鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

源と植田、若さあふれるDF陣

2014年05月20日 | Weblog
F東京と清水が首位攻防。先制点が勝敗の行方を分けるか
2014Jリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグの第4節が、5月21日(水)に開催される。J1リーグ戦は中断期間に入り、各チームとも当面はヤマザキナビスコカップに総力を傾ける。6月1日(日)までの12日間で4節が開催され、予選リーグを突破するチームが決まる。

G大阪(3位) vs 鹿島(4位) 5/21(水)19:00@万博
勝点6同士の対決で、勝てば2位以上に浮上。FW宇佐美 貴史、MF大森 晃太郎といったG大阪の攻撃陣と、昌子 源、植田 直通ら鹿島DF陣の若さあふれるマッチアップが注目される。


ガンバの若き攻撃陣とマッチアップする鹿島の若いDF陣に注目するJリーグ公式のプレビューである。
これは楽しみと言って良かろう。
ここ10年、ガンバは攻撃がウリのチームであった。
その攻撃陣が若返り、鹿島のDFに襲いかかってくる。
その鹿島の守備陣もまた、かなりの若さである。
源も植田も今季から抜擢された実績に乏しいCBである。
これから経験を積み、成長していく過程にある。
これは、強力なガンバのFWと対峙することによって、大きく化けてくれるであろう。
強い気持ちで攻撃を弾き返し、鹿島の攻撃の起点となるのだ。
楽しみな一戦である。

清水・本田拓也、悪いときに比べれば良くなってはいる

2014年05月20日 | Weblog
清水本田 21日東京戦で今季2度目先発も

報道陣の取材に笑顔で応じるMF本田

 清水のMF本田拓也(29)が、明日21日のナビスコ杯東京戦(午後7時、味スタ)に先発出場する可能性が出てきた。19日、完全非公開で練習が行われ、アフシン・ゴトビ監督(50)は「リーグ後半戦に対しても、どの選手を使えるのか判断したい。例えば(高木)善や本田などは体も戻ってきているし、重要な選手」と、後半戦のキーマンの1人に指名。調整も兼ねて起用する可能性は十分にある。

 本田は、ここまで公式戦5試合に出場して先発は4月に行われたナビスコ杯G大阪戦の1度だけ。それでも「悪いときに比べれば良くなってはいる」。東京戦は予選突破に向けてはもちろん、さらにコンディションを上げるためにも重要な戦いになる。「チームが勝つことを最優先に考えたい。その中で自分自身の調子も上げていければ自信もでてくる」と見据えた。

 ナビスコ杯は初戦の仙台戦から2戦全勝と好スタートを切っているが、本田は「まだ2試合。ここからが重要」と気を引き締める。さらに「(先発の)チャンスをもらえれば、中盤でボールを奪って味方につなげる。難しいことを考えすぎずに自分の役割を果たして、チームに良いリズムをつくりたい」と、勝利へのイメージを口にした。【前田和哉】
 [2014年5月20日11時41分 紙面から]


ナビスコ杯・FC東京戦に先発出場する可能性が出てきた清水の本田拓也である。
指揮官は後半戦のキーマンに名を挙げており、ここから活躍の場が与えられそうとのこと。
ベンチぐらしで満足する才能ではなかろう。
本田拓也活躍の報を待っておる。

前田泰良くん・氏原稜太くん、Jリーグ アカデミープレーヤー(U-14) トレーニングキャンプ選出

2014年05月20日 | Weblog
2014 Jリーグ アカデミープレーヤー(U-14) トレーニングキャンプを開催
2014年5月20日(火)

 Jリーグは、6月5日(木)から8日(日)までJ-GREEN堺(大阪府堺市)において、J1・J2全40クラブより選抜した14歳以下(以下U-14)の選手を対象とした「Jリーグ アカデミープレーヤー(U-14) トレーニングキャンプ」を実施します。
 本トレーニングキャンプでは、世界で活躍する選手を育成するために重要となるU-14の選手たちが、自身のプレーを見直し、更に高いレベルへ向上していけるよう強化していくとともに、新しい考え方への「気づき」の機会といたします。

