鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

連日の非公開練習

2015年04月05日 | Weblog
練習スケジュール(4/6)変更のお知らせ
2015年04月05日(日)

4/6(月)の練習スケジュールが変更になりましたので、お知らせいたします。

9時からの練習となっておりましたが、非公開練習に変更となりました。

皆様のご理解のほど、何とぞよろしくお願いいたします。


今日に続いて明日の練習も非公開とした鹿島である。
前日練習を非公開とすることで集中力を高め、勝利を引き寄せたいところ。
強敵とはいえ、ホームの地の利と高い集中力にて挑むのだ。
楽しみである。

サッカーダイジェスト 鳥栖戦寸評

2015年04月05日 | Weblog
【J1採点&寸評】鹿島×鳥栖|鹿島が公式戦7試合目で今季初勝利!
サッカーダイジェスト編集部
2015年04月04日


代表帰りの柴崎が1ゴール・2アシストの活躍。


【警告】鹿島=西、カイオ 鳥栖=池田、菊地、キム・ミンヒョク、丹羽
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】柴崎 岳(鹿島)


【試合内容】
 1点を追いかける鹿島は64分、柴崎の左サイドからのFKを金崎が頭で合わせて同点。76分には土居が獲得したPKを柴崎が決めて勝ち越しに成功すると、78分には遠藤が技ありの左足シュートで試合を決めた。

 鹿島はACLを含め、今季公式戦7試合目で初勝利だ。鳥栖は7分にセットプレーから谷口のヘディングシュートで先制したが、以降はセカンドボールを拾えず。得意のカウンター攻撃につなげられなかった。

【チーム採点・寸評】
鹿島 6
前半はアグレッシブな鳥栖の守備に苦しむも、後半に巻き返して3点を挙げた。

鳥栖 5
ペース配分を誤り、後半に大失速。攻撃のオートマティズムがまるで感じられなかった。

【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ヶ端準 6
失点シーンはマークの人数が足りなかったため。以後は危なげないプレーを続けた。

DF
22 西 大伍 5.5
上下動は申し分なかったが、ボールを持った時のミスがあり、リズムに乗れなかった。

14 ファン・ソッコ 6
昌子と良い距離感を保ちながらラインをコントロール。対人ではタイトな守備を披露。

3 昌子 源 6.5
空中戦で上手く身体を当て、1対1でも勝った。冷静さと勇気のバランスが素晴らしい。

16 山本脩斗 5.5
守備はそつなくこなしたものの、高い位置で仕事ができず。ビルドアップの貢献度も低かった。

MF
20 柴崎 岳 7
1ゴール・2アシスト。重圧のかかる場面でのPKは技術の高さ、心臓の強さを見せた。

27 梅鉢貴秀 6
目立たないながらもこぼれ球を拾い続け、主導権を握る要因に。柴崎を前線へ押し上げる役目も。

7 カイオ 5
交代時にペットボトルを蹴り飛ばして警告。次節出場停止となり、チームの初勝利に水を差した。

33 金崎夢生 6.5
1ゴール以外にも決定機を作った。ドリブルなどゴールへ向かう動きでアクセントに。

8 土居聖真 6
同点PKを獲得するなど、高い位置でのドリブルや飛び出しで厄介な存在となった。

FW
15 高崎寛之 5.5
ゲームメイクや守備では貢献した。ただ、シュート0本。ゴール前で存在感を出したい。

交代出場
MF
25 遠藤 康 6.5
負傷明けのゲームだったが、得意の右45度から、左足で試合を決める3点目を決めた。

13 中村充孝 6
疲れの見える相手に高い位置からプレス。彼の出場後に2得点が生まれたのは偶然ではない。

DF
5 青木 剛 -
高い集中を保って試合を締める仕事に専念。ピッチ上で嬉しい今季初勝利の瞬間を迎えた。

監督
トニーニョ・セレーゾ 6.5
相手FWに入ったボールのこぼれを拾うよう梅鉢に指示。勝利に導く的確な采配を振るった。

谷口のヘッドで先制するも、後が続かず…。

【鳥栖|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 6
もっと失点してもおかしくなかったが、決定的なシュートを何本か防いだ。

