か発泡酒を
飲んでいる感じでした。でも慣れてくるとそれはそれでおいしく感じるように
なりました。

屋台では「天ぷら」「トッポギ」「おでん」をいただきました。
特に面白いのは「キムパッ」の天ぷらもあります。


料金は、天ぷら1個500w(35~40円)、トッポギ1皿2000w(150~160円)です。
こうして釜山の一日目が暮れました。