≪2014 Jリーグ アカデミープレーヤー(U-14) トレーニングキャンプ≫
主催 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
目的 ポテンシャルの高い選手同士でのトレーニングやゲームを通じて選手に刺激を与え、
さらに向上する機会とするとともに、新しい考え方への「気づき」の機会とする。
内容 J1・J2全40クラブより選抜した選手に対し、トレーニング及びゲームを実施する。
対象選手 J1・J2全40クラブのアカデミーに所属する2000年4月2日~2001年4月1日生まれの選手より選抜した55名(新中学2年生)
開催期間 2014年6月5日(木)~8日(日)
開催場所 J-GREEN堺/大阪府堺市堺区築港八幡町145番地
コーチング
スタッフ
※敬称略 永尾 健次 (ロアッソ熊本)
内山 俊彦 (モンテディオ山形)
池谷 孝 (清水エスパルス)
李 成俊 (水戸ホーリーホック)
原田 武男 (V・ファーレン長崎)
小野 智吉 (横浜FC)
広野 耕一 (名古屋グランパス GKコーチ)
野田 晶生 (大分トリニータ GKコーチ)
平成医療学園専門学校 (トレーナー)
※参加選手は下記参照

2014 Jリーグ アカデミープレーヤー(U-14) トレーニングキャンプ 参加メンバー
<選手/55名>2014.05.20現在
ポジション 氏名 所属クラブ 氏名 所属クラブ
GK 5名
島田 呂舞 浦和レッズ
笹部 克海 ガンバ大阪
大内 一生 横浜FC
北條 大地 カマタマーレ讃岐
加藤 和騎 松本山雅FC    
DF 16名
船戸 一輝 コンサドーレ札幌
栗田 詩音 清水エスパルス
木村 竜貴 ザスパクサツ群馬
岡崎 駿希 京都サンガF.C.
大桃 伶音 浦和レッズ
石尾 崚雅 セレッソ大阪
田中 彰真 FC東京
瀬賀 悠真 ファジアーノ岡山
武 眞大 東京ヴェルディ
西原 広太 サンフレッチェ広島
石原 拓弥 湘南ベルマーレ
桑原 海人 アビスパ福岡
細田 舜斗 松本山雅FC
篠田 憲政 アビスパ福岡
若月 輝 アルビレックス新潟
山本 廉 V・ファーレン長崎
MF 24名
小齋 崚太 ベガルタ仙台
五十嵐 新 アルビレックス新潟
川俣 大 モンテディオ山形
安倍 瑠芽 カターレ富山
前田 泰良 鹿島アントラーズ
徳永 悠大 ジュビロ磐田
神野 淳 栃木SC
菅原 由勢 名古屋グランパス
白根 和紀 大宮アルディージャ
横山 智也 FC岐阜
鶴岡 唯翔 ジェフユナイテッド千葉
寺村 浩平 ガンバ大阪
古田 晃希 柏レイソル
西山 翔大 ヴィッセル神戸
芳賀 日陽 FC東京
大堀 亮之介 サンフレッチェ広島
森田 晃樹 東京ヴェルディ
渡邊 創太 愛媛FC
小川 達也 川崎フロンターレ
三好 辰典 サガン鳥栖
西原 快 横浜F・マリノス
澤田 航汰 ロアッソ熊本
若月 太聖 ヴァンフォーレ甲府
岩崎 竜士 大分トリニータ
FW 10名
氏原 稜太 鹿島アントラーズ
高木 翼 ヴィッセル神戸
渡辺 裕也 水戸ホーリーホック
玉川 樹 徳島ヴォルティス
宮代 大聖 川崎フロンターレ
田原 佑真 ギラヴァンツ北九州
川野 太壱 横浜FC
兵働 透生 サガン鳥栖
土屋 快登 ヴァンフォーレ甲府
日高 智也 大分トリニータ

※メンバーは、怪我やチーム事情により変更する場合があります


Jリーグ アカデミープレーヤー(U-14) トレーニングキャンプに選出された前田泰良くんと氏原稜太くんである。
若き二人にはここで良い経験を積みより良い成長を遂げて欲しいと願う。
楽しみな若鹿である。