DF
15 丹羽竜平 5.5
サイドの守備に専念せざるを得ない状況を強いられ、プレーの荒さが目立った。

36 菊地直哉 5
最終ラインで踏ん張っていたが、ふとした隙を突かれて決勝点となるPKを献上。

5 キム・ミンヒョク 5.5
守備の時間が長く、終盤にはイライラを募らせてプレーが雑になるなど冷静さを欠いた。

23 吉田 豊 5
中盤でタメを作れなかったことが影響し、効果的な攻撃参加はあまり見られなかった。

MF
9 ペク・ソンドン 5
シュート0本。攻撃で持ち味を発揮できず、サイドの守備に時間を費やした。

29 谷口博之 6
セットプレーからヘッドで1得点も、後半はボールを拾えず。主導権を譲った。

14 藤田直之 5.5
正確な右足で先制点をアシスト。相手のマークがずれているのを見逃さなかった。

10 キム・ミヌ 6
守備をこじ開けようと相手の脅威になるプレーを続けたが、スタミナが切れて途中交代。

FW
22 池田 圭 5.5
試合の半ばまでは走力を生かして守備で貢献したが、終盤に息切れした。

11 豊田陽平 5
ボールが入らず、得意の形に持って行けなかった。落としてもサポートがなかった。

交代出場
FW
25 早坂良太 5.5
前線で走り回ったが、ボールに絡む回数は少なく、決定機を作れなかった。

MF
8 水沼宏太 5.5
同点に追いつかれた直後にピッチに立ったが、流れを引き戻すには至らず。

28 高橋義希 -
鹿島からゴールを挙げた昨季最終節の再現を狙ったが、短い出場時間で結果は残せず。

監督
森下仁志 5.5
前半は理想的な展開で先制したが、後半は交代策が後手に回り逆転を許した。


FKで金崎のゴールをアシストした柴崎は、プレッシャーのかかるPKを見事に沈めてチームを勝利に導いた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)


サッカーダイジェストによる鳥栖戦の寸評である。
1G2Aの岳に最高点が与えられておる。
MOMにも選出しており、存在感を見せつけた格好である。
今の鹿島はチーム・岳と言えよう。
キャプテンの強心臓がチームに伝播しておる。
また、源、夢生、ヤスにも高評価が与えられておる。
夢生とヤスは得点以外にも存在感のあるプレイを魅せており、チームに欠かせぬピースである。
そして、源は相手との1対1にて素晴らしい守備を魅せ、追加点を与えなかった。
まさに守備の要と言って良かろう。
采配でも梅鉢への指示を高く評価され高評点となっておる。
ボランチの役割分担をはっきりさせたことで、逆転へと繋がったと分析されておる。
目立たぬところでは、充孝へのコメント「彼の出場後に2得点が生まれたのは偶然ではない」は白眉である。
負傷者が多くなったこの試合にて、この逆転勝利は大きい。
波に乗って過密日程を乗り切ろうではないか。
気持ちのこもった試合であった。

ケルン・大迫、途中出場もノーゴール

2015年04月05日 | Weblog
大迫、4試合連続で途中出場…ケルンは敵地で敗れ3試合勝利なし

フライブルク戦に途中出場したケルンのFW大迫勇也(右)[写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第27節が4日に行われ、フライブルクと日本代表FW大迫勇也、MF長澤和輝の所属するケルンが対戦した。先日のウズベキスタン戦に出場した大迫、そして長澤はベンチからのスタートとなった。

 試合の均衡を破ったのはホームのフライブルクだった。37分、オリヴァー・ゾルクからのパスを受けたマイク・フランツがヘディングで得点を奪い、先制に成功した。

 反撃に出たいケルンは、54分に大迫を投入し攻勢に出る。その大迫はアンソニー・ウジャとフライブルクゴールに迫る。サイドからのクロスに積極的に反応しチャンスを作ろうとするもゴールは遠く。

 一方のフライブルクは、ケルンの時間が長く続いた中でも、85分にアドミル・メーメディが強烈なロングシュートを放つなど、最後まで追加点を奪う姿勢を見せた。

 途中出場した大迫のゴールは生まれず、試合はこのまま1-0で終了した。

 勝利を収めたフライブルクは次節、日本代表DF内田篤人の所属するシャルケと対戦。一方、敗れたケルンは次節、ホッフェンハイムと対戦する。

【スコア】
フライブルク 1-0 ケルン

【得点者】
1-0 37分 マイク・フランツ(フライブルク)

大迫途中出場も敗れる、ベンチ入りの長澤は出番なし
15/4/5 01:25



[4.4 ブンデスリーガ第27節 フライブルク1-0ケルン]

 ブンデスリーガは4日、第27節1日目を行い、FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンは敵地でフライブルクと対戦し、0-1で敗れた。4試合連続のベンチスタートとなった大迫は後半9分から途中出場。長澤も4試合ぶりにベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

 フライブルクは前半37分、MFオリバー・ゾルクの右クロスにFWマイク・フランツが頭で合わせ、先制点。1点ビハインドで前半を折り返したケルンは後半9分、最初のカードを使って大迫を投入するが、最後まで1点が遠かった。

 4試合連続の途中出場となった大迫だが、3試合ぶりのゴールはならず。チームも0-1の零封負けで4試合ぶりの黒星を喫した。


途中出場したケルンの大迫である。
ゴールは遠く不発に終えたとのこと。
この試合は残念であった。
気持ちを切り替え次節へ向かうのだ。
良い報を待っておる。