鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

三連覇速報

2009年12月06日 | Weblog
鹿島興梠がV3呼ぶヘッド弾!/J1

【浦和-鹿島】声援に応えるオリベイラ監督と内田(撮影・鹿野芳博)
<J1:鹿島1-0浦和>◇最終節◇5日◇埼玉
 浦和が序盤はボールを支配し、鹿島を押し込んだ。前半5分にはセットプレーから、DF闘莉王が強烈なミドルシュート。その後もMF山田を中心とした速いパス交換で、チャンスを量産した。鹿島も前半終了間際に猛反撃。同40分にゴール前フリーのMF野沢がシュート。同42分には左CKにFW興梠が頭で合わせたが、シュートは惜しくもクロスバーを直撃した。

 後半も開始直後は浦和が主導権を握ったが、先制したのは鹿島。後半21分、興梠がDF内田の右クロスを、ダイビングヘッドで押し込んだ。浦和はMFポンテ、エスクデロ、FW高原を立て続けに投入。追撃を図った。だが先制し攻守の余裕が生まれた鹿島に、攻撃をことごとくいなされた。同37分には闘莉王が、ゴール前に飛び込みこん身のヘディングシュートを放ったが、GKの正面をつくなど、浦和は最後までゴールを割れず。鹿島が逃げ切り3連覇を飾った。

 [2009年12月5日18時32分]

鹿島・興梠V弾!気迫のダイビングヘッド
2009.12.5 19:53

後半、頭で決勝ゴールを決める鹿島・興梠慎三(手前)=5日、埼玉スタジアム(撮影・財満朝則)
 J1第34節(5日、浦和0-1鹿島、埼玉スタジアム)気迫あふれるダイビングヘッドで決勝ゴールを決めた興梠は「一人一人が勝ちたい気持ちを前面に出していた。自分のゴールというか、みんなで勝ち取った1点」と満面の笑みだった。

 前節の2ゴールに続き、自己最多を更新する12点目。目標としていた背番号の「13」には届かなかったが、今季は日本代表の常連にもなった。急成長を続ける快足FWが、充実のシーズンを有終の美で飾った。



後半、鹿島・興梠慎三(右)がゴールを決め歓喜=5日、埼玉スタジアム(撮影・財満朝則)


後半、鹿島・興梠慎三(右)がゴールを決め喜ぶ=5日、埼玉スタジアム(撮影・財満朝則)

鹿島史上初3連覇!興梠Vヘッドで浦和沈めた

リーグ史上初の3連覇を達成して喜ぶ鹿島のキャプテン小笠原(中央)とイレブンら
Photo By スポニチ

 J1最終節は5日、各地で9試合を行い、首位・鹿島がアウェーの埼玉スタジアムで浦和に1―0で勝利。勝ち点を66とし、2位・川崎Fを勝ち点2差で振り切って史上初の3連覇を達成した。鹿島は通算7度目の優勝で、自らの持つ最多優勝記録も更新した。逆転優勝の可能性を残していた川崎Fは敵地で柏に3―2で競り勝って勝ち点を64に積み上げたが、2年連続2位に終わった。

 【鹿島1―0浦和】勝って優勝を決めたい鹿島だが、前半はホームで意地を見せる浦和の攻撃をしのぐ展開。前半40分すぎから反撃を開始したが、FW興梠、MF本山の連続シュートは相手GKに阻まれ、直後にはMF小笠原の左CKからチャンスをつくったがフィニッシュの精度を欠いた。

 後半ももどかしい展開が続いた鹿島だったが同21分、ついに先制。右サイドからのクロスに反応してゴール前に飛び出した興梠がこん身のダイビングヘッドをゴール右に叩き込んだ。その後はDF闘莉王を含め“4トップ”でゴールを狙う浦和の猛攻を耐え切った。

 【川崎F3―2柏】初タイトルを目指す川崎Fは前半30分、ペナルティーエリア左に切り込んだDF森が倒されてPKを得ると、FWジュニーニョが右足できっちり決めて先制した。同39分には柏ディフェンスの乱れを突いてFW鄭大世が押し込み追加点。1分後には柏のクリアボールを拾ってFWレナチーニョ、ジュニーニョとつなぎ、最後はMF中村が右足で狙いすましたシュートを決めてリードを広げた。

 後半は来季のJ2降格が決まっている柏に反撃を許し、FWフランサの2ゴールで1点差に詰め寄られたが、柏選手2人が退場となったこともあって3―2で勝利。しかし“勝ち点2”届かず、悲願の初タイトルはまたもお預けとなった。

[ 2009年12月05日 15:34 ]

興梠決勝ヘッド!鹿島3連覇

初の3連覇を達成して優勝皿を掲げる小笠原
 ◆J1最終節(5日・埼玉スタジアムほか) 各地で今季最終戦を行い、首位の鹿島が浦和に1―0で競り勝ち史上初の3連覇を達成した。後半21分、右からのクロスをFW興梠慎三がヘッドで押し込みゴールを奪うと、浦和の猛攻をGK曽ケ端を中心にしのぎ勝ち点を66に伸ばした。鹿島の優勝は最多を更新する7度目。

 2位の川崎はMF中村憲剛、FW鄭大世らの得点で柏に3―2で勝利し勝ち点64にしたが勝ち点2届かず2年連続の2位。

 20ゴールの磐田FW前田遼一が02年のFW高原直泰(当時磐田=現浦和)以来、5人目(6度目)の日本人得点王となった。

 3位が決まっていたG大阪は千葉に2―0で勝利。今季J1に復帰した広島が京都に4―1で快勝し、4位に入った。

 鹿島アントラーズ・オリベイラ監督「歴史に名を残すような快挙を成し遂げ、言葉に言い表せない感動を感じている。この3シーズンの中で強くなったと感じている」

 <B_>◆鹿島アントラーズ 1947年創部の住友金属工業蹴球同好会が前身。元ブラジル代表のジーコらの加入で急速に力をつけた。07年から3連覇し、優勝回数はJ1最多の7度。ナビスコ杯、天皇杯も3度ずつ制している。アントラーは英語で「シカの枝角」の意。ホームタウンは茨城県鹿嶋市など5市。本拠地はカシマサッカースタジアムで約3万9千人収容。

(2009年12月5日19時10分 スポーツ報知)

決勝ゴールの興梠「みんなで勝ち取った1点」…鹿島

後半21分、優勝を決めるダイビングヘディングシュートで決めた鹿島・興梠
 ◆J1最終節 浦和0―1鹿島(5日・埼玉スタジアム) 気迫あふれるダイビングヘッドで決勝ゴールを決めたFW興梠慎三は「一人一人が勝ちたい気持ちを前面に出していた。自分のゴールというか、みんなで勝ち取った1点」と満面の笑み。

 前節の2ゴールに続き、自己最多を更新する12点目。目標としていた背番号の「13」には届かなかったが、今季は日本代表の常連にもなり、充実したシーズンを最高の形で決めた。

(2009年12月5日19時59分 スポーツ報知)

昨日はあまりの喜びにゴール裏からの写真をアップするのを忘れてしまった。
さっきアップしました。

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1 コメント

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Unknown (ポラポラ)
2009-12-07 01:00:17
コウロキのゴールで号泣しました!
3連覇やったぜー!!!!
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