鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

非公開練習実施

2015年04月01日 | Weblog
練習スケジュール(4/2)変更のお知らせ
2015年04月01日(水)

4/2(木)の練習スケジュールが変更になりましたので、お知らせいたします。

9時からの練習となっておりましたが、非公開練習に変更となりました。

皆様のご理解のほど、何とぞよろしくお願いいたします。


鳥栖戦の前日練習を非公開とした鹿島である。
中断期間を終え、Jリーグが再開する。
そして、すぐにACL・広州恒大戦が控える過密日程となっておる。
ここは、代表から帰ってくる岳・源・植田・豊川を加えたメンバーを改めて集中させる必要があろう。
チームに勢いを増し、勝利を目指すのだ。
楽しみである。

日本代表・柴崎岳、まだまだ監督の要求するサッカーには到達できてない

2015年04月01日 | Weblog
柴崎42メートル弾、ピッチ中央から冷静無人ゴールへ
[2015年4月1日7時51分 紙面から]


後半35分、飛び出した相手GKをかわしロングシュートを打ち、ゴールを決めた柴崎


<国際親善試合:日本5-1ウズベキスタン>◇3月31日◇味の素スタジアム

 ゴールまでの道筋を一瞬にして見極めた。後半35分、カウンターでFW大迫のパスを受けたMF柴崎岳(22=鹿島)が、飛び出してきたGKをあざ笑うかのように右足を一振り。ゴールまで42メートルの地点から放たれたシュートはゆっくりとした放物線を描き、ゴールネットを揺らした。

 相手にとどめを刺した一撃は、珍しい超ロングシュート。歓喜の輪の中で笑みを浮かべた22歳は、試合後は打って変わって「GKは見えていたので、かわそうとも思ったんですけど。オカさん(岡崎)のアシストもあったので」と冷静にゴールを振り返った。

 本職のボランチではなく、トップ下で途中出場。ミーティングでは、ハリルホジッチ監督からトップ下での起用を示唆されており「トップ下でもボランチでもやれる自信があるし、アイデアもある」。時間がたつにつれタッチ数も増え、後半45分にはCKから川又のゴールを演出した。

 長らく日本代表の柱だった遠藤(G大阪)の「7」を背負う男は、この程度では満足しない。「もっと自分のレベルを上げないと。僕にはまだやるべきことがある。今日の収穫は監督のやりたいサッカーを直に体感できたこと」。代表の大黒柱となるべく進化を続ける。【菅家大輔】

 ▼長距離ゴール 柴崎のゴール距離は42メートル。代表の国際Aマッチで、40メートル以上のゴールは、MF小笠原満男(鹿島)が06年2月18日の親善試合フィンランド戦(静岡)で57メートル弾をマークして以来。小笠原は後半12分にハーフウエーライン手前の自陣から右足で超ロングシュートを決めた。今回の柴崎の42メートル弾は、02年以降では小笠原の57メートルに次ぐ2番目の長距離ゴール。

柴崎、トップ下でゴール「監督のやりたいサッカーができた」

後半、ゴールを決め喜ぶ宇佐美貴史(中央)と柴崎岳(右)=東京スタジアム(撮影・山田喜貴)

 JALチャレンジ杯(31日、日本5-1ウズベキスタン、味スタ)後半24分に香川と交代でトップ下に入った柴崎が11分後、カウンターからピッチ中央まで飛び出してきたGKの頭上を越すループシュートを決めた。これまで守備的MFで起用されてきたが「どちらでも出られる準備をしていたし、やれる自信やアイデアはある」と堂々と話した。

 アギーレ前監督の下で代表にデビューし、出場7試合で早くも3点と存在感が際立つ。「一番の収穫は監督のやりたいサッカーができたこと」と中心選手の風格を漂わせた。(共同)


後半、競り合う柴崎(右)=味スタ


後半、ゴールを決める柴崎(中央)=東京スタジアム(撮影・山田喜貴)


