「僕の同級生で、中学になっても針時計が読めない奴がいたんですよ」
会議の席で、あるスタッフが言った。
この発言もかなり驚きだが、
驚きはこれに留まらなかった。
「でもね、彼は、盗みの腕はすごかったんですよ」
とんでもないことを言い出す。
「人間、何かひとつは取柄があるんですねえ」
その納得は間違っていると思うぞ。
山名 宏和
放送作家。古舘プロジェクト所属。1967年生まれ。 ・詳しいプロフィールはコチラ
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