柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

蒼い時

2013年04月13日 11時07分18秒 | 日記
大手海岸@徳島県海部郡海陽町宍喰浦 4月12日 5:24AM

春先までは日の出前に、犬の散歩の人やウォーキングする人がけっこういたのですが
日の出が早くなって、あまり人に会わなくなりました
最近の大手海岸では、ジョガー一人に会うだけです

宍喰にセブンイレブンがオープンしました(もとは、サンクスだった)
宍喰にコンビニが復活すると、釣人やサーファーが便利になります
宍喰から室戸市街地までの40kmくらいは、早朝や深夜に開いているコンビニがありません
となりの東洋町から室戸市佐喜浜町までは、ガソリンスタンドもない


春の囲炉裏端

2013年04月13日 03時46分57秒 | グルメ
天女魚塩焼き

あまごは中国にはいないようで、あまごという漢字は日本で作られて当て字のようだ
甘子、天雨魚、雨魚、天魚などという字があるようだが
渓流の女王をイメージしやすい天女魚という漢字を使った

囲炉裏の土佐備長炭の遠火で、1時間くらいかけて乾かすように焼きます
川魚は身の柔らかいふっくらとしたところが持ち味で、普通は焼く直前に塩をするのですが
時間をかけてゆっくりと火を入れるのであれば、塩を浸透させて焼いてもふっくらとジューシーに焼き上がります
その方が美味しい
ややうすめに塩をして、塩が浸透したら、かるくふり塩をして焼きます
蛋白質の凝固温度は68℃くらい 90℃をこすと脱水してぱさぱさになります
つまり、火が近くて強いとぱさぱさになりやすいから、直前に塩をしなければならないということです