柴崎「見えてた」超ロング弾!GK頭上越す45メートルループ
JALチャレンジ杯 日本5―1ウズベキスタン (3月31日 味スタ)


<日本・ウズベキスタン>後半、3点目のゴールを決める柴崎
Photo By スポニチ


 もう一人のプラチナ世代も存在感を発揮した。2―0の後半35分、FW大迫がブロックしたボールにMF柴崎が反応。「GKが(飛び出してきたのが)見えていた」。冷静に状況を見極め、GKの頭上を越える45メートルのループシュートでダメを押した。

 新境地を開いた。後半24分に香川と交代し、トップ下でプレー。鹿島での定位置であるボランチではなかったが「どのポジションでもやれる自信はある」と、香川とは違った持ち味で攻撃のリズムを生み出した。「日本代表を高いレベルに持ち上げる選手になりたい。まだまだシンキングスピードを上げたい」。代表7試合で3得点。長らく司令塔を務めた遠藤の後継者候補は、さらなる成長を誓った。
[ 2015年4月1日 05:30 ]

柴崎、45メートル弾!GK飛び出しすかさずループ
2015年4月1日6時0分 スポーツ報知


後半35分、柴崎がチーム3点目のゴールを決める

 18年ロシアW杯に向け“プラチナ世代”の2人がアピールに成功した。FIFAランク72位のウズベキスタンと対戦した同53位の日本は、MF柴崎岳(22)=鹿島=が後半35分に45メートルの技あり弾。FW宇佐美貴史(22)=G大阪=も同38分に代表初ゴールを決めて5―1で快勝した。ともに1992年生まれで将来を期待される若手が、バヒド・ハリルホジッチ監督(62)の就任2連勝に貢献した。

 柴崎が約45メートルの超ロングシュートを決めた。後半35分、ボールを拾い、顔を上げた。相手GKの前進が「見えていた」とGKの頭上を越すループシュート。より確実に、得意の右足インサイドでコースを狙った。4バウンド目で相手DFに追いつかれかけたが、DFをブロックするFW岡崎の“アシスト”を受け、ゴールに転がりこんだ。

 「GKをかわそうという考えもあったけど、オカさん(岡崎)のアシストもあって、決められて良かった」。アギーレ前監督の指揮下で代表初出場を果たし、アジア杯UAE戦(1月23日)以来の国際Aマッチ通算3点目。青森・山田中、高―鹿島と強豪を選んだのは、最短距離でA代表に入るため。「日々の練習」を忘れない、柴崎らしいゴールだった。

 途中出場から21分のプレーについて「まだまだトレーニングすべきところがある」と勝利以外は満足していない。また、同年代の宇佐美と共に「日本代表を高いレベルに持ち上げられる選手にならないといけない」と目標も掲げた。ハリル・ジャパンの主軸へ、結果と信頼を積み上げていく。(内田 知宏)

 ◆過去の長距離ゴール

 ▼日本代表 2006年2月18日の親善試合、フィンランド戦(エコパ)の後半12分にMF小笠原満男(鹿島)がハーフライン手前約5メートルの58メートル弾。

 ▼W杯史上最長 78年アルゼンチン大会2次リーグのイタリア戦(6月21日)で、オランダ代表MFハーンが左タッチライン際約40メートルの位置からシュート。左ポストに当たってゴール。

 ▼Jリーグ 04年4月10日、J2での鳥栖戦で横浜CのGK菅野孝憲がペナルティーエリア内から蹴ったFKが、相手GKの前でワンバウンドして頭上を越えて、直接ゴールイン。距離は88メートル。

 ▼イングランド・プレミアリーグ 12年1月4日のボルトン戦でエバートンのGKハワードが90メートル弾。ロングパスがペナルティーエリア前でバウンドし、相手GKの頭上を越えた。

