鹿島アントラーズ原理主義

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興梠慎三、セリエAが関心

2011年01月18日 | Weblog
権田、金崎…ザック効果でセリエAが熱視線
 ザック効果がピッチ外にも波及した。アルベルト・ザッケローニ氏(57)の日本代表監督就任を契機に、イタリアで日本人選手が再評価され、複数のセリエAクラブが獲得を検討していることが分かった。チェゼーナのミノッティ強化部長は「ザックの存在を介して日本人が再び評価され始めた」と証言した。

 現在セリエA所属の日本人は長友と森本だけ。主戦場はドイツに移っている。ブンデスリーガは外国人(EU外国籍)登録が無制限だが、セリエAには外国人枠があり今季1枠に削減されたこともネックとなっている。

 しかし、ザッケローニ監督が日本人を高く評価すべきとの見解を発信したことで、セリエAクラブも評価を見直している。特に関心が高いのが20代前半までの若手。ドルトムントMF香川の活躍もあり有望株への先行投資をもくろむ。日本代表GK権田(J2FC東京)、MF金崎(名古屋)、FW興梠(鹿島)らが候補とされ、チェゼーナはG大阪FW宇佐美を調査。キエーボ、ブレシア、ボローニャも日本人獲得を目指している。

[ 2011年1月18日 06:00 ]

興梠がイタリア・セリエAから興味を持たれておるとのこと。
確かに、興梠の身体能力を持ってすれば、欧州で名を馳せることも可能であろう。
また、トニーニョ・セレーゾから潜在能力は小笠原以上と言わせしめた才能も開花しつつある。
そして、髭、アウトゥオリ、オリヴェイラと勝利に向けた戦術を叩き込まれた身体は、イタリアで馴染むことこの上ないと思われる。
しかしながら、我等としては、鹿島の地で天下を取るべくプレイして欲しいと願うのだ。
我等はまだ三連覇の偉業しか成し遂げておらぬ。
興梠にはアジアで名を上げ、世界へ鹿島の興梠として飛び出す使命があると言えよう。
とはいえ、欧州のトップリーグでプレイすることはプレイヤーの夢であることも事実である。
興梠慎三がその夢を叶えたいと思うのであれば、無理に夢を引き裂くことは出来ぬ。
彼が選ぶ道を我等も信じたい。
ここは経過を見守るのが得策であろう。
続報を待ちたい。

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2 コメント

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Unknown (ごり)
2011-01-19 04:51:35

嬉しい半面寂しい…
って感じです
鹿島での興梠が見れなくなる…


でもどちらにせよ
興梠選手を応援します
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Unknown (GoGo)
2011-01-18 23:50:16
レンタルならチャレンジしてもらいたい。

田代、大迫、カルロンと優秀なFWが揃っている今がチャンス。

小笠原が高い守備力を身につけて成長したように、慎三がカテナチオをぶち破る突破能力を身につければ日本のエースになれる!
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