yaaさんの宮都研究

考古学を歪曲する戦前回帰の教育思想を拒否し、日本・東アジアの最新の考古学情報・研究・遺跡を紹介。考古学の魅力を伝える。

弁解すればするほどボロが出る!!もっともっと悪あがきすればいいの条

2013-05-19 10:15:39 | 歴史・考古情報《日本》-1 宮都
 この方の品格のなさはとっくの昔にバレバレのはずなのだ(文楽が古くさい!と言った時点でもうどうしようもない)が、関西では、読○TVという強力な援軍があって、そのボロを繕ってくれていたので、何とかこれまでもってきた。

 今回のこの方の品位を最もよく示す「お言葉」を、ナナナント、発言の翌日の読○TVの朝番組をやっているジャーナリスト気取りの辛△某(新聞を並べて自己流の適当な解説をするだけのお方)は、「朝日や毎日のように「あの方」に批判的な新聞だけが報じているもので、そんなに大騒ぎするようなものでもない」とのたまわっていた。こんなタレントの言葉に直ぐ騙されるところがまた関西人の、いや、今や日本人の情けないところ。

 要するに「建前」ばかり主張する朝日や毎日とは違って、「あの方」」は「本音」をきちんと仰っていて、逃げていないのだと。あからさまに擁護していた。もちろん、あの方の側近、松□某幹事長さんも同じ趣旨の擁護をなさっていた。

 ところが、アメリカが批判し出すと、途端に、み○なの党の党首様?も、読売NPも、自○党も無視できなくなって(参議院選挙に影響が出ることを察知して)俄にあの方批判に走り出した。

 自○党もあの方と同じ狢だと思われたら、せっかくマスコミを挙げて支持率高揚に努力してもらったことがパーになると判ったので、「私たちとは考え方が違います」と逃げた。賢いのは、あまり言葉を費やさないことだ。

 元々愚かなあの方は、焦ってどんどんしゃべる。そしてまたまた朝日と毎日にのせいでこうなったと強弁する。底なし沼に向かってどんどん沈んで行っている。新聞も、ジャーナリスト気取りの朝番組のおじさま方も、このままこいつを放置しておくとせっかく「憲法改正」の方向に大きく舵が切れているのに、それが曲がってしまうと危機感を感じ、トカゲのしっぽ切りに走り出した。

 そうすると益々饒舌になるあの方。もがけ!もがけ!あと少しで口が塞がる!!

 こんな方を擁護した低俗番組、低俗司会者、どうしてクビにならないのですかね。信じられない。この方方も本心ではあの方と同じ考え方なのですよ。(そういえば同じ朝番組でジャーナリスト気取りの、み△も◇た、総理大臣に喚ばれて食事を共にしたとえらくはしゃいでいたとか。権力にしっぽ振る醜い姿を視聴者はどこまで感じ取ることができたのか知らないが、明らかに公共機関を利用した体制賛美歌隊)

 さらに追い打ちをかけたのが西◎某という国会議員。ま、この方の低俗さは、以前から明白なのだが、それを承知で(いやそれこそ本音で話してくれるから代弁者としていいという理由で)公認したにもかかわらず、これまたトカゲのしっぽ切り。

 善人面して「任命者の私に責任がある」と仰る。

 ある!!ある!!責任とって代表辞めて!政党を解散して!!こんな方を代表にする政党が21世紀のこの時代にあること自体がおかしい!!(もちろんもう一人の代表のお方も同じ!!)

 大体、西◎某の発言と同じことを叫んで、デモしているらしいのが、あの「会」の方々。国会で追及されると、心にもなく「止めてほしい」と答弁する。FBで「自粛を呼びかけたらしい。その効果のほどは知らないが、少なくともこう呼びかけるということは、「鶴の一声」で操作できることを暗示している。おそらく選挙に勝てば、鎧が前面に出てくるのだろう。おぞましいことに、情勢が落ちつけば、この鶴の一声で、「突っ込め-!」と命ずることもできる。

 とにかく、参議院選挙が終わって、両院で絶対多数を取るまでは、ウソ八百並べ立てても構わない。だってばれるのは8年後とか10年後。その頃にはもうとっくに国民はがんじがらめ。気がついた時にはもう遅い。だから、今は「ア◎□△○ス」なる幻想をばらまいて、騙せばいいのだ。

 野党時代に必死で追究した財政赤字。あれは何だったの?でも、とにかく選挙で勝ちさえすれば、いい!ウソをいくら並べ立てても、憲法さえ変えてしまえば何とでもなる。だから、もはや使い物にならないあの方とはおさらば。ま、これで関西の連中も少しは前が見えて、二者選択になれば、少しは変わるかもね。(甘いかしら?だってノックで懲りたはずなのに、また、あの方だもんね)

 大江さんだけに任せずに一人一人、自分たちのそれぞれの立場でもっときちんと発言しようよ!!

 私の友人広島の産婦人科医河野美代子さんは、あの方の「弁解」がいかに取り繕うだけの、ごまかしのものであるかを毎日明確に伝えてくれています。是非ご一読下さい。

河野の美代子さんのブログ→ http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/

 あの方に騙されず、ウソでくるまれた「美味しい」お菓子を食べないぞと思う人はこいつをポチッと押して下さいね→人気ブログランキングへ





最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
市民の代表を忘れ王様皇帝の物言いか (御在所ミドリシジミ)
2013-05-20 21:07:03
市民の直接選挙で選ばれた人も、権力者の系譜におぼれるか、もともと選挙に出る人は権力志向が強いのか。すっかり王様になり軍隊を動かし兵士に慰安を与えるというような想いか。一方で、権力のもとに馳せ参じて、権力者の意向を戴して、市民へ無理なことを強いるという構図は容易に生まれる人間の性(さが)か。これを外部からみれば、権力の行使、強制とみられるのが普通であろう、なかには進んで無理なことをお金のためにひきうける人も少しは居る、これも真実かもしれないが・・。
この市民を忘れた王様の行状の問題点は、現代社会の歴史、アメリカには王様の時代は無かったにもかかわらず、この王様心理でアメリカに働き掛けたという心理状態はなぜ生まれたかである。
ただし、橋まるまるさんの話に気を取られて、安まるまるさんの権力を戴するシステムの復活計画に、ゆめゆめ監視を怠ってはならない。こちらも市民を丸めるあの手この手を使っている。
尚、財政再建の手法は実に単純、国から出たお金の行方を徹底的に追跡することです、そしてどこで止まっているかそこから国へ還流させることです。よくいう老人医療費は、老人にはとどまっていません、個人市民に廻ってきたといわれるお金は、本当は通り過ぎているだけです。そこから消費税をどんどん取るのはいかがなものか、医療費は医療機関、製薬会社、医療設備会社へ回ります。エコカー減税、地デジ化テレビのエコポイントは家電メーカーに廻ったのです。設備投資へ金が回らないなら、国へ取り込めばどうなるのかな。今の制度でこれをやるには、国が企業の株を買って経営権を取り、一方で税制を変えることです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。