「反石原」の声を聴きながら

2011年04月18日 08時45分24秒 | その他のかけら

都知事選の直前、
twitterのタイムラインを見る限り、
石原氏の当選はありえなかった。

だが現実は石原圧勝。

選挙後もこの結果が納得できないという人は多い。
たしかに僕のまわりに石原氏に投票した人はほとんどいない。

だが現実は石原圧勝。

この感じ、
数年前の細木数子ブームによく似ている。
番組の制作者は誰も細木数子のことをよく言わないし、
もちろん彼女の番組を観ている者はいなかった。
だけど視聴率は20%を超えていた。

「反石原」の人々は、
しばしば石原氏に投票した人たちを悪く言う。
僕が誰を支持したかは関係なく、
彼らの言葉には違和感を感じていた。

そんな違和感を晴らしてくれる言葉が、
知人のtwitterにあったので引用しよう。

SNSやwebだけでは見えてこない人たち、
マイノリティだと思ってしまいがちな人たちの層が、思いの外厚い。
お年寄りやネット環境の弱い人達。
まず、こういう方々とちゃんとコミュニケーションを取ることが先決。
基本は地域や親族の人たちとの顔を合わせたコミュニケーション。


 
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