ある会議で女性誌が見たいという話になった。
そこでAD君が別部屋へ探しに行った。
その直後、
会議に参加していた女性作家が傍らのカバンの中を探し、
なにかを取り出した。
三ツ矢サイダーだった。
タイミング的に誰もが女性誌を取り出すのかと思った。
「一冊しかないんですけど、とりあえず」
そんなことを言いながら雑誌を取り出すのかと思った。
だけで出てきたのは三ツ矢サイダー。
これがオチ①.
全員にツッコまれ、
ひと通りの騒ぎが終わった後、
ようやく三ツ矢サイダーを空けた。
プシュッ!
思い切りサイダーが噴出した。
そこで噴出すか!
これがオチ②
その女性作家の名前は”原木綿子”という。
名前負け。