鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

レオナルドとジョルジーニョ、日本代表後任監督に列挙

2014年12月19日 | Weblog
アギーレ後任候補 強いピクシー待望論…日本人監督の可能性も
 W杯終了から時間がたった今、日本代表監督に適任で現在、フリーの指揮官は限られる。Jリーグ、日本サッカーに精通する人物となるとなおさらだ。八百長疑惑でちょう落したイメージを刷新したい日本協会関係者の中には、前名古屋監督のストイコビッチ氏を推す声が多い。日本で選手、監督経験もあり、世界的にも有名だ。

 フリーなら鹿島でプレーした元ブラジル代表MFのレオナルド氏、同じく鹿島でプレー、さらに率いた経験もある元ブラジル代表DFジョルジーニョ氏らの名が挙がる。これまでも候補に挙がったことがある元C大阪のクルピ監督はアトレチコ・ミネイロ、元鹿島のオリヴェイラ監督はパルメイラス、今季限りで柏を退団するネルシーニョ監督は神戸とそれぞれ契約済み。監督就任には多額の違約金を支払う必要がある。金銭面にクリーンなイメージのある西野朗(名古屋)、長谷川健太(G大阪)、森保一(広島)各氏ら日本人監督誕生の可能性もゼロではない。

 日本で指導経験がない監督では前イタリア代表監督プランデッリ氏、元オランダ代表監督ファンマルバイク氏、シャルケやボルフスブルクなどを率いたドイツ人のマガト氏らがフリーの状況だ。
[ 2014年12月19日 05:54 ]




八百長疑惑で揺れる日本代表監督の後任に挙げられるレオナルドとジョルジーニョである。
これは面白い人選と言えよう。
世界を知る若き指揮官に日本代表を委ねるのも悪くはない。
ただ、これは日本にて知名度のある監督を列挙しただけに過ぎぬ。
彼等がこのオファーを受ける可能性は少なかろう。
今は、ただただオリヴェイラ監督に任せられぬ事が残念である。

2014年の漢字は「若」

2014年12月19日 | Weblog
[ 2014年 今年の漢字:鹿島 ]


若さが目立った1年だった。2年目のトニーニョ・セレーゾ監督が大胆な世代交代を断行し、チームは一気に若返った。ひと足先に主力となっていた柴崎岳に追いつけ追い越せとばかり、1992年生まれの昌子源、土居聖真が才能を開花。チームに欠かせない存在として昌子はリーグ戦全試合に先発、土居も33試合に先発し、中心選手として活躍した。ほかにもベストヤングプレーヤー賞を受賞したカイオや植田直通、赤崎秀平、豊川雄太、伊東幸敏といった若い面々がチームに勢いをもたらし、最後まで優勝争いの一角を担った。
しかし、勢いだけで勝ち切れるほどリーグ戦は甘くない。リーグ終盤を迎えると荒削りな部分が露呈する。勝負どころの大事な試合を取りこぼすことが多くなり、若さが持つ良い面だけでなく悪い面も目立ってしまった。
それでも、若い選手にはそうした経験が必要だったとセレーゾ監督は言う。
「チームやクラブにとっては必ずしも良い経験ではなかったが、悪い時期を経験し、それを乗り越えたことは若い選手には良かった」
ただし、ピッチに立てば年齢は関係ない。勝つためにプレーするのはどの選手にも求められること。今季の経験を生かし、来季こそはリーグタイトルを奪還したい。

Text by 田中滋




2013年の漢字に「若」選んだ田中氏である。
「若さ故」「若いからこそ」そんなシーズンであったことは紛れもない事実。
この若きプレイヤーたちが花開く未来に思いを馳せて来年を迎えたい。
楽しみである。

ようこそ高崎

2014年12月19日 | Weblog
高崎寛之選手が完全移籍で加入
2014年12月18日(木)

標記の通り、高崎 寛之選手が徳島ヴォルティスから完全移籍で加入することとなりましたのでお知らせいたします。

<選手プロフィール>
■選手名: 高崎 寛之(たかさき・ひろゆき)
■生まれ: 1986年3月17日、茨城県出身
■サイズ: 188センチ、78キロ
■ポジション: FW
■経 歴: ※カッコ内は加入年
結城サッカースポーツ少年団-八千代第一中-古河第三高-駒澤大-浦和レッズ-水戸ホーリーホック-浦和レッズ-ヴァンフォーレ甲府-徳島ヴォルティス(2013~)

■公式戦成績:
J1リーグ通算 52試合10得点
J2リーグ通算 98試合26得点
ナビスコカップ通算 12試合0得点
天皇杯通算 7試合2得点

■高崎選手コメント
「地元茨城の鹿島アントラーズからオファーをいただき、リーグでの優勝争いが義務付けられたチームに加入するにあたり、責任と誇りを持ってプレーしたいと思います。リーグでタイトルを獲得するために、サッカー選手としてキャリアで功績を残せるように、チームのために身体を張って熱くプレーしたいと思います。応援よろしくお願いします」




予てから報じられておった高崎の加入が公式発表になった。
これは嬉しい。
高さのある高崎が最前線にいることで戦術オプションは大きく増えることとなろう。
アジアでの戦いも、これにて一つ前進した。
活躍を期待しておる。