雨のウェンズデイ

１３：５５PM　和三郎の庭

未明から雨になりました
明け方から10時くらいまでは、かなり激しく降りました
午後になってからだんだんと雨脚が弱まってきて、5時過ぎにあがりました

午前中はコーヒーを何杯も飲んで、本を読みながらレコードを聴いて、ぼーっとすごしました
田舎でたいしてもうからない民宿をやっていると、こういうお金に換え難い貴重な時間が作れます
明日は忙しそうだから、今日はのんびりやっておこうとか
明日楽するために今日は頑張っておこうとか、時間の配分が自由になるのがうれしい
年間の労働時間は、普通のサラリーマンよりもやや多いと思いますが
時間の配分を自分で決められると、少々忙しいくらいでは、時間に追われているとか思わない
通勤時間がほぼ０というのも大きい

取舵いっぱい

鞆浦漁港＠徳島県海部郡海陽町鞆浦　４月２２日　５：２８AM

大敷網をあげる轟丸と伴船が出漁していきます
船は水の抵抗が大きく、燃料がたくさんいるので
円安が進むと、燃料代がかさみます

処女航海

徳島県海部郡美波町日和佐　４月２３日　１２：１７PM/

クーランマランさんにシーカヤックに乗せてもらった
カヤックだと、漁船も通れないような水路をを楽々と通過できる
だんだんと曇ってきたので空の色がよくなかったし、広角ズームしか持って行かなかったので
超広角から望遠までをカバーできるレンズで、再チャレンジしてみたい
カヤックだと水平に撮るのが異常に難しく
無理に水平をとろうとしたが、カヤックの傾きに合わせた写真を撮ってもよかった

揚げてみた

鰹揚げたたき

鰹は冷蔵庫から出してすぐに、トンカツのように衣を付けて高温で揚げます
背側は皮が厚いので、皮をひきます　腹側は皮つきで大丈夫
こんがりときつね色になったら揚げすぎです
やや色のうすいくらいで油からあげます　余熱で少しだけ色が濃くなります
厚めの刺身に切り、薬味類と器に盛って、ポン酢をかけて芥子を添える
鰹を衣の中に閉じ込めると、臭みが籠ってしまうのではないかと思うかもしれませんが
こちらではけんけん漁で獲った良質の鰹が手に入るので、胡椒などしなくとも問題ありません
ポン酢をもっと濃度のある調味料に工夫すれば
鰹カツサンドや鰹カツバーガーとして、高知で人気が出そうな気がします