柴崎のゴール=サッカー
時事通信 3月31日(火)21時19分配信


ウズベキスタン戦の後半、ゴールを決める柴崎(左)=31日、東京・味の素スタジアム

50m弾を沈めた柴崎、代表定着に向けて「離れている間が勝負」
2015年04月01日(水)4時00分配信
photo Getty Images


柴崎岳【写真:Getty Images】

【日本 5-1 ウズベキスタン 国際親善試合】

 先月31日に行われたウズベキスタン戦に途中出場し、ゴールまで約50mの距離から見事なシュートを決めて見せた柴崎岳だが、自身のパフォーマンスを「まだまだ監督の要求するサッカーには到達できてない」と評価し、まったく満足していない。

 そのゴールを「GKは見えていたので、かわそうかそのまま打とうか迷ったんですけど、オカさんのアシストもあって、うまく決められてよかった」と振り返るが、「全体としてのパフォーマンスとしてはまだまだ改善すべきところ、時間をかけてトレーニングすべきところはある」とチームが未完成であることを強調した。

 さらに、自身の具体的な改善点について「攻撃が速いのでシンキングスピードを多少上げなければいけない」と明かしている。

 また、ユース年代からともにプレーし、ウズベキスタン戦で代表初ゴールを挙げた同い年の宇佐美貴史を「こういったピッチで一緒に得点することができたこともそうですし、一緒にプレーすることができて、また勝つことができて非常に嬉しい」と祝福した。

「一番の収穫は監督のやりたいサッカーを間近で、代表に呼ばれて直に感じることができたこと」と語る通り、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督体制初のチームでプレーし、ゴールという結果でアピールできたことは今後につながる大きな一歩だ。

 宇佐美を「日本代表をもっともっと高いレベルに持ち上げられる選手」と評したが、これは柴崎にも当てはまる言葉だ。

「次も選ばれていきたいし、日本代表から離れている間が勝負」と柴崎は語り、宇佐美ら同年代の選手たちとともに、ロシアW杯に向けてハリルホジッチ監督のスタイルを体現する存在として代表定着を目指す。

【了】

見事なゴールにもクールな柴崎 「どの位置でもいろいろなアイディアを出せる」


日本代表初得点を挙げた柴崎

2015/03/31 23:52:00

31日のウズベキスタン戦で、見事なロングループシュートを決めたMF柴崎岳だが、試合後もピッチ上同様にクールだった。

27日のチュニジア戦からガラリとメンバーを代えたウズベキスタン戦で、柴崎は後半からピッチに立った。69分にMF香川真司と交代し、そのままトップ下に入った。

冷静さを見せたのは80分のことだった。自陣での相手のセットプレーで素早く攻撃に移ると、ハーフウェーラインを越えたあたりでボールを待ち受ける。その位置まで相手GKが飛び出してきておりギリギリのタイミングだったが、「GKは見えていたので、かわそうかそのまま打とうか迷いましたが」(柴崎)、ダイレクトでシュート。大きな弧を描いたボールは、ゴールまで追って最後は相手DFのクリアを許さなかったFW岡崎慎司の“アシスト”もあって、柴崎の日本代表初得点となった。柴崎は、「オカさん(岡崎)のアシストもあったので決められて良かったです」と表情を変えずに話した。

クラブでは中盤の底でプレーするが、この日はトップ下を任された。ミーティングから起用法は伝えられていたといい、何も動じるところはない。

「日本のトップレベルの選手が集まっているチームなので、いろいろなアイディアが浮かんでくるというのは多少ありますが、ボランチとトップ下、どちらのポジションでもいろいろなアイディアを出せると思うし、やれる自信もあると思います」

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の考えを間近で感じられたことが収穫だったという背番号7は、「まだまだ監督の要求するサッカーには到達できていないと思う」と話す。「日本代表から離れている間が勝負かと思う」と、また翌日からレベルアップに励むつもりだ。

柴崎&宇佐美 プラチナ世代が“アベック弾”
15/4/1 00:14



[3.31 JALチャレンジ杯 日本5-1ウズベキスタン 味スタ]

