実生５年目のマンリョウ

マンリョウの実が真っ赤に色付きました。野鳥が運んできた種子が庭で次々芽生えるのを１本だけ残しているものです。これは５年目になります。丈は１メートルに伸びました。このほかに鉢植えにしている２年目のがあり、これも１房だけ実を着けています。マンリョウの花言葉は、長命への祝福、「寿ぎ」です。
今日の新聞には、厚生省が５年ごとに公表する「都道府県別生命表」の2005年版の記事が載っていました。平均寿命の全国平均、男性が78.79歳、女性が85.75歳です。トップは男性が長野県、女性は沖縄県、最下位は男女とも青森県となっています。47都道府県のうち茨城県は、男性が30位、女性が43位で男女とも下位に低迷しています。癌・脳卒中・心疾患など生活習慣病の死亡率が高いのがその原因と見られています。
私の願いは、80歳の喜寿を一番目の孫の成人式と、88歳の米寿を来年3月誕生予定の二番目の孫の成人式と共に祝うことです。日々健康に気を配り、一歩一歩目標に向かいたいと思います。77歳の喜寿を前に亡くなった両親を持ち、短命県の茨城県に住む私には、人一倍の健康管理が必要なようです。