中田浩二センターバックでJ再デビュー
鹿島のMF中田がセンターバックで起用されることが濃厚となった。右ひざの故障からこの日、本格的にチームに合流。2日のナビスコ杯準々決勝第1戦、清水戦に向けたセットプレーの確認ではセンターバックで起用された。中田は「ポジションはどこでもいい」と話したが、J再デビュー戦は、オリヴェイラ監督との話し合いにより13日のホームFC東京戦に設定された。
[ 2008年07月02日 ]
鹿島・中田が合流…復帰戦13日F東京照準
スイス・バーゼルから3年半ぶりに鹿島に復帰したDF中田浩二(28)が1日、右ひざ骨挫傷(こつざしょう)などのリハビリを終え、全体練習に本格合流を果たした。サブ組の居残り練習ではセンターバックに入り、負傷後初めてとなる対人練習を消化。痛みもなく、オリヴェイラ監督と協議し、13日のF東京戦(カシマ)を復帰の目標に据えたことを明かした。
「焦ることはない。1シーズンを考えたらここでしっかりフィジカルをやりたい。来週1週間あるし、実戦を増やして13日を目指す」と中田。オリヴェイラ監督には「練習の中で動きを思い出しながらやっていってほしい」と指示を受けており、来週中に連係面を強化して復帰戦に臨む。「自分がうまくチームに入っていけるようにしたい」と意気込んだ。
(2008年7月2日06時01分 スポーツ報知)
ユダは欧州でもまれたフィジカルを活かしCB起用される模様。
確かに黄金どころかプラチナとも呼べる中盤を動かすことは出来ず、J屈指の攻撃力を誇る左サイドバックの新井場に代えることは出来ぬ。
となると、負傷した大岩のところに入るのは必然とも言る。
前節までイノパンが務めておったが負傷とのことなので、大事を取って練習ではユダがイノパンの代役を務めただけというオチもあろう。
大岩、金古、後藤が離脱しており、イノパンも微妙という状況が生んだだけの可能性もあるのである。
いずれにせよ、激しいポジション争いに勝利した者がレギュラーとして試合に出場するのである。
誰が出ても鹿島は鹿島なのである。
当時J最高峰のMF名波のコメントというのもうれしいですね。
『誰が出ても鹿島は鹿島』この一言…
好きだなぁ…そして鹿島にふさわしい