青森山田・柴崎が鹿島に決めた!高2でJ最速内定
史上最速で鹿島入りが内定した青森山田の2年生MF柴崎
全国高校サッカー選手権大会で、青森山田高を準優勝に導いたU―17日本代表MF柴崎岳(17)が来季の鹿島入団を決意したことが14日、分かった。オファーを受けたクラブの中で名古屋と鹿島に絞っていたが、この日までに名古屋側に断りの連絡が入ったもの。今月中に鹿島との仮契約を結ぶとみられる。高校2年生の1月で仮契約を結ぶのは、クラブ下部組織(ユースなど)からのプロ昇格を除き、史上最速内定となる。
「プラチナ世代」の代表格、青森山田のMF柴崎が異例の早さで鹿島加入を決断した。関係者によれば、選手権大会決勝戦(11日)直後、本人らが名古屋に断りの連絡を入れたという。複数のJクラブからオファーを受けた中で、最終的に鹿島と名古屋に絞っていたため、2011年2月からの鹿島加入が確実。今月中に仮契約を結ぶとみられる。
柴崎は視野の広さ、両足の技術を兼ね備えるボランチで、高校1年から注目を集めた。今冬の選手権では同校初となる準優勝の原動力となった。主力を務めるU―17日本代表(92年生まれ中心)は、MF小笠原(鹿島)ら「黄金世代(79年生まれ)」を超える才能が集まる「プラチナ世代」と呼ばれ、中でも柴崎は世代を象徴する選手だ。
Jクラブの下部組織ではなく、高校、大学からプロ入りする場合、高校3年、または大学4年の夏から秋にかけて加入先を決めるのが一般的だった。だが、青森山田サイドは「決断が遅れれば、チーム編成に迷惑をかけてしまう」とし、1月に返答することを決めていた。選手育成に定評があり、Jリーグ最多7度の優勝を誇る鹿島からオファーを受けたことで心は固まった。
昨季3連覇を遂げた鹿島は、中心選手であるMF小笠原、本山ら79年組が今年31歳を迎える。数年後をにらみ、中盤の世代交代を進めなければならない。その立場にある鹿島の鈴木満取締役強化部長は「小笠原の後継者となりうる素材。来ることになれば大事に育てていきたい」と大きな期待を口にしている。
柴崎はすでに昨年9月26日のリーグ名古屋戦(カシマ)で試合観戦に訪れ、クラブハウスなどの施設見学も終えている。Jリーグ史上最速内定となるが、学校、クラブからの正式発表は高校2年生であることなどを考慮し、2月以降になる見通し。今季、高校サッカー界最大の注目選手となる柴崎が来季からは鹿島で世界に通用する選手を目指す。
◆柴崎 岳(しばさき・がく)1992年5月28日、青森県野辺地町生まれ。17歳。野辺地小2年時に「野辺地SSS」でサッカーを始め、青森山田中に進学。中2で全国3位、中3で準優勝。U―15日本代表に選出され、現在はU―17代表。ポジションはボランチ。両足のキック、視野の広さに定評があり、将来の日本を背負う能力を持つ。家族は両親と兄2人。172センチ、62キロ。
◆「プラチナ世代」とは 1992年生まれの世代を指す。MF柴崎のほかに、J1公式戦デビューを果たしているMF宇佐美貴史(G大阪)、FW宮吉拓実(京都)ら豊かな才能が集結した。U―13日本代表として出場した05年世界幼少年サッカー大会(韓国)で優勝。「黄金世代」と呼ばれるFW高原(浦和)、MF小笠原(鹿島)ら1979年生まれを超える世代として期待されることから、この愛称がつけられた。
(2010年1月15日06時03分 スポーツ報知)
青森山田高校の柴崎岳くんが鹿島を選んだと報知の報。
これは報知のスクープである。
柴崎くん側が名古屋へ断りの連絡をしたとの情報からの推測ではあるが、もし本当に鹿島へ来るのであれば諸手を挙げて歓迎したい。
鈴木満強化部長の申すように、未来を見据えると小笠原満男の後継者探しが重要となってくる。
極めて高い戦術眼とアイデア、それを具現化するテクニックを兼ね備えた人材はなかなかおらぬ。
柴崎くんに全てを背負わせるわけには行かぬが、その第一候補であることには間違いないであろう。
早急に鹿島へ進路を決め、高校三年生の最後をタイトル奪取に向けて修して欲しいと願う。
史上最速で鹿島入りが内定した青森山田の2年生MF柴崎
全国高校サッカー選手権大会で、青森山田高を準優勝に導いたU―17日本代表MF柴崎岳(17)が来季の鹿島入団を決意したことが14日、分かった。オファーを受けたクラブの中で名古屋と鹿島に絞っていたが、この日までに名古屋側に断りの連絡が入ったもの。今月中に鹿島との仮契約を結ぶとみられる。高校2年生の1月で仮契約を結ぶのは、クラブ下部組織(ユースなど)からのプロ昇格を除き、史上最速内定となる。