レクリエーションゲームにて調整

2014年05月20日 | Weblog
2014年05月20日(火)


明日のG大阪戦に向けて、レクリエーションゲームで最終調整を行いました。一部の選手はFKの練習も行っています。

ガンバ戦前日練習の風景である。
レクリエーションゲームで汗を流したとのこと。
ナビスコ杯の決勝トーナメント進出に向けて、明日のアウェイの戦いは落とせぬ一戦である。
強い気持ちで挑み、勝ち点3を持ち帰りたいところ。
明日に向けて徐々に緊張感を高めていく。
前日である今日、リラックスしたトレーニングを行うのは理に適っておる。
明日は練習の成果を魅せるのだ。
期待しておる。

ガンバ戦プレビュー

2014年05月20日 | Weblog
【ヤマザキナビスコカップ G大阪 vs 鹿島】プレビュー:予選リーグ突破に向け、上位同士の直接対決!G大阪はリーグ戦のリベンジなるか(14.05.20)
5月21日(水)ヤマザキナビスコカップ G大阪 vs 鹿島(19:00KICK OFF/万博)
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FIFAワールドカップ ブラジル大会開催に向け、先週末の第14節をもってJ1リーグ戦は一時中断に。ここからは、今節の戦いを皮切りに中2日、あるいは3日のハードスケジュールで一気にヤマザキナビスコカップ予選リーグの試合が開催される。今節、ガンバ大阪はホームに鹿島アントラーズを迎えての一戦。リーグ戦での同カードでは、同じ万博記念競技場の地で0-2で鹿島が勝利。G大阪としてはサポーターの前で、そのリベンジを果たしたいところだろう。

簡単にこれまでのヤマザキナビスコカップ予選リーグAグループの戦いを振り返ると、G大阪・鹿島ともに3試合を戦って2勝1敗。G大阪は初戦の神戸戦で2-0と快勝したのち、清水戦を0-1と惜敗。第3節の鳥栖戦ではリーグ戦第5節の0-2の敗戦の借りを返すべく臨み、ルーキーFW小川直穀のプロ初ゴールも飛び出すなどした中で2-0と白星をあげ予選リーグ突破に望みを繋げた。
対する鹿島は第1節のF東京戦を1-3と敗れ黒星スタートになったが、第2節の鳥栖、第3節の仙台に連勝。こちらも仙台戦ではプロ2年目のシーズンを迎えているFW赤崎秀平のプロ初ゴールが決勝点となり勝利を引き寄せた。ちなみに、ヤマザキナビスコカップは予選リーグの上位2チームが決勝トーナメントへの出場権を手中にできることになっているが、残り3試合(注:同グループの清水、神戸、鳥栖は残り4試合)となった状況でAグループの順位は、首位のF東京が勝点7、2位の清水、3位のG大阪、4位の鹿島までが同じ勝点6で並ぶ状況にある。その中で今節では首位のF東京と2位の清水が、3位のG大阪と4位の鹿島が対戦することからも、このうちの2チームが仮に今節と次節で連勝を飾ることができれば一気に予選突破の可能性を広げることができる。正念場の戦いになりそうだ。

序盤から苦しい戦いが続いているG大阪は、5月に入り2連勝を飾るなどやや盛り返したように見えたが、第14節のF東京戦は0-3とまさかの大敗。再び、J2降格圏である16位に順位を落とした。ただ、そのF東京戦については、開始3分での2失点が大きく響いたものの、守勢に回って引いたF東京に対しても決して攻撃が停滞した感はなく、様々な攻撃バリエーションを仕掛けられたことを考えれば、スコアほど悲観する内容でもない。試合の入り方については反省、改善する必要はあるが、あまり守備にナーバスになり過ぎず、5月に入ってから示し続けている攻撃力を発揮することを考えたい。
注目は今季のチーム最多ゴールを刻んでいるMF阿部浩之。得意のドリブルを活かした突破力はもちろん、ミドルレンジからの豪快なシュートも武器の阿部。カップ戦での今季初ゴールも期待したい。
「鹿島の守備は堅いイメージですが、リーグ戦で対戦した時より明らかにうちの攻撃は良くなっているし、チャンスも作れている。だからこそ、先制できれば一気に流れを引き寄せられるはず。まずはチーム全員で先制点を意識したい。ホームでの試合だし、リーグ戦のリベンジのためにも必ず勝点3を獲りにいきたい(MF阿部浩之)」

