鹿島宮崎キャンプ 実戦練習で連係強化
【写真説明】遠藤(右)のシュートをブロックする梅鉢=宮崎市
J1鹿島のキャンプ3日目は30日、宮崎市の宮崎県総合運動公園陸上競技場などで2部練習を行った。初日から3日連続で実戦練習を取り入れ、攻撃の組み立てや連係面の確認に重点を置いてプレーした。
午前の練習ではコート半面を使い、8対8で変則的なミニゲームを実施。トニーニョ・セレーゾ監督から頻繁に細かな指示が飛んだ。その後は10対10に移行。片方のチームが攻撃を継続し、もう片方は守備に専念。その逆も行うなど連係強化を図った。
連日試合形式のメニューが多く組み込まれている。その狙いを遠藤は「新しく入ってきた選手が多いし(覚えるべき)戦術的なこともある」と語り、まずは新顔のプレースタイルを理解するため「コミュニケーションを取ることが大事だ」と話した。
午後は室内での筋力トレーニング後に軽めのランニングで終えた。前日練習を休んだ柴崎に加え、杉本も体調不良のため練習不参加となった。
岳だけでなく杉本太郎も不参加となったキャンプ3日目である。
杉本太郎にはプロの洗礼と言ったところか。
早く回復して練習に復帰して欲しい。
心配なのは岳である。
チームの主軸をなす岳に何かあれば一大事となろう。
ここは不安にさせる。
とはいえ、キャンプはまだ序盤、練習に復帰せしむれば即、実力を発揮するであろう。
そして、主力選手としての自覚が芽生えたヤスである。
「新しく入ってきた選手が多いし戦術的なこともある」と鹿島というクラブのやり方を語る。
このキャンプでは、攻撃の組み立てや連携面の確認に重点的に練習し、戦術の徹底が仕込まれておる。
新たな選手も鹿島のやり方を身に付けてくれるであろう。
その中心にはヤスがおる。
更にそのヤスと対峙するバチの成長も目を見張る。
攻守に伸び盛りであるところが覗える。
今季の活躍が期待される。
今年は良い結果をもたらせてくれるのではなかろうか。
楽しみである。
【写真説明】遠藤(右)のシュートをブロックする梅鉢=宮崎市
J1鹿島のキャンプ3日目は30日、宮崎市の宮崎県総合運動公園陸上競技場などで2部練習を行った。初日から3日連続で実戦練習を取り入れ、攻撃の組み立てや連係面の確認に重点を置いてプレーした。
午前の練習ではコート半面を使い、8対8で変則的なミニゲームを実施。トニーニョ・セレーゾ監督から頻繁に細かな指示が飛んだ。その後は10対10に移行。片方のチームが攻撃を継続し、もう片方は守備に専念。その逆も行うなど連係強化を図った。
連日試合形式のメニューが多く組み込まれている。その狙いを遠藤は「新しく入ってきた選手が多いし(覚えるべき)戦術的なこともある」と語り、まずは新顔のプレースタイルを理解するため「コミュニケーションを取ることが大事だ」と話した。
午後は室内での筋力トレーニング後に軽めのランニングで終えた。前日練習を休んだ柴崎に加え、杉本も体調不良のため練習不参加となった。
岳だけでなく杉本太郎も不参加となったキャンプ3日目である。
杉本太郎にはプロの洗礼と言ったところか。
早く回復して練習に復帰して欲しい。
心配なのは岳である。
チームの主軸をなす岳に何かあれば一大事となろう。
ここは不安にさせる。
とはいえ、キャンプはまだ序盤、練習に復帰せしむれば即、実力を発揮するであろう。
そして、主力選手としての自覚が芽生えたヤスである。
「新しく入ってきた選手が多いし戦術的なこともある」と鹿島というクラブのやり方を語る。
このキャンプでは、攻撃の組み立てや連携面の確認に重点的に練習し、戦術の徹底が仕込まれておる。
新たな選手も鹿島のやり方を身に付けてくれるであろう。
その中心にはヤスがおる。
更にそのヤスと対峙するバチの成長も目を見張る。
攻守に伸び盛りであるところが覗える。
今季の活躍が期待される。
今年は良い結果をもたらせてくれるのではなかろうか。
楽しみである。
ヤスは本当に頼もしくなりましたね。鹿島を知る中堅選手としてヤスの存在はとても大きいと思います。引っ張っていってほしいです。