CD鑑賞:『小象のひとりぼっちの四畳半コンサート』

2009年09月26日 21時58分37秒 | エンタメのかけら

フォークシンガー小象こと
大堀こういちさんの1stCD
『小象のひとりぼっちの四畳半コンサート第1集”小鳥”』を聴いた。

細川徹君の書く歌詞は、
どれもかなりデタラメなのだが、
聴いているとメロディのせいもあるのか、
なんともいえない哀感を感じさせる。

思えば、
かぐや姫にしてもグレープにしても、
ある時代のフォークというのは、
必ずユーモアと情緒が同居していた。

さすが最後のフォークシンガーと自称するだけのことはある。
古きよき正統派のフォークだ。

10月7日発売。
インディーズからのリリースなので、
どこでどうすれば入手できるかはわからないので、
気になった方は、
ぜひともどこかでどうにかしてみてください。
 
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