 同じミスは繰り返さない。FW宇佐美貴史(G大阪)がデビュー2戦目でA代表初ゴールをマークした。後半38分、FW大迫勇也のパスが相手に当たったこぼれた球を拾うと、バイタルエリアの中央からドリブルを開始した。

「監督からもあの位置ではどんどんドリブルでゴールに向かっていいと言われていた。こぼれて来たボールだったし、よりフィニッシュまで完結させることが大事かなと思った」。DF2人の間を巧みなステップで突破し、PA内に進入。右足を振り抜き、ゴール左隅に突き刺した。

「やっと1点取れたなと。こないだ決めていればベストだったけど」。初ゴールを喜びながらも、思い出したのは27日のチュニジア戦。後半27分から途中出場し、待望のA代表デビューを果たしたが、後半44分、MF香川真司のスルーパスに抜け出した決定機でシュートはポストを叩いた。

「前回の反省を踏まえて、強めに蹴ろうと、瞬間的に判断できた。前回、サイドで転がして痛い目に遭ったので」。4日前のミスを修正して決めた初ゴール。「同じミスをしないことは選手として大事。(チュニジア戦で)決定機にミスをしたのに、今日もいい時間帯で使ってもらって、(ゴールを)決めたいと思っていた。少しだけど、(監督の期待に)応えられたかなと」。そういう宇佐美の表情には安堵の色も浮かんだ。

「らしいゴールを、らしい形で取れたのはよかった」。得点後は膝からスライディングし、喜びを表現した宇佐美。そのもとへMF柴崎岳(鹿島)も同じくスライディングしながら駆け寄り、ピッチに膝を付いて抱き合った。同じ92年生まれのプラチナ世代。09年のU-17W杯など年代別の日本代表からともに戦ってきた2人はこの日、宇佐美が後半18分、柴崎が同24分からピッチに入り、初めてA代表のピッチで“競演”した。

 柴崎は後半35分に約45mの超ロングシュートを決めていた。その3分後に生まれた宇佐美の代表初ゴール。「こういうピッチで一緒にやれて、一緒に得点することができて、勝つことができてうれしい」。“アベックゴール”を喜んだ柴崎は「まだまだ彼には引っ張っていってもらわないと困る存在。彼には彼の課題があるし、僕にもまだまだある。そういうところに取り組んでいけば、日本代表というものを高いレベルに持ち上げられる選手だと思う」と、今後も切磋琢磨しながらレベルアップしていくことを誓っていた。

(取材・文 西山紘平)

45mスーパーゴールの柴崎、トップ下での出場に「いろんなアイデアが浮かんでくる」
15/3/31 23:53



[3.31 JALチャレンジ杯 日本5-1ウズベキスタン 味スタ]

 MF柴崎岳(鹿島)がハリルジャパンでのデビュー戦となったウズベキスタン戦で約45mの超ロングシュートを決め、存在感を示した。

 MF香川真司と交代でピッチに入ってから11分後の後半35分だった。相手セットプレーのカウンターから高い位置に残っていた柴崎にボールが来ると、センターサークル近くまで飛び出してきた相手GKの頭上を越すロングループシュートを決めた。

「GK(が出てきたのは)は見えていた。かわそうかどうしようか迷ったが、オカさん(岡崎慎司)の“アシスト”もあって決めることができて良かった」

 遠めからでも常にゴールを見る。それは鹿島でも意識していることだ。思い出すのは昨年8月16日の甲府戦。キックオフ直後のプレーで、35mの無回転長距離シュートを決めた。

 鹿島と言えば、同じポジションのベテランMF小笠原満男が、ジーコジャパン時代の06年2月18日に行われたフィンランド戦で58mの超ロングシュートを決めている。先輩には距離で及ばなかったが、アギーレジャパン時代に代表デビューを果たしてから7試合で3得点。FWなみのハイペースはアピール力十分だ。

