鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

増田誓志、日本代表選出

2012年02月25日 | Weblog
日本代表メンバーに増田選手が選出
本日、2014 FIFAワールドカップブラジル アジア3次予選 ウズベキスタン代表戦(2/29@豊田ス)に臨む日本代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、増田誓志選手が選出されました。


国内組でのテストに合格し、海外組込みのメンバーに選出された増田誓志である。
これは喜ばしい。
誓志の才能が理解された瞬間と言えよう。
次は才能を開花させ、大きく羽ばたいて欲しい。
楽しみにしておる

神戸・野沢、挑戦を選択

2012年02月25日 | Weblog
野沢 30歳の決断…「タイトルに近い鹿島」より「挑戦」選んだ
J1注目の男 神戸MF野沢拓也


鹿島から移籍した野沢拓也
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 オフは代表経験のある5選手を獲得するなど積極的な補強を進めた神戸だが、その中で最大のキーマンとなりそうなのが、鹿島から移籍した野沢拓也(30)だ。

 リスタートで正確なキックを蹴り分けられる鹿島生え抜きMF獲得は弱点を補う意味合いも込められている。チームは昨季、堅守速攻を武器に効果的にゴールを生んできたものの、セットプレーから生まれた得点はわずか2点だった。和田監督もセットプレーの強化を今季の課題に挙げており、「得点力をアップさせないといけない部分。10点以上の上乗せをしたい」と話す。野沢は鹿児島キャンプでも、ボールの軌道を確認する練習に時間を割いた。開幕までに磨きをかけて新たな武器とする考えで「身長のある選手も入ったので、ゴール前に迫力がある。面白そう」と手応えをつかんでいる。

 司令塔としての期待も大きい。得点を期待されて07年にC大阪から移籍した大久保は、パサー不在のチーム状況から中盤でのプレーを余儀なくされてきた。待望のパス供給役の加入で、ゴールに専念できるという相乗効果もある。

 下部組織時代から慣れ親しんだ鹿島を離れる決断は容易ではなかった。しかし、冷静なプレーとは裏腹に熱いハートを隠し持つ背番号8は「鹿島にいればタイトルに一番近いけど、向上して挑戦者としてレベルアップしたかった」と思いを口にする。昨季クラブ史上最高位の9位を勝ち取ったチームは、ACL出場圏内の4位を目標に掲げている。野沢の右足はそれを現実のものとするために、もっとも必要なカードとなる。

 ◇野沢 拓也(のざわ・たくや)1981年(昭56)8月12日茨城県笠間市生まれの30歳。ジュニアユース時代から鹿島に所属し、トップ昇格後に数々のタイトルを獲得する。リーグ戦254試合に出場し50得点。06年11月に日本代表に選出されたが出場はなし。1メートル76、70キロ。右利き。

[ 2012年2月25日 12:03 ]

鹿島でタイトルに近いところにいるよりも、神戸で自分をレベルアップさせたいと語る野沢である。
それも一つの考察であろう。
否定はせぬ。
もし、神戸でレベルアップするというのであれば、それを見せて貰えれば納得も行くのでは無かろうか。
対戦を楽しみにしたい。

大迫、骨に異常なし

2012年02月25日 | Weblog
マレーシア戦で左肩負傷…大迫 精密検査で異常なし

精密検査の結果、左肩に異常がないことが分かった浦和FW大迫
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 22日のロンドン五輪アジア最終予選マレーシア戦で左肩を負傷したU―23日本代表FW大迫が24日、茨城県内の病院で精密検査を受けた。

 脱臼ではなく骨にも異常がなかったため、長期離脱は避けられる見通し。引き分け以上で本大会出場が決まる3月14日のアジア最終予選バーレーン戦は累積警告で出場停止となるため、同10日のリーグ開幕戦・仙台戦に向けて調整することになる。
[ 2012年2月25日 06:00 ]

大迫、骨に異常なし…鹿島
 U―23日本代表の五輪アジア最終予選マレーシア戦(22日)で左肩を負傷した鹿島のFW大迫が、大事に至らなかったことが24日、分かった。検査の結果、「骨に異常は見られなかった」とクラブ関係者が明かした。ただ、左腕が上げにくい状態が続いており、この日からクラブハウスで治療を開始。リーグ開幕・仙台戦(3月10日・ユアスタ)での出場を目指していく。

(2012年2月25日06時01分 スポーツ報知)

精密検査の結果、骨に異常は見つからなかった大迫である。
これで一安心と言えよう。
出場停止でU-23日本代表への招集が無いため、3月は鹿島に集中出来る。
強い気持ちで治療に励み、ポジション奪取に挑んで欲しいところ。
ところで、スポニチよ、大迫を「浦和FW」とは何事か。
さすがに、それはやってはならぬミスである。
勘弁して欲しい。

日本代表・増田誓志、自己診断は不満

2012年02月25日 | Weblog
初出場の増田は不満顔「遠藤さんに頼って…」
2012.2.24 23:09


前半、パスを上げる増田誓志=24日、長居スタジアム(撮影・門井聡)

 サッカー・キリンチャレンジ杯(24日、日本3-1アイスランド、長居)代表デビューの増田は守備的MFでフル出場。中盤でのボール奪取やスルーパスで存在感を見せたが「相手の時間帯に(流れを)自分たちに持ってくるのがボランチ(守備的MF)の仕事。そこができなかった。遠藤さんに頼っている部分があった」と反省の言葉を並べた。

