知り合いの医療関係者から、
ある手術中の写真を見せてもらった。
手術室内の医師も看護婦も、
まるで月面着陸した宇宙飛行士のような格好をしていた。
中にファンのついたフルフェイスのヘルメットのようなものをつけているという。
骨の手術の現場だ。
骨の中というのはまったくの無菌状態のため、
医師や看護婦の顔面から落下する菌すらあってはいけない。
なので、ヘルメットを装着し肌が一切露出しないかたちで、
手術をするのだそうだ。
医療番組でも医療ドラマでも見たことのない不思議な光景だった。
山名 宏和
放送作家。古舘プロジェクト所属。1967年生まれ。 ・詳しいプロフィールはコチラ
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