鹿島は5月に入り今季初のリーグ戦3連敗を喫するなど、やや停滞がみられたが、第14節の徳島戦は1-0と勝利。J1リーグ中断前最後の試合を白星で飾り、4位で前半戦を締めくくった。26本ものシュートを放ちながらも1-0というスコアに終わったことを考えればフィニッシュの精度の部分に課題は残ったのも事実だが、決めたのがリーグ戦では今季2度目の先発出場となったFW赤崎だったのは、チームにまた新しい若い力の台頭が見られたという意味でも、またこれまでなかなか出場機会に恵まれなかったFW赤崎自身をも勢いづける結果になったはず。その勢いを、彼がプロ初ゴールを奪ったヤマザキナビスコカップの舞台でも再び楽しむことができるのか、楽しみにしたい。

以上
2014.05.20 Reported by 高村美砂


「彼がプロ初ゴールを奪ったヤマザキナビスコカップの舞台でも再び楽しむことができるのか、楽しみにしたい」と赤の活躍を示唆する一文で締めたガンバ番の高村女史である。
ガンバとしてはリーグ戦の不調をナビスコ杯にて払拭したいところ。
そこに立ちはだかる鹿島を撃破したいところであろう。
しかしながら、リーグ戦での対戦は鹿島の圧勝であり、代表不在のガンバがどこまで出来るかが見所といったところ。
鹿島としては、新戦力が続々と力を発揮し、リーグ戦でもナビスコ杯でも好位置に付ける。
上記の赤だけでなく、徳島戦ではそれまで不遇を託っておった前野が躍動し、また、途中出場の中田コがCBとして完封に貢献など、チーム力の充実を感じさせる。
明日のガンバ戦でも新たなるヒーローが登場し勝利に貢献してくれるのではなかろうか。
楽しみである。

J3、J1サブチーム参加案検討

2014年05月20日 | Weblog
J3にJ1「2軍」参加案=複数クラブが前向き―Jリーグ
時事通信 5月20日(火)2時31分配信

 今季から始まったJリーグ3部(J3)に、来季から1部(J1)で出場機会が少ない若手による2軍相当のチーム参加案が検討されていることが19日、関係者の話で分かった。複数のJ1クラブが前向きな意向を示しているという。
 J3は今季12チームでスタート。うち1チームは、若手に出場機会を与える目的でJ1と2部(J2)各クラブから選抜されたU22(22歳以下)選抜が参加している。J1の「2軍」参加案には、さらに若手の試合出場機会を増やす狙いがある。リーグがJ1各クラブに意見を募ったところ、複数のクラブが前向きな回答をした。
 来季のJ3について、リーグは「2軍」参加の可否を含めて、全体のチーム数、2部(J2)や日本フットボールリーグ(JFL)との昇格、降格の仕組みなどに関し、秋ごろをめどに結論をまとめる方針。
 Jリーグには発足当初から、若手育成を目的にしたサテライトリーグが存在したが、過密日程などから2009年で廃止された。


今季より始まったJ3にJ1クラブのサブチームを参加させる案が検討とのこと。
これは面白い。
過去にはサテライトリーグという若手育成のリーグ戦があったが、いくつかの問題があり廃止されておった。
このJ3への参加が叶えば、若手育成と試合経験という目的が叶えられ良い結果を招くように思える。
問題は予算であろう。
現時点でも、厳しい予算にて運営されておるJクラブが、ここに投資できるかどうかは難しいところ。
サブチームだけでJ3の全ての試合に参加することは難しく、こちら専用に選手と監督やコーチとといったスタッフを抱えることとなると、2億円以上の予算を計上する必要があろう。
それをいかに捻出するかがキモとなる。
また、選手のモチベーションや契約面をどう整備するかも難しい。
しかしながら、それらの問題を乗り越えるべくチャレンジすることも必要ではなかろうか。
状況を見守りたい。