アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

カランコエ

2008年12月30日 | うちの庭では
今日12月30日の花はカランコエ、花言葉は「あなたを守る」です。我が家のカランコエは開花まであと1週間くらい、今日に間に合いませんでしたが、沢山の蕾を着けてくれました。この冬の部屋を飾ってくれることでしょう。
昨日次男一家が生後9ヶ月の孫と共に帰ってきてくれました。私の顔をじっと眺め、やがてべそ顔となり、わっと泣き出しました。余程怖い顔に見えたのでしょう。ママの取り計らいで風呂に入れようとしましたが、やはり泣かれて次男が応援に駆けつける始末でした。生後4ヶ月で会って以来の面会ですから、見知らぬ変な年寄りと見られても仕方ありません。
泣く孫を 抱いて戸惑う 年の瀬や
アルバムを取り出し70年前の母に抱かれた生後間もない私と見比べると、孫とそっくりなのに、皆で改めて血筋の不思議を知り、歓声を上げました。丸々太り、おでこで、一重瞼、頬がぷっくり膨れているのが我が家の血筋のようです。いくら泣かれても血のつながった可愛い孫です。「あなたを守る」の気持ちが溢れてきます。
守りたい 孫の笑顔に 年忘れ
吹きすさぶ世界同時不況の煽りで、守りたい人を守れない人が多発しています。雇用の規制撤廃に当たり当時の小泉首相は「国民が生活スタイルに合わせ自由に職を選べるようになる」と言っていたのですが、現在の実態は企業が自由に雇用形態を選べるようになっただけでした。必要に応じて雇用を自由に増減できるようになったのです。今の政府や企業にとっては国民は「守りたい」対象ではないのです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オニタビラコ | トップ | ニホンスイセン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

うちの庭では」カテゴリの最新記事