柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

続・続・続・若葉のころ

2013年04月19日 19時41分28秒 | 海部川
徳島県海部郡海陽町大比 4月18日


前日の雨でまだ濡れているので、足下に気をつけながら海部川へ下りてゆく


海部川 6:57AM


7:04AM
この日の朝は暖かかったのですが、和三郎より20kmくらい上流の大比の朝はひんやりとしていました

昭和

2013年04月19日 11時08分01秒 | 日記
大正2年に祖父が建てた和三郎は、今年で築100年になりました
民宿を始めてからは、もうすぐ9年になります


いつから時を刻んできたのだろうか


昭和50年代くらいまではよく見かけた有田の土瓶


JBL A820
たしか18年くらい前に買った
同じ日に買ったCDプレーヤーは買い換えました
新しいCDプレーヤーも1年足らずで修理に出した
アンプやスピーカー、レコードプレーヤーなどの進化の止まったアナログなものは壊れない


近ごろは、障子や引き戸のない家が多いのではないだろうか?


田舎の人はあまり鍵をかけない


自在鉤に鯛や鯉が多いのは、火の用心のためです
囲炉裏の火を、水の中に住む魚に見張らせるということです

B級グルメ

2013年04月19日 04時17分24秒 | グルメ
フィッシュカツ丼

徳島にはじゃこのすり身にパン粉をつけて揚げたフィッシュカツというソウルフードがあります
だいたいはカレー味です
それをそのまま使っては美味しくないので、イトヨリのすり身にパン粉をつけて揚げました
すり身は塩と卵白を加えて、昆布出汁か煮切り酒などでゴムベラから滑り落ちるくらいに柔らかくします
一割くらいのつくね芋か大和芋のすりおろしを加える
パン粉をつけて、やや低温で揚げます
市販のすり身には卵白が入っていて、味がついているものもあります
丼に炊きたての御飯をよそい、春キャベツの繊切りを敷き詰めて、味噌だれをかけます
揚げたてのフィッシュカツをのせて、さらに味噌だれをかける
味噌だれは、卵黄に同量くらいの八丁味噌を加え、味噌の1/5くらいの醤油と砂糖を加えて、出汁でのばします
すり身に出汁などを加えて柔らかくしておかないと、蒲鉾みたいに硬い歯触りに揚がります
かたい食感のものは、ご飯と一体感が生まれず、丼にむきません
また、普通のキャベツを使う場合は、スライサーなどでかなり細く繊切りにしないと、かたくてご飯との相性が悪い
スダチがある時期だと、スダチを搾れば徳島っぽい