J1第11節:磐田対鹿島プレビュー
かつての「ナショナルダービー」のような一戦に期待
5月12日14時:ヤマハスタジアム
磐田
出場停止:
主な負傷者:金園、川口、千代反田
第8節C大阪戦、第9節川崎F戦で連敗し、前節は浦和に2ー2の引き分けと3試合勝てていない磐田が、ホームに戻って鹿島と戦う。
過去2戦はシステムを4-4-2に変更して戦ったが、白星取れなかったため再度4-2-3-1に戻す可能性もある。この試合では前節出場停止だった山本康が戻り、ボランチで先発復帰予定。ダブルボランチを組む相手は前節出場したロドリゴ・ソウトが有力だ。
勝てばリーグで戦は4戦ぶり、ホームでの鹿島戦では2002年以来10年ぶりの勝利となる一戦は、大きな盛り上がりが期待される。
予想先発
※選手名下の数字は直近5試合の平均採点
鹿島
出場停止:
主な負傷者:
前節の鳥栖戦では、相手の堅守を崩すことができずに無得点。15本ものシュートを放ったが、決定的なチャンスは少なく、引いた相手をいかに崩すかという課題が残った。
大迫、興梠の2トップはスペースを突いて力を発揮するだけにスペースを消す相手を苦手とする。ただ、今節の対戦相手の磐田はディフェンスラインを高くし、前線から積極的な守備を仕掛けてくるチームということで、前節のようなことはなさそう。2トップの持ち味も発揮できることだろう。
相手の磐田は開幕戦以外すべての試合で得点を挙げている攻撃的なチーム。4-2-3-1や4ー4ー2のシステムを採用しており、1トップの前田を3人のMFがサポートしながら厚みのある攻撃を繰り出したり、そこに復帰した山崎が加わって鋭い攻撃を展開してくる。磐田は鹿島の1ボランチの周辺で起点を作ることが相手の狙いだろう。そこを組織的に封じることができるかが勝負のポイントとなりそうだ。
かつては「ナショナルダービー」とも呼ばれた一戦。今の両チームともにライバル心が残っている。“あの”熱戦が再び見られることに期待したい。
大迫・興梠の2TOPが力を発揮するであろうと予想するgoal.comのプレビューである。
であれば、ヤスやドゥトラも絡み攻撃力が爆発するのではなかろうか。
とはいえ、相手であるジュビロも攻撃を持ち味とするチームである
ここは、相手のサイド攻撃を封じる施策が必要となろう。
サイドの攻防戦が鍵を握るのではなかろうか。
右の大伍と左の新井場がバランスよく攻守に才能を魅せれば勝機は十分にあり得る。
好敵手・ジュビロ磐田に勝利し、上昇気流に乗りたい一戦である。
ナショナル・ダービーらしく良い試合に期待しようではないか。
かつての「ナショナルダービー」のような一戦に期待
5月12日14時:ヤマハスタジアム
磐田
出場停止:
主な負傷者:金園、川口、千代反田
第8節C大阪戦、第9節川崎F戦で連敗し、前節は浦和に2ー2の引き分けと3試合勝てていない磐田が、ホームに戻って鹿島と戦う。
過去2戦はシステムを4-4-2に変更して戦ったが、白星取れなかったため再度4-2-3-1に戻す可能性もある。この試合では前節出場停止だった山本康が戻り、ボランチで先発復帰予定。ダブルボランチを組む相手は前節出場したロドリゴ・ソウトが有力だ。
勝てばリーグで戦は4戦ぶり、ホームでの鹿島戦では2002年以来10年ぶりの勝利となる一戦は、大きな盛り上がりが期待される。
予想先発
※選手名下の数字は直近5試合の平均採点
鹿島
出場停止:
主な負傷者:
前節の鳥栖戦では、相手の堅守を崩すことができずに無得点。15本ものシュートを放ったが、決定的なチャンスは少なく、引いた相手をいかに崩すかという課題が残った。
大迫、興梠の2トップはスペースを突いて力を発揮するだけにスペースを消す相手を苦手とする。ただ、今節の対戦相手の磐田はディフェンスラインを高くし、前線から積極的な守備を仕掛けてくるチームということで、前節のようなことはなさそう。2トップの持ち味も発揮できることだろう。
相手の磐田は開幕戦以外すべての試合で得点を挙げている攻撃的なチーム。4-2-3-1や4ー4ー2のシステムを採用しており、1トップの前田を3人のMFがサポートしながら厚みのある攻撃を繰り出したり、そこに復帰した山崎が加わって鋭い攻撃を展開してくる。磐田は鹿島の1ボランチの周辺で起点を作ることが相手の狙いだろう。そこを組織的に封じることができるかが勝負のポイントとなりそうだ。
かつては「ナショナルダービー」とも呼ばれた一戦。今の両チームともにライバル心が残っている。“あの”熱戦が再び見られることに期待したい。
大迫・興梠の2TOPが力を発揮するであろうと予想するgoal.comのプレビューである。
であれば、ヤスやドゥトラも絡み攻撃力が爆発するのではなかろうか。
とはいえ、相手であるジュビロも攻撃を持ち味とするチームである
ここは、相手のサイド攻撃を封じる施策が必要となろう。
サイドの攻防戦が鍵を握るのではなかろうか。
右の大伍と左の新井場がバランスよく攻守に才能を魅せれば勝機は十分にあり得る。
好敵手・ジュビロ磐田に勝利し、上昇気流に乗りたい一戦である。
ナショナル・ダービーらしく良い試合に期待しようではないか。
とりあえずは、鳥栖戦の反省を踏まえて、スカウティングをしっかりして、ナショナルダービーの本チャンを迎えて欲しいと思います。
興味深いです。