鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

サッカーダイジェスト 清水戦寸評

2014年05月03日 | Weblog
【2014 J1結果・採点|10節】鹿島対清水
週刊サッカーダイジェスト編集部
2014年05月02日



 鹿島は5分、右CKからニアの植田が頭ですらせたボールが、相手のオウンゴールを誘って先制。清水も57分にノヴァコヴィッチの右ボレーで追いついた。その後は清水の時間が続いたが、79分に交代出場のL・アルベルトがセットプレーの流れからボレーで決勝点を挙げた。


サッカーダイジェスト誌による清水戦の寸評である。
勝利という結果に概ね良い評価が付いておる。
最高得点は決勝点のルイス・アルベルトの7である。
劇的ゴールも良かったが、ボランチとして短い時間ながら良いプレイを魅せてくれた。
これだけの実力を持つルイス・アルベルトがおれば、岳と満男が欠場したとしてもチーム力は落ちずに済むであろう。
それに次ぐ高評価であったのが小笠原主将と昌子源、野沢である。
途中出場の野沢は、攻撃にアクセントを付け、タスクを良く理解しておった。
また、先発の二人は、持ち味が十二分に発揮された。
実力のわかりきった満男はさておき、源のパフォーマンスは特筆すべきであろう。
まさに守備の要であり、アシストも記録した。
素晴らしい選手と言えよう。
また、植田も良い評価を得ておる。
二試合連続スタメンでチームの顔となりつつある。
初ゴールも近いのではなかろうか。
楽しみにしておる。