鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

鹿島、キャンプを打ち上げ

2012年02月18日 | Weblog
鹿島・ジョルジ監督「勝者」になれ
2012.2.18 05:01

 元ブラジル代表DFのジョルジーニョ新監督が率いる鹿島は17日、JFL・ホンダロックとの練習試合(計120分)に4-0で快勝し、12日間のキャンプを打ち上げた。古巣に14年ぶりに戻った指揮官は、「有意義な合宿になった」と手応え。「現役生活は10~15年。その間、ただ選手だったのと、勝者であったというのは大きく違う」と意識改革を求め、3季ぶりのJ優勝に照準を定めた。(宮崎)
(紙面から)


鹿島 格下を圧倒!ジョルジ新体制で白星発進
 ジョルジーニョ体制の鹿島が白星発進した。宮崎合宿最終日に今季初の対外試合(30分×4本)を行い、JFLホンダロックに4―0で快勝した。

 1本目27分に新外国人FWジュニーニョがPKで先制すると、2本目12分にMF青木が豪快なミドル弾を決めるなど格下を圧倒。クラブ史上初のOB指揮官は「開幕までにいろいろな面を高める必要があるが、いくつかの約束事をしっかりとこなしてくれた。有意義な合宿だった」と12日間に及んだキャンプを振り返った。
[ 2012年2月18日 06:00 ]

サッカー:J1 攻撃力手応え、鹿島がキャンプ終了
 J1鹿島は17日、宮崎市内でのキャンプを打ち上げた。最終日は日本フットボールリーグ(JFL)のホンダロックと練習試合(30分×4セット)を行い、主力組が出場した最初の60分間で3点を奪うなど、順調な仕上がり。元ブラジル代表で14年ぶりに古巣に復帰したジョルジーニョ監督も満足そうだった。

 守備的MF青木がミドルシュートでゴールを奪うなど多彩な攻撃を披露。「昨季はミドルシュートが少なかった。練習で増やしていた」と、昨季の決定力不足の反省を踏まえ、攻撃の幅を増やそうとする指揮官の意図が浸透していることをうかがわせた。

 ピッチ内外で選手をまとめる小笠原は「常に良くしたいという気持ちを持って、選手同士でイメージを共有できるように話し合っている」と、「常勝軍団」の復活に向け意欲を示した。【村社拓信】


12日間に及んだキャンプを打ち上げた鹿島である。
ジョルジーニョ監督は手応えを感じており、開幕へ向け良いスタートを切れたと言って良かろう。
残りの期間で細部を高めていき、調子を更に上げていきたい。
積極的にミドルを放ち、素早いサイド攻撃で相手を倒すのだ。
楽しみである。

岳、日本代表初選出

2012年02月18日 | Weblog
19歳MF柴崎初めての代表「マジですか」

ホンダロックとの練習試合でパスを出す鹿島MF柴崎(撮影・宮川勝也)

 日本協会は17日、キリンチャレンジ杯2012アイスランド戦(24日、長居)の日本代表メンバー25人を発表した。

 若きMF柴崎岳(19)が、ザックジャパンの泣きどころ「ポスト遠藤」の座を目指す。この日、代表初選出を知らされ、帰京前の宮崎空港で「マジですかって感じ。ビックリしました。選出されると思ってなかったので」と驚きの声を上げた。

 「代表はいつか行きたい場所だったし、W杯は目標で夢。出るためには代表という資格を得ないといけない」。持ち味は高い技術、高卒2年目とは思えない冷静さ。ザッケローニ監督も「技術、バランス、パーソナリティーなど良いものを持っている」と評した。

 長短のパスで攻撃のリズムをつくるMF遠藤の代役不在が、日本の課題の1つ。攻撃的MFが本職の家長(蔚山)をボランチでテストしたこともあった。「遠藤さんに限らずレベルの高い選手全員から得られるものがあると思う」と話す柴崎が、課題解消の鍵になるかもしれない。

 この日、鹿島の宮崎合宿最終日の練習試合(30分×4本)ホンダロック戦では中盤の右サイドでプレー。4-0の大勝に貢献し、今季の定位置確保に前進した。「W杯ブラジル大会? 早とちりしすぎですよ。海外組もいない中で選ばれただけですから。その質問に返答するのは早いと思う」。強心臓の19歳の可能性は無限大に広がっている。【菅家大輔】

 ◆柴崎岳(しばさき・がく)1992年(平4)5月28日、青森県生まれ。青森山田中、同高を経て11年鹿島入団。青森山田高2年時に高校選手権準V。J1通算13試合0得点。175センチ、62キロ。
 [2012年2月18日7時13分 紙面から]

プラチナ世代の逸材・柴崎も初選出!遠藤の後継者候補だ
アイスランド戦メンバー発表


宮崎合宿を終え、羽田空港に到着した鹿島・柴崎
Photo By スポニチ


 日本代表初選出を知った鹿島のMF柴崎の第一声は「マジですか?」だった。所属する鹿島の宮崎合宿最終日の昼食時に吉報が届き「驚きですね。いつか行きたい場所と思っていたけど、まさかこのタイミングで呼ばれるとは…」とビックリ。チームメートから祝福を受け「レベルの高い選手が集まるので、新しい刺激があると思う。楽しみ」と目を輝かせた。

 プラチナ世代と呼ばれる92年生まれで、09年U―17W杯で10番を背負った逸材。高い技術に裏付けられた冷静なプレーが持ち味だ。

 日本代表の代えの利かない存在とされるMF遠藤(G大阪)の後継者候補。ザッケローニ監督からも「チームにバランスを与える能力、技術がある。将来、代表で重要な選手になるはず」と期待されている。この日はJFLホンダロックとの練習試合に先発して、豪快なミドルシュートを放つなど軽快な動きを披露。ピッチ外でも冷静で「欧州組が呼ばれない状況で選ばれただけ。W杯は目標だけど、それを考えるのは、まだ早い。まずはアピールより経験」と自らの立場を分析した。

[ 2012年2月18日 06:00 ]

岳の初選出はニュースである。
とはいえ、いずれ呼ばれる人材であったことは明白であったと言えよう。
ピッチを俯瞰に感じ取れ、的確な厭いに正確に出されるパスでゲームをコントロールする能力は他の選手を圧倒する。
日本を代表する選手にふさわしい。
ここは代表に定着して欲しいところ。
しかしながら、今のところ、まだ若い岳は経験を積むところである。
岳の成長を長い目で見守りたい。