 ただし、本人は至って控えめだ。「まだまだ監督の要求するサッカーには到達できていないと思う。チームとして得点やチャンスを多くつくりはしたけど、チームとしても僕個人としても、監督のやりたいサッカーに到達できたというレベルではない」と自戒を込めて言う。

 ポジションはボランチではなく、トップ下だった。しかし、本人の中では想定内。「ミーティングの中から、出るならボランチかトップ下だと言われていたので、どちらでも準備はしていた。どのポジションで出ても役割をまっとうする自信はある」と胸を張る。

 代表のトップ下でプレーし、新たな刺激も受けた。「攻撃が速いのでシンキングスピードも上げないといけない。日本のトップレベルの選手が集まっているところなので、いろんなアイデアが浮かんでくる」と目を輝かせた。
 
 ハリルジャパンになり、最初の合宿が終わった。「一番の収穫は監督のやりたいサッカーを間近で感じて、サッカーをやることができたこと。監督が日本代表をどうしたいのかという意志を間近で感じることができたのが一番良かった」と振り返る。

 そのうえで感じているのは「自分のレベルはそういうところに到達していない」ということ。「次も呼ばれていきたいし、日本代表から離れている間が勝負かな」と、すぐに再開するJリーグに目を向けた。

(取材・文 矢内由美子)


GKの頭上を越える45メートルのループシュートを決めた日本代表の柴崎岳である。
ボールに追いついた岡崎がシュートせずに相手DFをブロックしてくれたという“アシスト”もあったが、あの距離から冷静に狙い、枠を捉えたことは絶賛に値する。
岳の素晴らしさが、また一つアピールされたのではなかろうか。
これから日本を背負って立つ岳の活躍は嬉しいもの。
次回からも招集されるべく、鹿島にて更なる躍動を期待する。
楽しみにしておる。

内田篤人、俺に敵がいてもいいから出せ

2015年04月01日 | Weblog
内田、代表デビューの昌子に「困ったら俺にパスを出せ」
15/4/1 05:07



[3.31 JALチャレンジ杯 日本5-1ウズベキスタン 味スタ]

 ウズベキスタン戦、キックオフ直前のピッチに頼もしい言葉が響いていた。

「困ったら俺にパスを出せ」

 声の主はウズベキスタン戦で代表キャップ数74となったDF内田篤人(シャルケ)。内田の目を見てうなずいたのは、この試合が代表デビュー戦のDF昌子源(鹿島)だ。5歳違いの2人はウズベキスタンの攻撃に対し、まずまずの連係を見せた。その裏には内田の後輩に対する気遣いがあった。

「(昌子)源が初めてだったので、気を遣いながらやっていた。対人は慣れが大事。源はそんなにタッパ(身長)はないけど、タイミングさえ合えば大丈夫。俺だってちっちゃいけど、今日負けなかった。何とかなる」

「対人は慣れが大事」という信念の下、あえて昌子が試されるようなシチュエーションもつくってみせた。「気を遣うというのは、変に助けるのではない。いつもどおりやればいいかなと思っていたし、ある程度無理させたらどうなるのかなというのもあった。僕が高めに行って、センターバックのあいつに1対1をやらせたらどうなのかと」

 やさしいだけの気遣いではなく、成長を促す気遣いをしようと思ったのは、かつて内田自身が実戦の中でこそ多くを身につけてきたと感じているからだ。そして、そのうえで、こう付け足すのを忘れなかった。

「困ったら俺にパスを出せ。困ったら俺のところにぶつけてくればいい。俺に敵がいてもいいから出せ」

 清水東高を卒業してから10年6月までプレーしていた鹿島アントラーズには思い入れがあり、後輩のことはいつも気になっているという。「源は頑張っていたと思うし、僕自身、やっぱり鹿島の仲間とは長くやりたいと思う。サコ(大迫勇也)も柴崎(岳)もそう」と、体の奥深くに刻み込まれている鹿島愛を強調する。

