水戸戦、異例の1400人の観客

鹿島とＪ２水戸の実戦練習に異例の1400人
　鹿島が１６日、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスグラウンドでＪ２水戸と練習試合を行った。前日１５日に両クラブが対戦予定だったプレシーズンマッチ「いばらきサッカーフェスティバル」が悪天候のため中止。その代替試合として、ともに開幕へ向けた実戦練習をすべく、水戸を招いて４５分×２本を実施した。

　プレシーズンマッチの中止で試合に飢えた？　サポーターら、異例の約１４００人が詰めかけた。快晴の日曜日という好条件も重なり、周囲の駐車場は満車。ピッチの周囲を人が埋め尽くす中で試合が行われた。

　しかし、ＭＦ小笠原満男（３４）ＦＷダビ（２９）ら主力組が出場した前半は０－０。強風もあって好機を生かし切れなかった。メンバーを総入れ替えした後半は、１トップで出場した新人のＦＷ赤崎秀平（２２＝筑波大）がＰＫで決勝点を奪い、１－０で勝利。これで、鹿島の今季の対外試合は３勝１分けとなった。
　［2014年2月16日19時21分］

1400人が詰めかけた練習試合水戸戦である。
多くの観客が見つめる中、熱戦が繰り広げられた。
注目は今季より水戸に加入した小谷野であろうか。
右サイドのMFとして先発出場し、キレのあるドリブルで周囲を沸かせた。
今季は良いシーズンになるのではなかろうか。
また、鹿島の逆サイドには同期入団のヤスが躍動した。
ミドルシュートを連発し、ポスト直撃にてゴールこそ記録せなんだが、好調をアピールした。
今季は昨年以上にゴールを積み重ねてくれるであろう。
楽しみである。

満男のピンポイントパスは健在

2014年02月16日(日)

14時より水戸ホーリーホックと練習試合を行い、赤崎選手がPKを決め、1-0と勝利しました。

練習試合水戸戦に出場した小笠原満男である。
前半のみの出場となったが、やはり存在感は突出しておった。
強風のため惜しくもピンポイントでは合わなかったが、イヤらしいところを突くパスは健在である。
今季もまた、攻撃の中心は満男となろう。
満男の相棒となる岳は果敢に攻め上がり、惜しい攻撃を連発した。
この二人が奏でる攻撃が前線に繋がれば大量得点へと発展するであろう。
攻撃陣のコンディションが上昇し、大いなるゴールを量産する姿が目に浮かぶ。
期待しておる。

練習試合 水戸ホーリーホック戦

赤のPKにて勝利。

シャルケ・篤人、手術を回避

日本で検査を受けた内田、手術回避が決定
14/2/16 02:51

　シャルケは15日、右太腿裏肉離れで離脱したDF内田篤人が手術を回避することになったと発表した。クラブの公式Twitterで明らかにした。

　9日のハノーファー戦で右太腿を負傷した内田は精密検査のため日本に帰国。シャルケのイェンス・ケラー監督は13日の記者会見で「手術が必要な可能性もある」と、日本での検査結果次第で手術を受ける可能性も示唆していたが、最悪のケースは回避できた形だ。

　日本とシャルケのドクター間で情報を交換し、手術をせずに治療に努めることになった内田。ただ、最短でも数週間程度の離脱は避けられず、今月26日に行われる欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦のレアル・マドリー戦、来月5日のニュージーランド戦は欠場する見通しだ。

精密検査の結果、手術を回避して治療することとなったシャルケの篤人である。
これは朗報。
今季絶望とはならなんだ。
直近の数試合こそ欠場となるが、今季中の復帰が期待される。
篤人の躍動をまた楽しめることとなる。
篤人がドイツにて活躍する姿は嬉しい。
復帰の日が楽しみである。