宮崎キャンプ6日目

宮崎キャンプトレーニング6日目
2014年02月02日(日)

キャンプ6日目の今日は、日中の気温が25℃まで上がり、初夏のような陽気となりました。午前練習は9時から、ピッチ全体を使ってパス交換をし、最後はクロスからのシュート練習を実施しました。13時からは、宮崎のサッカーチームを対象にアントラーズスタッフによるサッカー教室を行っています。午後練習は15時半から11対11のゲーム形式の練習を行ったあと、攻撃陣と守備陣に分かれて練習し、再びゲーム形式の練習を行っています。


練習前に青空ミーティング。


中田選手のクロスに遠藤選手がスライディングシュートするも川俣選手がセーブ。


午後練習のゲーム形式の練習でシュートを狙う野沢選手。


遠藤選手のディフェンスを上手く突破するカイオ選手。


再び行われたゲーム形式の練習に、別メニューでの調整が続いていた柴崎選手もプレー。


昌子選手「怪我もあり、昨年は何も出来ていなかったので、このキャンプでは飛ばすつもりでいる」


中村選手「優勝が目標なので、そこに向けて良い体作りをしたい」

全体練習に合流した岳である。
これは一安心。
若手ながら、チームの主軸となった岳に何かあれば一大事である。
今年は更に成長し、日本を代表するMFとして名を馳せるのだ。
その岳と同期の源は鉢巻きで気合いを入れておる。
このキャンプで飛ばすと語っており、意気込みが伝わってくる。
また、アツは「優勝」という単語を使っておる。
チーム一丸となってタイトルを目指そうではないか。
期待しておる。

北九州・修人、副キャプテンに就任

北九州のキャプテン、副キャプテンが決定
14/2/2 15:22

　ギラヴァンツ北九州は2日、2014シーズンのキャプテンにDF前田和哉、副キャプテンにMF鈴木修人、FW池元友樹が決定したと発表した。

　前田はクラブを通じて「昨シーズンに続き、2014シーズンもキャプテンを務めることになり、
また新たに責任を感じています」とコメント。「昨シーズンからのメンバーがベースになって2014シーズンを迎えることができるので、昨シーズン以上の成績を出さなければいけないという責任を持って、そこに全員で向かって挑戦していくために一丸となれるよう全力を注ぎたいと思います」と決意を述べている。

副キャプテンに任命された北九州の修人である。
かなりの信頼を得た様子。
チームを牽引し、勝利を呼び込むパスを出すのだ。
修人の活躍の報を楽しみにしておる。

さんま、努力の積み重ね

[鹿島]ただの筋力トレーニングではなく、「まずは自分を分析してから」。正GKの座を目指し日々の努力を積み重ねる佐藤昭大


　ゴールキーパーという職業は自分と向き合うことが多い職業だ。基本的に持ち場はひとつ。ゴールを背にしたポジショニングをどう取るのか、シュートに対してどう角度を切って、どう反応するのか。自らの体と対話しながら決めていくことの多いポジションだからだ。

　鹿島には6年連続でリーグ戦フル出場を続ける曽ヶ端準が絶対的守護神として君臨している。しかし、だからといって他の選手が正GKの座を諦めているわけではない。


　特に佐藤昭大は、いつでも取って代われるようつねに準備を怠らない選手だ。

　現在、宮崎合宿中の鹿島。6日目の午前中の全体練習が終わると、安藤フィジオセラピストと佐藤は二人三脚でトレーニングを始めた。

「腹斜筋のトレーニングです。空中での姿勢も安定するし、ポジション修正したときに体が流れてしまわないようにつねにいい体勢をつくるためには大事です。体が流れてしまっても止められるときは止められるんですけど、たまたま止められても意味がないですから」

　ただの筋力トレーニングではなく、「まずは自分を分析してから」という佐藤。分析して足りない部分を補うことを意識しているそうだ。

　正GKの座は一朝一夕では届かない。日々のちょっとした努力の積み重ねが来たるべきチャンスで役に立つはずだ。

宮崎合宿現地レポート配信中！！

（鹿島担当 田中滋）

ポジション奪うべく準備を怠らぬさんまである。
正GKの曽ケ端の安定感は並外れており、さんまにはそう易々とポジションを明け渡すことはない。
しかしながら、いつ何時チャンスが訪れるかわからぬものである。
常に準備しておき、ここ一番に結果を出すのだ。
さんまの努力の積み重ねに期待しておる。

練習、満男と中田コ

2014年02月02日(日)

ミニゲームやシュート練習、守備練習を行いました。

満男と中田コである。
チーム最長となったベテランがチームを牽引する。
彼等ほどの経験値を持つ選手を保有できることを幸せに思う。
タイトルを獲るという目標を彼等に託したい。
今年も期待しておる。

本山、パスセンスにて魅了

2014年02月02日(日)


ピッチ全体を使い、パス交換からのシュート練習を行いました。

パスを出す本山である。
今年も本山のパスが勝利を呼び込んでくれるであろう。
本山ほどサッカーセンスの塊を持つ選手はそうはおらぬ。
素晴らしいプレイで観客を魅了するのだ。
今年も楽しみにしておる。