 右膝痛の影響もあってウズベキスタン戦の出場はハーフタイムでお役御免。チュニジア戦の6分間と足して2試合で51分の出場ながら、格別の存在感を見せた。ハリルジャパンには今や“兄貴分”となった内田がいる。

(取材・文 矢内由美子)


「困ったら俺にパスを出せ」と源に言った篤人である。
篤人の気遣いが源を成長に導く。
「鹿島の仲間とは長くやりたい」と語り、鹿島愛を感じさせる。
篤人がかつて、若くして抜擢された当時、困ったら小笠原満男に預けておったことを、今回は買って出た形である。
鹿島の伝統は脈々と流れ続ける。
鹿島を離れてもファミリーである。
応援していきたい。

U-22日本代表・植田、もっと守備を高めていければいいなと思います

2015年04月01日 | Weblog
最終予選でもゼロ封に! DF植田「目標にしたい」
15/4/1 00:51

[3.31 AFC U-23選手権予選(リオ五輪アジア一次予選)第3戦 U-22日本 1-0 U-22マレーシア]

 U-22日本代表は31日の、U-22マレーシア代表戦に1-0で勝利。1次予選を3戦全勝で首位通過し、2016年1月の最終予選進出を決めた。2戦目のベトナム戦(2-0)、3戦目のマレーシア戦にフル出場したDF植田直通(鹿島)は、「嬉しい反面、やっぱりまだまだというのがあるので。この結果自体、誰も納得していないと思うので、まだまだ練習が必要だなと思います」と、1次予選3試合を振り返った。

 常に高い目標を持ち、厳しい言葉を口にすることが多い植田。今予選での目標に掲げていた3試合無失点を達成したが、「ゼロに終えたことは良かったですが、まだまだ危ないシーンもあったので。この相手に危ないシーンをつくっているようでは、もっと上にいけないと思うので。これからチームに帰って、しっかりレギュラー争いをして、もっと守備を高めていければいいなと思います」と、決して満足はしない。

 スケールの大きいDFに、最終予選でも期待が寄せられる。「もっと守備の連係を上げて、みんなで戦ってしっかりゼロに抑えれば負けることはないので。そこ(最終予選の無失点)は目標にしてやっていきたい」と、早くも次の目標を設定した。


「嬉しい反面、やっぱりまだまだというのがあるので。この結果自体、誰も納得していないと思うので、まだまだ練習が必要だなと思います」と語るU-22日本代表の植田である。
反省を口にし、向上心が見て取れる。
更なる上を目指すため、立ち止まっている暇はない。
高い目標へ向かって走り続けるのだ。
成長を楽しみにしておる。

日本代表・昌子源、また鹿島に帰ってしっかりやりたい

2015年04月01日 | Weblog
代表デビュー昌子、フル出場も「納得していない」
[2015年4月1日7時51分 紙面から]


前半、ボールをクリアする昌子(撮影・狩俣裕三)

<国際親善試合:日本5-1ウズベキスタン>◇3月31日◇味の素スタジアム

 DF昌子源(22=鹿島)が念願の代表デビューをフル出場で飾った。序盤はパス回しなどでドタバタした場面もあったが、時間の経過とともに落ち着きを取り戻し「自分自身のプレーを見ると、まだまだ納得していないですけど、(デビューは)今後に向けてはプラス」と話した。

 ハリルホジッチ監督の就任直後で、まだチーム全体の守備面は不安定。この日も終盤に失点を喫し、「無失点を目指そう」とげきを飛ばしていた指揮官の期待には応えられなかった。事実、際どいシュートをGK川島が何とかはじき出したシーンもあったほどだ。

 マークの一瞬のズレを突かれたり、守備網を破られた時の対応が遅れるなど、課題はある。守備の中心として経験豊富なDF森重とセンターバックのコンビを組み、その状況下で体を張り続けた昌子は「まずは自分が成長しなければいけない」と振り返っていた。

