柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

続・続・山笑う

2013年04月12日 19時29分29秒 | 海部川
海部川@徳島県海部郡海陽町小川字山鳥 4月10 6:40AM


山鳥大橋
山鳥大橋や三ヶ尻1~3号橋のできるまでは、酷い道でした
大雨が降ればすぐに土砂崩れがおきるので、神野~山鳥間は大ちえと呼ばれていました
大ちえの「ちえ」はこちらの方言で「ちえる」 「つぶれる」に近い意味で使われます
この辺りから2kmくらい上流までは、道がよくなりました

続・山笑う

2013年04月12日 10時37分58秒 | 海部川
海部川@徳島県海部郡海陽町三ヶ尻 4月10日 6:20AM

下流の方では山藤やシャガが咲きはじめています
鮎の遡上も始まったようです
これから入梅する頃までが、究極の清流と呼ばれる海部川の最も美しい季節です


海部川北岸の向かい神野の集落
和三郎は同じ神野でも南岸にあります

山笑う

2013年04月12日 03時53分59秒 | 日記
徳島県海部郡海陽町三ヶ尻 4月9日 6:30AM

山が新緑で、もこもこと盛りあがってきました
早朝は寒かったりする日がありますが、いい気候になりました
花粉を蓄えて赤っぽかった植林された杉も、緑が濃くなってきました
なんだか心も身体も軽くなったような気がします

卯月の献立より2

2013年04月12日 03時48分12秒 | グルメ
新玉葱と筍と小蝦の飛竜頭の炊き合わせ

新玉葱は箸を入れやすいようにお尻に深く十字の切れ目を入れておきます
肩口までつかる出汁の量で火にかけ、沸騰したら灰汁をひき、うどん出汁くらいの味に加減して蓋をして煮ます
やや硬いくらいで火を止めて、余熱で火を入れ、味を含ませます
木綿豆腐は水切りをしておきます
小蝦は粗微塵に切って、少し塩を加えて酒煎りします
筍は下茹でをして、お吸物よりほんの少し醤油っぽいくらいの味に煮ておきます
筍は元の硬い部分を小さめの賽の目に切って使います
豆腐をあたり鉢であたり、塩少々と1/10の卵白とつくね芋(もしくは大和芋)を加えて、さらにあたります
蝦と筍を加えて成型して、やや低温で揚げる
熱湯で油抜きをして、うどん出汁くらいの味で煮て冷まし、味を含ませておきます
食べる前にタマネギと飛竜頭を合わせて火にかけます