鹿島アントラーズ原理主義

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植田、日本代表初招集か

2014年12月28日 | Weblog
内田、右ひざ治療優先しアジア杯辞退!鹿島・植田追加招集へ
2014年12月28日6時0分 スポーツ報知


代表入りを辞退した内田

 サッカー日本代表DF内田篤人(26)=シャルケ04=が、すでに発表されているアジア杯(来年1月・オーストラリア)のメンバーから外れることが27日、濃厚になった。古傷の右膝の状態などを考慮し、シャルケ04と日本サッカー協会が話し合って結論を出した。代わりにはDF植田直通(20)=鹿島=が招集される見通し。植田は代表初招集。28日にも日本サッカー協会から発表される。

 アギーレ・ジャパンがアジア杯を「DF内田抜き」で戦うことになる。アジア杯の参加メンバーは15日に発表されているが、その後も日本協会はシャルケ04と話し合いを続け、回避することで一致した模様だ。原博実専務理事は、内田について「けがというか、今後公式発表があるんじゃないの」と辞退を暗に認めた。

 協会関係者によると、焦点は古傷だったという。2月に負傷した右膝は、完治に至っていない。今も筋力を落とさないようにしながら、ぎりぎりの状態でリーグ戦に出場している。もし、アジア杯を回避できれば、悪化を防ぐと同時に、この1か月を完治に費やすことができる。これがシャルケ04の主張。一方、招集の優先権を持つ日本協会は不可欠な戦力として招集にこだわった。

 最終的には立場を超えた話し合いになり、本人を含めた3者にとっての最善策「完治最優先」でまとまったという。代役には、鹿島で主力センターバックを務め、U―21日本代表のDF植田が初招集される見込み。ただ、不動の右サイドバック不在は、アギーレ・ジャパンにとって、痛手なのは間違いない。

 真剣勝負を好み、アジア杯を楽しみな大会の1つとしていた内田にとっても、複雑な決定となるが、今は完治を目指すことが最優先。八百長疑惑に揺れるアギーレ監督にとって、大会連覇はさらに茨の道となる。

 ◆植田 直通(うえだ・なおみち)1994年10月24日、熊本・宇土市生まれ。20歳。子供の頃から韓国の格闘技テコンドーに励み、小学3年でサッカーを始める。熊本・大津高では1年夏からレギュラー。各年代別代表にも選出された。今季、鹿島入りし、プロ2年目で主力センターバックに成長した。体幹を鍛えるのが趣味。Jリーグ通算22試合出場(無得点)。186センチ、80キロ。家族は両親、姉、妹。




日本代表に招集される植田である。
これは驚きの報。
シャルケ・篤人の辞退により舞い込んできたチャンスである。
右SBの辞退でCBというところもあるが、トレーニングパートナーとして登録されており、コンディションが整っているところが大きかろう。
とはいえ、こういうところで、アピール出来るか否かも大きな事である。
このアジア杯という大きな舞台で、植田の才能を開花させるのだ。
楽しみである。

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3 コメント

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アジアカップ (世界)
2014-12-28 13:39:33
グループステージなら鹿島の両CB一緒に出る試合もあると思います。
植田は楽しみな選手ですね。
アギーレ好みの選手だと思います。
今の所ママドゥ・サコみたいな選手ですけど
ペペみたいな選手になってほしいです。
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Unknown (Unknown)
2014-12-28 10:10:10
植田抜擢は嬉しいのですが、植田と源はスタメンでは出ないのでしょうから、鹿島のCBが2枚ともアジアカップに招集というのはキャンプなどACLに備えた戦術練習やコンディション調整に差し支えるのでそれが残念です。
逆に言うと山村はチャンスなので残って欲しいです。

大事な時期にスタメンで使わないのに何人も招集するのであれば、何度も言うようにそれなりの見返りが協会から欲しい。
(ACLがある週にわざとらしく遠いアウェーや上位チームと試合を組まないで欲しい。いつも鹿島がやられてきたことですが・・・)
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正式発表ならば (Unknown)
2014-12-28 06:50:22
篤人にとっても植田にとっても良い選択かと。篤人は今無理して後半のシーズン棒に振って欲しくない。アジア杯の楽しみはぐーんと減るけども、ここは治療優先に賛成です。しかしメンバー発表後もシャルケが粘ったと言うことは、それだけ必要とされ大事にされてるんだなと、篤人の凄さを再確認。そして植田が決まるのなら、鹿島の両CBがどれだけアジアで通用するのか見てみたい。期待しています。
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