フォークシンガー小象こと
大堀こういちさんの1stCD
『小象のひとりぼっちの四畳半コンサート第1集”小鳥”』を聴いた。
細川徹君の書く歌詞は、
どれもかなりデタラメなのだが、
聴いているとメロディのせいもあるのか、
なんともいえない哀感を感じさせる。
思えば、
かぐや姫にしてもグレープにしても、
ある時代のフォークというのは、
必ずユーモアと情緒が同居していた。
さすが最後のフォークシンガーと自称するだけのことはある。
古きよき正統派のフォークだ。
10月7日発売。
インディーズからのリリースなので、
どこでどうすれば入手できるかはわからないので、
気になった方は、
ぜひともどこかでどうにかしてみてください。