「プラチナ世代」の代表格、青森山田のMF柴崎が異例の早さで鹿島加入を決断した。関係者によれば、選手権大会決勝戦(11日)直後、本人らが名古屋に断りの連絡を入れたという。複数のJクラブからオファーを受けた中で、最終的に鹿島と名古屋に絞っていたため、2011年2月からの鹿島加入が確実。今月中に仮契約を結ぶとみられる。
柴崎は視野の広さ、両足の技術を兼ね備えるボランチで、高校1年から注目を集めた。今冬の選手権では同校初となる準優勝の原動力となった。主力を務めるU―17日本代表(92年生まれ中心)は、MF小笠原(鹿島)ら「黄金世代(79年生まれ)」を超える才能が集まる「プラチナ世代」と呼ばれ、中でも柴崎は世代を象徴する選手だ。
Jクラブの下部組織ではなく、高校、大学からプロ入りする場合、高校3年、または大学4年の夏から秋にかけて加入先を決めるのが一般的だった。だが、青森山田サイドは「決断が遅れれば、チーム編成に迷惑をかけてしまう」とし、1月に返答することを決めていた。選手育成に定評があり、Jリーグ最多7度の優勝を誇る鹿島からオファーを受けたことで心は固まった。
昨季3連覇を遂げた鹿島は、中心選手であるMF小笠原、本山ら79年組が今年31歳を迎える。数年後をにらみ、中盤の世代交代を進めなければならない。その立場にある鹿島の鈴木満取締役強化部長は「小笠原の後継者となりうる素材。来ることになれば大事に育てていきたい」と大きな期待を口にしている。
柴崎はすでに昨年9月26日のリーグ名古屋戦(カシマ)で試合観戦に訪れ、クラブハウスなどの施設見学も終えている。Jリーグ史上最速内定となるが、学校、クラブからの正式発表は高校2年生であることなどを考慮し、2月以降になる見通し。今季、高校サッカー界最大の注目選手となる柴崎が来季からは鹿島で世界に通用する選手を目指す。
◆柴崎 岳(しばさき・がく)1992年5月28日、青森県野辺地町生まれ。17歳。野辺地小2年時に「野辺地SSS」でサッカーを始め、青森山田中に進学。中2で全国3位、中3で準優勝。U―15日本代表に選出され、現在はU―17代表。ポジションはボランチ。両足のキック、視野の広さに定評があり、将来の日本を背負う能力を持つ。家族は両親と兄2人。172センチ、62キロ。
◆「プラチナ世代」とは 1992年生まれの世代を指す。MF柴崎のほかに、J1公式戦デビューを果たしているMF宇佐美貴史(G大阪)、FW宮吉拓実(京都)ら豊かな才能が集結した。U―13日本代表として出場した05年世界幼少年サッカー大会(韓国)で優勝。「黄金世代」と呼ばれるFW高原(浦和)、MF小笠原(鹿島)ら1979年生まれを超える世代として期待されることから、この愛称がつけられた。
(2010年1月15日06時03分 スポーツ報知)
青森山田高校の柴崎岳くんが鹿島を選んだと報知の報。
これは報知のスクープである。
柴崎くん側が名古屋へ断りの連絡をしたとの情報からの推測ではあるが、もし本当に鹿島へ来るのであれば諸手を挙げて歓迎したい。
鈴木満強化部長の申すように、未来を見据えると小笠原満男の後継者探しが重要となってくる。
極めて高い戦術眼とアイデア、それを具現化するテクニックを兼ね備えた人材はなかなかおらぬ。
柴崎くんに全てを背負わせるわけには行かぬが、その第一候補であることには間違いないであろう。
早急に鹿島へ進路を決め、高校三年生の最後をタイトル奪取に向けて修して欲しいと願う。
それでも来てくれるのだから、きっと自分がチームを支えるんだという気持ちを持った選手なのだと思います。
これからどう成長を遂げていくのか楽しみですし応援したい。
まだ公式発表はないものの、柴崎選手と一緒に夢を見られるなら嬉しいですね。
でも、鹿島に決まってよかったです☆これからもっともっと成長すれば、きっと活躍できると思います!!!
鹿島を選んでくれて、非常に嬉しいです。
あせらずに頑張れよ。
カレは鹿島のサッカーに合うだろうか?
あんまり走らないイメージがある
名古屋とのあの試合を見てしまったのに来てくれるならありがたい。
未来の常勝軍団の鹿戦士の中心選手になるよう切磋琢磨して頂きたいと思います。
☆土屋くん共々期待しています(^_^)よ♪