22歳・昌子が代表デビュー「プレーには納得していない」

前半 パスを出す昌子源=東京スタジアム (撮影・山田俊介)

初陣フル出場も…昌子悔しい失点「今の実力」鹿島で鍛え直す
JALチャレンジ杯 日本5―1ウズベキスタン (3月31日 味スタ)


<日本・ウズベキスタン>相手選手と競り合う昌子
Photo By スポニチ


 ちょっぴり悔しい代表デビュー戦となった。昌子がセンターバックの一角としてフル出場。持ち前のスピードを生かした守備はアピールできたが、後半37分にセットプレーの流れから1点を許してしまった。

 「先輩たちからは“最初はそんなもん”と言っていただいた。それは好意的に思いたい」としつつ、「今の実力と受け止めて、まずは鹿島でしっかりやりたい」とクラブに戻り、守備を鍛え直す意気込みを見せた。


<日本・ウズベキスタン>フル出場を果たした昌子
Photo By スポニチ


[ 2015年4月1日 05:30 ]

 JALチャレンジ杯(31日、日本5-1ウズベキスタン、味スタ)22歳の昌子が森重とセンターバックを組み、日本代表デビューを果たした。フル出場したDFは「ヘディング、パス、カバリング。自分自身のプレーには納得していない」と振り返った。

 目立ったミスはなく、前半にはCKを頭で合わせる場面もあったが、試合後には反省点を並べた。「森重君は全てが見本になる。僕もああいうセンターバックになりたい」と、初めてコンビを組んだ先輩をたたえた。(共同)

代表デビューの昌子は鹿島との違いにやや戸惑いも…
15/3/31 23:59



[3.31 JALチャレンジ杯 日本5-1ウズベキスタン 味スタ]

 ハビエル・アギーレ前監督時代の昨年10月に初選出されてから約5か月。DF昌子源(鹿島)がセンターバックの一角として待望のA代表デビューを果たした。

「応援とかがすごくて、やっていて楽しかった。緊張はしなかった」。明るいキャラクターどおり、明るい口調で代表デビュー戦を振り返った。

 緊張はなかったが、鹿島とのやり方に違いがあり、戸惑いはあったという。「鹿島ならセンターバックが全部ヘディングで競り合いに行くけど、代表はボランチに競らせる。だから“ああ、行きたいな”というのもあった」

 昌子の説明によると、鹿島ではまずヘディングをすることで自分のリズムをつかんでいく。「僕や植田(直通)はヘディングで一発行くと気持ちが上がるし、それでリズムができてくるけど、代表ではボランチに競らせて、(後ろに)そらされたら僕とモリくん(森重真人)で弾き返せというサッカー。だから、最初は自分を上げるのに時間がかかった」

 試合は5-1で快勝したが、反省点も多い。「自分の中では全然できていなかった。ヘディングもパスも、自分では全部が満足いかなかった」と厳しい口調で言うと、代表デビューまでの5か月についても「長かったとは思わない。今の自分の実力ということ。また鹿島に帰ってしっかりやりたい」と結んだ。

(取材・文 矢内由美子)


初キャップをフル出場で飾った日本代表の昌子源である。
「自分では全部が満足いかなかった」と反省を口にする。
向上心を感じさせる。
明るいキャラクターと真面目な性格が源の良さである。
また、新しい指揮官の下、得るものも大きかったであろう。
更なる成長を遂げ、日本を代表するCBとなるのだ。
期待しておる。

アツのテクニックに期待

2015年04月01日 | Weblog
午後練習


今日も午後練習1回を実施しました。フィジカル中心だった昨日とは打って変わって、攻守トレーニングなどテクニカルなメニューとなりました。


練習するアツである。
中断明けの巻き返しにはアツのテクニックが重要となってくる。
アツの力でチームを勝利に導くのだ。
期待しておる。