 ザッケローニ監督は「誰よりも走っていたと思う。献身的なプレーをしてくれた」と評価したが、本人は29日のW杯3次予選のメンバー入りに向け「厳しいでしょ」とアピール不足を悔しがった。(共同)


前半 攻める増田誓志=長居スタジアム(撮影・山田喜貴)


前半 攻める増田誓志=長居スタジアム(撮影・山田喜貴)


指揮官も絶賛!フル出場・増田 運動量で貢献
キリン・チャレンジカップ 日本3-1アイスランド (2月24日 長居)


<日本・アイスランド>前半、相手選手と交錯する増田(左)
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 増田がボランチでフル出場を果たし、豊富な運動量で攻守に貢献した。

 「後半は日本の時間帯が少なかった。もっとやらないといけない」と満足はしていないが、ザッケローニ監督からは「出場した選手の中で一番、走っていた。素晴らしい貢献度だった」と絶賛された。今後の成長次第では長谷部、遠藤のダブルボランチの定位置争いに食い込む可能性もありそうだ。


<日本・アイスランド>遠藤(7)とのダブルボランチで先発した増田
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[ 2012年2月25日 06:00 ]

増田、代表初出場で90分プレー
 「親善試合、日本3-1アイスランド」(24日、長居)

 MF増田は代表初出場で90分プレー。MF遠藤とダブルボランチを組み、後半16分にはペナルティーエリア外からミドルシュートを放つなどゴールへの意識も見せた。だが「フルだろうがなかろうが、自分の中では評価していない。積極性を出さないと」と不満げ。一方、ザッケローニ監督は「今回のピッチに立った中では、一番フィジカルがある選手だった」と一定の評価を与えた。
(2012年2月25日)

増田誓志「自分に対して高い評価はしていない」=サッカー日本代表
 サッカー日本代表は24日、キリンチャレンジカップ2012・アイスランド戦(大阪・長居スタジアム)に臨み、3-1で勝利した。前半開始早々に前田遼一、後半は藤本淳吾と槙野智章がそれぞれ代表初ゴールを挙げた。日本は29日にワールドカップ・アジア3次予選の最終戦となるウズベキスタン戦に臨む。
 以下は、試合後の増田誓志(鹿島アントラーズ)のコメント。


「前半はちょっと失敗が多かったですね。バランス的にも前に行き過ぎていました。ハーフタイムにザック監督から前に行き過ぎだと言われたので、後半はバランスを修正しました。後半は日本の時間帯が少なかったけど、どう流れを取り戻すかってところでした。でも、何もできなかったと思います。攻撃が詰まった時にサポートをして、展開するプレーをしたかったけど、できなかったですね。

(ウズベキスタン戦への生き残りは)厳しいでしょう。ヤットさん(遠藤)にはサポートしてもらった感じ。ホントはもっとヤットさんをいいポジションに押し出してあげたかったですけど。ザック監督からは『ボランチというのは前の選手をいいタイミングで使うことだ』と言われていたんで、今までより縦の意識を持てたのは良かったと思います。今日はフル出場だったけど、自分自身に対してそんなに高い評価はしていない。手応えがあるわけではないです」

[ スポーツナビ 2012年2月25日 1:23 ]

遠藤保仁「みんないいパフォーマンスだった」=サッカー日本代表
(増田)誓志とは初めてこういう試合で組みましたけど、特に大きな問題はなかったと思いますし、誓志は運動量豊富で、攻守両面でファイトできる選手なんで、やりやすかったです。あとは積極的にシュートを狙ったり、そういうことができていけばいいんじゃないですか。

ザッケローニ監督「すべての選手が要求に応えてくれた」
 増田については、心拍数を図ることができず正確なデータはないが、非常によく走ってくれた。増田は、クオリティーもありながら、ピッチ全体をカバーできるタイプの選手だ。時に彼はチームメートへの献身が強過ぎて、前線のスペースを少し消してしまうこともあった。前田、大久保、柏木、藤本が前にいたので、ちょっと(前へ)行き過ぎの場面もあったが、遠藤とともにいいバランスを取ってくれて、今日の試合では力になってくれた。特に守備面で、フィジカル的かつ献身的に動いていたし、遠藤とのパス交換もうまくいっていた。今回呼んだメンバーの中で、ピッチに立った中盤の選手では最もフィジカルがある選手だと思った。

ザック「学校に例えれば、どの選手が宿題をしてきたか把握できた」/アイスランド戦
「増田(誓志)はよく走ってくれた。プレーのクオリティーが高く、ピッチ全体をカバーできる選手だと改めて感じた。遠藤(保仁)とともにチームのバランスを取ってくれた。特に守備のところで献身的に動いてくれたし、遠藤とのパス交換も良かった」


自分の出来に不満の残った日本代表の増田誓志である。
もっと出来たはず、やらねばならぬという気負いを感じさせる。
とはいえ、相棒の遠藤もザッケローニ日本代表監督も評価をしており、最低限の仕事をしたことは事実であろう。
代表定着への第一歩だったのでは無かろうか。
代表での経験を糧に次は鹿島で結果を残して欲しい。