鹿島アントラーズ原理主義

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シャルケ・篤人、アシストも敗戦

2014年12月14日 | Weblog
フル出場内田がアシスト決めるも一歩及ばず…シャルケが4戦ぶり黒星

ヘディングシュートを放つシャルケのDF内田篤人(左)[写真]=Bongarts/Getty Image

 ブンデスリーガ第15節が13日に行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケと、FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンが対戦した。内田は先発出場、大迫と長澤はベンチ外となった。

 10分、内田が右サイドの深い位置からゴール前に上げたクロスがフリーのクラース・ヤン・フンテラールに通るが、トラップがやや大きくなりシュートまで持ち込めず。21分、ヤン・キルヒホフからのロングボールを内田が胸で落とし、ペナルティエリア内のエリック・マキシム・チュポ・モティングへラストパス。チュポ・モティングが右足ボレーで狙うも、バーの上に大きく外れる。

 26分、ペナルティエリア手前中央から、マックス・マイヤーがミドルシュートを放つが、相手DFに当たりわずが左に逸れる。再三チャンスを作りながらも1点が遠いシャルケは35分にも、右サイドのトランクイロ・バルネッタからのクロスボールに、ゴール前の内田がヘディングで合わせるも相手GKにキャッチされる。シャルケの猛攻が続く中、0-0で前半を折り返す。

 前半、一方的に押される展開となったケルンは後半開始1分、右サイドのマルセル・リッセからの縦パスを相手DFが処理できず、こぼれたところをパヴェウ・オルコフスキが拾って折り返す。中央にフリーで走り込んだアンソニー・ウジャーが右足シュートをゴール右隅に叩き込み、ケルンが先制する。

 54分には、ウジャーがボールを奪うと一気にカウンターを仕掛ける。ウジャーからの縦パスを受けたドゥシャン・シュヴェントがドリブルでペナルティエリア内に侵入。ラルフ・フェールマンと1対1になり放ったシュートは、わずかにフェールマンが触り、こぼれ球をロマン・ノイシュテッターがクリアする。すると66分、オルコフスキがエリア内で倒されPKを獲得。これをマティアス・レーマンが冷静に決め、ケルンがリードを2点に広げる。

 シャルケは83分、マイヤーに代えてシドニー・サムを投入する。2分後、右サイドの内田がゴール前にクロスを上げると、途中出場のリロイ・サネがヘディングで合わせ1点を返す。その後も追加点を狙いに行くが時間切れ。2-1でケルンが4試合ぶりの勝利を収めた。一方のシャルケは4試合ぶりの敗戦。なお、内田はフル出場している。

 次節、シャルケはパーダーボルンと、ケルンは日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツと対戦する。

【スコア】
シャルケ 1-2 ケルン

【得点者】
0-1 46分 アンソニー・ウジャー(ケルン)
0-2 67分 マティアス・レーマン(ケルン)
1-2 85分 リロイ・サネ(シャルケ)

内田が追撃アシストも…シャルケは1-2敗戦で連勝ストップ
14/12/14 01:27

[12.13 ブンデスリーガ第15節 シャルケ1-2ケルン]



 ブンデスリーガは13日、第15節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケはホームでケルンと対戦し、1-2で敗れた。内田は5バックの右SBでフル出場。0-2の後半40分に追撃弾をアシストしたが、チームは4連勝ならず、4試合ぶりの黒星となった。ケルンのFW大迫勇也、MF長澤和輝はともにベンチ外だった。

 スコアレスで折り返した後半2分、ケルンは右クロスをFWアンソニー・ウジャーが右足でゴール右隅へ流し込み、先制点を奪う。同22分にはDFパベウ・オルコフスキがPA内でDFベネディクト・ヘーベデスに倒され、PKを獲得。これをMFマティアス・レーマンが決め、2-0と突き放した。

 2点を追うシャルケも後半40分、右サイドをオーバーラップした内田のクロスに途中出場のMFリロイ・サネが頭で合わせ、1点を返すが、そのまま1-2で敗戦。内田は5試合ぶり今季3アシスト目となったが、チームの連勝は3で止まり、4試合ぶりの黒星を喫した。

内田が追撃アシストも…シャルケは4戦ぶりの黒星で連勝ストップ
14/12/14 09:36

[12.13 ブンデスリーガ第15節 シャルケ1-2ケルン]

 ブンデスリーガは13日、第15節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケはホームでケルンと対戦し、1-2で敗れた。


DF内田篤人の追撃アシストも及ばなかった…


先発フル出場した内田


右サイドから果敢に攻撃に絡み、後半40分にクロスからアシストを記録


内田は攻守で奮闘した




アシストするも敗戦を喫したシャルケの篤人である。
これは無念。
前半の猛攻時にゴールを奪えなかったところがこの結果に繋がった。
また、相手であるケルンの大迫はベンチ外の憂き目を見ておる。
この状況はよろしくなかろう。
金銭的な問題は大きいが、共にアジアの頂点を目指す戦いに身を置く決断をすることは出来ぬものであろうか。
実現の可能性は低いとはいえ、サポーターの多くはそれを望んでおる。
海の向こうのセンターFWへの想いは強い。
届いて欲しい。